審神者(さにわ)の必要性

審神者(さにわ)とは古神道において物理霊媒を求める時、本人に乗り移ってくる神霊がはたして正真の神か邪霊か狐狸妖怪のたぐいかを判別するための専門家の呼称であり本田親徳によって主導された歴史を持つ霊的審判員のことです。

前回の投稿で「自発ではなく他発からが必要である」と締めくくりましたが、その他発にある天・地・人からの情報に対しこれが「邪ではないもの」と自分が判断できる能力を備えているか?にまで言及できませんでしたのでここで詳しく説明・記述しておきます。

最近朝日新聞・毎日新聞・東京新聞・フジテレビ等の公共報道機関や機関誌赤旗をはじめとする反日報道が若い世代の強烈な反発にあって河野談合の発表以来多少大人しくなってきたかと思いきや都議会のセクハラや地方議員の不正問題の方のみをこぞって取り上げ国民の目をそちらにそらそうという見え見えの作戦を展開してきました。

私が何故「見え見え」という表現をしているかというとこれらの情報に対し「審神者」をしているからなのです。

つまり情報と言うニュースソースに対しそれが捏造されたものであるかもしくは虚偽か裏があるかをそこに「邪」が潜むかどうかで審判して取り込もうという試みなのです。

私達にとって有益な情報は「光」です。

昔朝日新聞を代表としてラジオやテレビ新聞等は薄汚い国会議員の悪を正す正義のペンでした。

しかしスマホの普及と共に若い世代にはソッポを向かれその経営基盤を海外企業に頼るしかなくなってきたメディア達は「日本の為の報道機関」から「海外資本の利益優先報道機関」と成り下がってしまいました。

その代表的な海外資本が韓国や中国やです。

領土を接する彼ら達は国際世論を味方に付ける反日工作だけでなく日本の報道機関を使って日本国民の洗脳に乗り出しました。

それが正義のペンが失われていった背景に存在するのです。

しかし今や公共報道機関では無理と判断しTwitterやlineやfacebook等若い世代の情報操作までやり出したのです。

例えば今日のfacebookの「阿部首相と武器商人の癒着疑惑?」などの拡散情報はたどっていくと「機関誌赤旗」だったりします。

昔「機関誌赤旗」は駅前で配っていても誰も見向きもせずに通りすぎていった寂しい記憶しかないのですが今や形を変えて選挙で日本国民に選ばれた結果をも否定する洗脳を若い世代に「昔の手法」でやろうとしているようです。

私は情報というのは「闇」であると考えています。

昔情報統制の日本にとって情報とは「光」でした。

しかし今は光を装った闇でしかありません。

私達はこの情報に「未来に輝く光」を感じるか「言いようもない寂しさや虚しさ」を感じるかを「さにわ」しなければならないのです。

私がDANCEで駆使しているものは「混沌」(カオス)です。

これは宇宙の闇と一緒です。

つまりその奥からくる光を暗示させながら踊ることが最上と考えているのです。

それは「虚空蔵世界」から来る「知恵の光」なのです。

旧約聖書の最初も「カオス」から始まりますし日本の古事記の最初の神である「天の御中主の神」もカオスの神なのです。

私達はこのカオスという「光を内蔵した混沌とした闇」を情報源として正邪の区別をしなければなりません。

これが世界を考えて生きていくこれからの若者に絶対必要なことなのです。

今の若者はスマホの世界の中に「カオス」という闇を見ています。

そこから光を引き出してやれるのは私達大人(老師)のはずなのですが、、、。