今日はとっても面白いレッスンでした。歩くという行為をカップルで行うということの難しさを感じました。
「kissing on the
floor」のように床にやさしくタッチして歩くことを意識することで、床を踏みしめて歩くことを減らすことができるようになりました。そしてリーダーは女性が出すヒールからの足をトォーで支えているということ、女性はリーダーから支えられているという意識をもって足を出していくことが、カップルで踊ることの基本であることを教わりました。まったくこのような意識を持って踊っていなかったので新鮮でとっても楽しかったです。
また、お互いの向かい合った半身同士を一つにして、左半身で一つ、右半身で一つで踊ることがカップルで踊ることの第一歩でした。自分の果たすべき動きから相手の領域を侵さないということも、これからは自覚して踊ることが求められます。今まではかなり先生の領域を侵していたんだぁ…、また侵されている部分を先生が我慢しながら修正をして踊ってくれていたんだということを知ることで、これからのカップルで踊るダンスの追求は、今までのように温かくフォローされていたのと違って、自立していくことが求められちょっとドキドキします。でも成長できるかと思うと厳しさや難しい内容でもありますが楽しみでもあります。自分も周りも幸せになるそんな踊りを目指すためにも頑張ります。
これらを意識しながらワルツを踊ったら、曲に合った優雅なダンスを踊っている気分になりました。
きれいなウォークでルンバを踊りたいよ~ (日曜日, 03 12月 2023 01:16)
この頃左臀部から足にかけてなんとも言えない痛みやありぐるしい違和感を感じるようになりました。これはいよいよ脊椎間狭窄症かなぁ・・・・何をするにも気が重くなります。
レッスンで早速校長先生が、腕を使っての歩き方を教えてくれました。上腕で大腿部を運びます。ルンバでは足さばきのきれいさが求められますが、mayaさんは足が開いてきれいとはいえません。股関節と仙骨を使ってウォークします。後退では股関節を先に動かして仙骨を入れ、前進は仙骨を進めて股関節を横に外していきます。一塊での動作になっているので、まずは股の動きを学習して別々に使えるようにしていきたいです。
上腕を使って肋骨をそれぞれ別々に締めて踊ること、締めが甘かったりちょっと気が緩むとお腹が解放されていたり・・・集中して踊らないと維持できません。
背骨から左右それぞれに1側~5側までを使った動きをすることで、2側と5側では頭や顔の表情が変わることを感じました。微妙な動きが頭に繋がっていました。
きれいなラインで踊るためは一つ一つの動作が極限まで引き出して踊ることが必要であり、そのためには非対称の体を理解しながら踊ることであり、ダンスはとっても奥が深いと痛感しました。だから楽しいですね。まずはmayaさんは股関節を自由に使えるようになることを目指して頑張ります。
筋肉ではなく内臓で踊るとかる~い! (水曜日, 29 11月 2023 00:41)
校長先生がレッスン動画を撮って送ってくださったのを見て、足元が汚いようなぁ・・って思いたら、今日のレッスンは、早速足についてでした。ヒップツイストでは、載っていない右足の拇指以外の指を意識すると、ホールドしている右手は親指を意識します。載っている左足は、拇指球を、左手は拇指以外の指を意識して踊ります。手の指と足の指は連動しているそうです。ヒップツイストの足先がきれいに見せることができました。更に動作を筋肉を使って目いっぱい踊っていましたが、ダンスでは筋肉を使わず内臓で踊ります。筋肉は見ている人に見せることに使うことを教わりました。筋肉で踊っていると力を入れて踊っているのがよくわかりました。内臓で踊ると体が軽く動いているのを感じます。また先生の脳からのリードを上腹部で踊っていきます。
内臓を左右や上下に動かして踊ることで、きれいな動作に変わっていくことが分かって目から鱗で踊っていて楽しいです。パーツパーツだけでなく一曲をずっと筋肉ではなく内臓で踊れるように頑張っていきたいです。
スクールメイツは白のワンピースを着用しました。シンプルでチープに見えそうなワンピース姿が、ファーを首元につけ、髪飾りをつけると見違えるように華やかになりました。着てがいいばかりではなさそうですね。衣装って大事なんだなと思いました。自分が踊っているのではなく、ドレスが舞っているように見せることが大事なんだそうです。フレアーが舞うようにきれいに見せる踊り方については、次回の課題だそうです。来週のレッスンが楽しみです。
肥らない秘訣は、内臓を動かして隙間を作る (日曜日, 26 11月 2023 00:44)
体の使い方を教わることで、一つ一つの動きが格好良くなってきました。
体を左右対称に使わないことがダンスでは必須ですが、筋肉の作りで手足が対象であり、内臓は脊椎からの神経の支配で左右対称に作られているということから、体が左右対称であると思い込みながら行動している事が日常でした。でもダンスでは左右対称ではきれいな踊りは踊れないことが分かってきました。内臓も含めて体は左右対称ではないという意識改革と共に、今はそれぞれを別々に自覚して使って踊っていくことを教わっているのが、きれいな動きに繋がっていくのでとっても楽しいです。
尾骨から恥骨に向けて左から右側恥骨へ、右は左へクロスするように結んで体を動かします。ちょっと体が左右に揺れます。手の動きも前腕は内臓を使って左右にねじる動きで、クカラッチャやニューヨークの時の手のかえりがきれいになりました。
内臓を動かして踊ることで、「体に隙間ができましたか?」と校長先生。隙間がない状態だと肥るんだそうです。そういえば体が何となく張った感じだなと思って体重計に乗った時は、必ず体重が増えています。隙間を作るためにも、内臓を自覚しながら動かしていこうと思いました。
鼻腔の1階2階で踊る (水曜日, 22 11月 2023 02:45)
週末はまた寒くなるというので、ここ数年してなかった障子の張替えを順次行っていこうと早速始めました。早いものでもう11月も下旬に入り、冬祭りまであと1か月です。
床に立たない踊りを目指して、鼻腔を使って踊ることを教わりました。咽頭まで行かない間の鼻腔での呼吸のやり取りで踊ります。ちょっと油断すると日頃から無意識に行っている口での呼吸へと鼻腔から口に落ちてしまいます。踊っていて目線が下がっているときは床に立っているときで、大抵ステップに自信がなかったり次何だったけと思考を巡らしたときに床に立ってしまっていることもわかるようになりました。鼻腔からの呼吸も左や右への動きに合わせて片側の鼻腔をそれぞれ使い分けながら踊ります。表情も変わり、しなも出てくるのを感じます。
歩行は足の脛とその左、右のそれぞれの筋の3か所を使って歩くと床を踏み込むような歩きにはなりません。
回転の動作では、左は垂直の軸で回転をしますが、その勢いでピタッと静止ができませんでしたが、右の水平バランスで回転後の動きを止めようとするときれいに止まりました。左右は同じ動きをしない、それぞれの違いを理解して踊ることできれいな踊りになっていきます。
よく校長先生に言われます。ここまでしてもいいんだよと。ステップを見せるという動作が中途半端で終わってしまっている感じがします。今日の左右の肋骨を意識した動作のように、きれいな動きを見せるために細かい動きを大切にしながら身につけていきたいです。
スクールメイツでも右手始動でステップを進めていくことで、ロックでバックするステップが踊りやすくなりました。床を踏み込まないように、セミサイドでの足の使い方で鼻腔も使って踊ってみました。我ながら棒立ちでの踊りのころから思うと、きれいな団体の踊りに変わってきたと感じます。いよいよ衣装が届くとまた踊りも映えることを期待して頑張ります。
軽さの表現は、肺と鼻腔の通り道でのやり取り (日曜日, 19 11月 2023 00:56)
校長先生が紹介してくれた1981年のUK オープン ダンス チャンピョオンシップの動画をみました。わぁ、軽いなぁ・・・と。今日のレッスンで軽さと重さについて学習しました。軽く踊りたいと思うと皆お腹で軽くしようとして踊っているそうです。軽さは、肺の中で軽さを踊ります。ヨーロッパの人たちの軽さは、呼吸を鼻の通り道でお互い会話をあたりまえのようにして踊っているからだそうです。鼻腔から取り込んで踊りますが、口へ落とさないようにします。
またクカラッチャを格好良く踊るには、体のサイドを見せた動きをします。肺胞を上腕から前腕へ、膝や下肢までそれぞれに届くように踊ります。細かい微妙な動きが手や体の側面に作られてくるのを感じました。
足の使い方が下手で、歩くという動作にも微妙な角度があること、ただ歩くのではなく前進歩はやや左前というようにセミサイドに足を進めていきます。ステップの組み合わせによって足の出し方もその都度変わっていくことを理解しながら、足の出し方を意識して踊ります。
きれいな格好いい踊りを踊るには、体をより細かく使って踊っていくことが必要でありそのためには体の使い方をしっかり学習していくことが大事であることを痛感しました。
反作用の力(アゲインストパワー)で踊る (水曜日, 15 11月 2023 01:28)
春栄先生にさっさっと動けるようになって、上達したねとお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。でも、まだまだです。
今日は作用反作用に関する内容での学習でした。前進するステップに対して前進しない後退の反作用という動きがダンスには必要だということがわかりました。前後左右・上下とすべての動作に対して反作用の動きで動作をします。顔の表情も同様でした。いつもスリーアレマーナは滑らかにステップができず苦手でしたが、この反作用の意識で踊ることで、軽く先生の周りをまわることができました。
左側の動きは縦のライン、右側は横の平らな動きを意識して踊ります。左右対称の体の使い方にはなっていないことがよくわかりました。
左卵巣と右の卵巣の使い方では、左卵巣を意識して踊るのはわかり易いけれど、右の卵巣を使うというは難しくて卵巣周りを使って踊ること、これは頭の中の考えに繋がっていて右卵巣周りを使って踊ることで、自分が踊りを通してこんなふうに考え伝えたいという感情を表現することができるそうです。踊りのメッセージを右卵巣周りを使ってアピールできる踊りが踊れるのは凄いことだなと思いました。踊ることに夢中でステップを踏んでいたので、今回このルンバで自分が表現しようとするものは何なんだろうかと考えてしまいました。恋のやるせなさかな・・・・
スクールメイツは、エンディングまで達成です。なんだかんだ言いましたが結局白のワンピースで踊ることになりました。体系ではなく踊りで勝負ですよ。スケートで踊っている姿が見ている人に伝わって楽しんでもらえるような踊りを目指していきたいです。
宇宙空間を踊るダンスってどんなんだろう?・・・・ (日曜日, 12 11月 2023 01:05)
最近、思い出せない、いや忘れたのか?毎日の神棚のお水替えを今朝行ったけぇ?と・・・
まぁいいか、2回行ってもなんて思いながら、お水替えを行っています。いよいよ呆け始めてきたのかと、ちょっと不安になります。
今日校長先生が卵巣の話をしてくれました。左卵巣は卵巣周りを使って足を踏みかえて踊ることができます。右卵巣はというと、うまく使えていないのを感じました。卵巣を使わなくなると呆けてくるよと言われて、ドッキリです。普段から体の臓器を意識して動作をすることを勧められましたが、呆け防止のためにも気をつけようと思いました。
足の使い方が、ルンバを踊っているように見えないことから、きれいなルンバウォークで踊れるように足の使い方を教わりました。載っていない足で立ち、載っていない足でのっている足のバランスをとるようにします。足裏は拇指球に載るようにして踊ります。mayaさんが拇指球を使って踊ると、校長先生は拇指球以外の足を使って踊ることができるそうです。ルンバウォークでは載っていない足を載っている足に寄せるようにして歩きます。頭のつむじをやや左に意識して、右肋骨下の太陽叢とつなげてウォークをすると上体が左右に揺れルンバウォークが格好良くなりました。つむじと太陽叢を繋いで踊ることができると、頭の中に太陽銀河のイメージができて宇宙空間を描くことができるようになるそうです。まさに宇宙空間を踊るダンスだそうです。凄いの一言です。
コンティニアス サーキュラーヒップツイストが載っていない足で踊ることで、床に載って踊っていた時と違ってステップが軽いと感じました。
上腕を意識して踊ることも教わりました。格好いいと思えるルンバを踊るには、学習することがいっぱいですが、少しずつ変わっていくことを期待しながら頑張ります。
床に踏み込んだ力の反作用は・・・・ (水曜日, 08 11月 2023 02:50)
作用と反作用、日常の生活での考えでは、加えた力はそのまま同じ量だけそこに跳ね返ってくるものと考えていました。ダンスでの床に足を踏み込んだ時の反作用としての動きは、六芒星の三角形の動きでした。床に踏み込んだ反作用は、股から手に返っていきます。
横隔膜は動かないものと思っていたら、横隔膜を使って踊ることを教わりました。背中まで横隔膜が行っていないと言われて、どう動かすんだろうと途方に暮れていたら、右胸下に横隔膜を意識してそこからぐるりと背中まで横隔膜を巡らせて、横隔膜を動かすことを教わりました。巡らせることで上体の揺れが出るようになりました。
体のサイドをきれいに見せることを意識して踊ることも教わりました。顔の表情も、左で右を右で左の顔を意識することで、表情が作られ、全体に少しずつ格好がよくなっていくのを感じます。見せるということがどういうことかが分かってきて楽しいです。
スクールメイツは、今日はケロさんがお休みで来週は幹さんがお休み、中々全員がそろいません。
春栄先生が動画を撮ってくださっているので、振り返りの学習に大変役立っています。ありがとうございます。今日は出だしの歩き方について、ダンスは手足の四輪駆動で踊りますが、それぞれの動きは違い互換性はありません。卵巣から左足を出すことで、右足は卵巣から踏み込んだ力を抜いた動きをして歩きます。手は前輪駆動で踊り距離感を手で測りながら手から進みます。出だしの歩きはその結果、体にしなりが出てくるようになります。
手をあげて回転するステップでは、バストを使って踊ります。上げる手は、上げる手と反対のバストの筋肉で手を上げて回転します。両手を上げての回転は、バストを回して回転していきます。その際卵巣は下げて踊ります。手を挙げた時、上げた手の側の肩甲骨の縦のラインが床に立つ上下のラインになります。バストを使って両手をあげて肩で足の位置を決めて回ると、今までのふらふらした回転からなんと軽く回ることができました。
スケートのエッジを立てて氷の上をかけていくステップまで進みました。衣装も白のワンピースをネットで探してくれることになり、いよいよ冬祭りに向けて力が入ります。頑張ろう!
格好いいダンスは歳を感じさせない若さを踊る (日曜日, 05 11月 2023 07:51)
古希を前にしたmayaさんには、到底若い人のキレキレのようなダンスは踊れません。テクニックでは勝てない、じゃぁどうしたらいいのか・・・校長先生から「若いね、歳には思えない格好いいとみている人が若さを羨むような踊りを踊ること」だと。若さを見せるためのレッスンです。今日は前回の色の三原色に続き光の三原色の中心の白で踊ることを教わりました。
白はどこ?と、校長先生に指摘されるたびに、白を意識をすると今までの自分のとったスタイルより表現が大きくなり格好良くなるのを感じます。曲も白で聴くことを勧められました。
回転でふらつくことに対して、体の中心に軸を置いて回っているので、右肝臓上あたりの太陽軸を意識して回転することを教わりました。下からのまっすぐと上からのまっすぐを意識して、トップバストで踊ること、左右対称ではなく恥骨で踊ることで左右の卵巣が非対称で動かすことにより、精力が出てくる踊りになることも教わりました。
年齢を感じさせない若さのある踊りをみんなの前で披露したいです。40代くらいの若さが見えるといいな???・・・・・ちょっと欲張りでしょうか(笑)・・・・
レッスン後、校長先生の甥御さん御夫婦の来日ウエルカムパーティーが行われました。年齢を感じさせない若さと格好良さに、すぐにフレンドリーになりました。久しぶりに会った仲間とも話ができて楽しいひと時を作っていただき、校長先生ありがとうございました。早く日本での生活ができることを願っています。
三つの色を踊る (水曜日, 01 11月 2023 01:07)
ハロウィンの今日、先週同様ロンダさんがハロウィン衣装で登場。文化の違いもあれ凄さに圧倒されましたが、先週見慣れていたので今日はスクールメイツのレッスンに違和感なく踊れました。慣れってすごいですね。
今日は踊りを刹那(若さ)・人生(パートナーと作り上げてくるもの)・未来永劫(70代以降これからの生き方を模索・精神的なものを求める)を色の3原則に例えて学びました。それぞれを単独(精神性や若さだけのパワー)で踊っていても決して心を打つ踊りとは言えません。自分が今どの状態にいるのかを理解したうえで、刹那・人生・未来永劫を重ね合わせ融合させながら踊っていくことが必要だそうです。種目やステップによってもこの三つの表現を使い分けながら踊ります。
mayaさんの踊りは人生を共にしながら一緒に生活したパートナーとの生活時間が短かったことが、この人生の部分が踊りにかけているんだそうです。その結果お互いの摩擦やストレスが踊りに現れないので踊りが格好良くないと。そこでホールドした手や床に対する摩擦とフリーの手を周りの人にアピールして踊ることなど具体的な表現の仕方を教わりました。自分を見せるということが必要だということも良くわかりました。「これが表現できて踊れるようになると踊りが格段と良くなるよ」と言われた校長先生の言葉に、踊りの表現のコツが少し見えてきた気がして美しいダンスを求めて頑張れそうです。
スクールメイツでも刹那・人生・未来永劫をそれぞれのステップで表現しながら踊ることを教わりました。ただ踊るのではなく何を求めて踊るのかがわかると皆の気持ちが揃うことで踊りが変わることを感じたレッスンでした。
顔の表情の美しさは、目じりの奥の緊張で (土曜日, 28 10月 2023 23:59)
昨日山梨勤医協を退職した人たちの会の集まりがあり、初めて声をかけられたので懐かしさもあり参加をしてみました。20数名が集まりましたが多くの人が膝の痛みや病気の治療中などの話ばかりで、O脚の前傾姿勢など姿勢から老化を感じその集団からはエネルギーを感じることはありませんでした。日頃からレッスンで老化の話を聞いているので、健康ではつらつとした生活をこれからも続けていけるためにも、ライフワークとしてカワサキダンススクールでの教えを学んでいこうと思いました。
床にずっしりとたって踊るmayaさんの足を何とかしようということで、今日はニューヨークのステップで足や体の使い方を学習しました。床からは肋骨下までで立ち、上体のまっすぐは崩さずに、左右の肋骨下のゆるみと縮みを使って踊ります。左右の肋骨は、肺の位置によって違いがあるため、右はゆるめ、左は縮めます。体のサイドから見て、背中側に2個の腎臓、前面に心臓と肝臓、その真ん中に胃袋があることを意識して踊ります。少しバランスが左寄りになるのを感じました。また緊張は顔に繋がっていて、外国人は目じりの奥を緊張させ、眼がしらや鼻筋までの顔の表面を緩めるので顔の表情がとてもきれいです。日本人はその反対で眉間から目がしらを緊張させて踊っていて顔の表情が悪いんだそうです。自分もそこに緊張がいくのがわかりました。つないだ右手は月に向かって、左手は太陽に向かっての命の行って来いを二人で踊ります。
捻挫をするくらいの方向に足をひねって・・・と足を踏み出すニューヨークですが、踏み出した右足裏で左足裏のバランスをとる・・・えぇ・・ひっくり返りそうで怖いと思わず床に踏ん張ってしまいました。
じっくりニューヨークのステップを学習したので少しはきれいなニューヨークが踊れるように頑張ります。
上顎で踊る・外情報を取り入れて踊る (水曜日, 25 10月 2023 01:29)
躍っていると先生の胸部にしがみつこうとしている自分がいます。「(先生の)横隔膜にしがみつている」と指摘を受けました。西洋では胸(肺)をさぐるのが当たり前に対して、日本人はお腹を探る文化。ダンスでは胸(肺)を探って踊る、それも肺の上部であればあるほど良いそうです。横隔膜は自分を表し決して横隔膜は動かさないで踊ります。
下顎で踊っていたのを、上顎を意識して踊るようにしました。目線や上体も落ちがちでしたが、上顎を意識することで頭が下がることなく表情が出るようになりました。踊りが今までと違って軽く柔らかく踊れている感じを受けました。
スクールメイツでは、中と外の情報を取り入れて踊ること、中と外は違うことを教わりました。頭、両手、両足、股の6か所から外情報を取り入れることが出来、情報は求心力で取りいれます。回転動作では、手の回転に対して体はその逆の動きで回転することで、きれいな動作になります。スピンのような回転動作はまだまだ無理ですが、今後スピンができるといいな・・・。片手をあげた右手と右足は縦の線で手と足がつながります。足は股を、両手を挙げた時は、首のラインで、意識して踊ります。中と外は違うこと、皮膚においても表皮とその下の皮膚と動かない部分(筋肉)に分かれる中で、表皮を動かして踊ります。手を挙げながらの回転では、バタバタしていた足元も手先も少しずつ今日のレッスンで落ち着くようになった気がしました。氷上でスケートをしているイメージをしっかりもって、もっともっときれいにみられるように頑張って踊っていきたいと思います。
お互いのストレスで踊るダンス (土曜日, 21 10月 2023 22:47)
退職し一人暮らしの毎日は、気兼ねすることもなくストレスなしの、のほほ~んとした日々です。そんな生活が「楽して踊っている」とダンスに出ていると指定されました。ダンスはお互いのストレスを感じながらの表現で、皮膚感の中でストレスを感じながら踊ることが必要なんだそうです。ストレスを感じて踊るということがどういうものなのかが少しわかった気がしました。見えないものを感じたり見えないものを見せていくというのは、非常に難しいなと思いました。先生のリードを感じながら、緊張感をもって踊らないと感じ取れないなと思いました。ストレスを感じながら踊るダンスは、見ている人に見えないものが見えたり感じることができる踊りに繋がっていくんだと思います。そんなダンスが少しでも踊れるように頑張ります。
床に立って踊るか、浮いて踊るかのどっちつかずのバランスで踊ることを教わりました。中間のバランスは、脇のトップバストの位置から肋骨の一番下の間で踊ります。スイブルやツイストなど左右の体の入れ替えは、入れ替え側を意識することで切れも出て軽く踊れました。
今日もたくさん体の使い方を教わり充実したレッスンでした。
表皮でのコネクションと二つの顔で踊る (水曜日, 18 10月 2023 03:33)
先日降った雨の影響で、急に成長した葉大根とチンゲン菜を疎抜いて、卵とじで食べました。
ルンバでは、腕も体と一緒に動いてしまうmayaさんです。原因は、体の中の深い筋肉、中間の筋肉、そして表皮を一つに固めて踊ってしまうことが原因でした。ダンスでは、表皮、浅い筋肉を使い一番奥の深層筋肉は使わないように動きます。浅い筋肉で踊り最後に表皮の動きをずりっと使うことで、しなが出るようになりました。この感じがつかめた気がします。春栄先生にしながでてきてうまくなってきているとお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。
ステップを進めていくうえで、左右の二つの顔が重要な働きをしていることを教わりました。左で右の顔を作り、右で左の顔を作って踊ります。日常生活ではまっすぐでしかものを見ていないので慣れるまで大変ですが、交差をして見ながら動作することを練習してみようと思いました。
リード&フォローの内容もとってもよくわかりました。女性はすべてリードされて踊るだけでなく女性のリードも必要であること、ホールドしていないリーダーの右手も常にリードを右手でしている事など、あらためて二人で踊りを作っていくものだということを感じました。
スクールメイツでは、ルンバでも学習した表皮を使って踊ること、後退ステップでは、横隔膜を恥骨につながるように踊る、お腹と肺を横隔膜で切り離して踊ります。
コネクションは、相手とのコネクション、踊っている集団の人たちとのコネクション、そして見ている人に対してのコネクション、これれを考えながらコネクションをとって踊ることを学びました。
今日も楽しい学びの多いレッスンでした。
コネクションをとって踊る難しさを学ぶ (土曜日, 14 10月 2023 23:21)
五芒星と六芒星。五芒星は、左足~右手~左手~右足の一筆書きの動きになります。体の中の動きに対して、六芒星は、体の外の部分の動きになります。手足のすべての先端と思ったら、足は膝まで、手は三角筋の動きと教わりました。難しいけれど、軽く動けているのは感じます。
先生とのコネクションでは、つい自分が踊ることに夢中になってしまうと先生とのコネクションをとることを忘れてしまいます。ダンスは二人で踊りを作るものであり、mayaさんの動きについて、校長先生の差し込みが取れないと言われてしまいました。ワンハンドのコネクションもリーダーの手を握るだけでなくリーダーの手首の先からのコネクションを意識します。
ツイストでは先生の後退する足を意識してステップを行ったら、今までとは違った位置に自分が立っていることにびっくりでした。動きが大きくなり切れが出た感じがしました。
校長先生の補助輪がないと品が作れなかったりと、まだまだ先生の手放しで踊ることができませんが、いつかはコネクションを取り合いながら補助輪なしで踊れるルンバを目指していきたいです。
左右非対称~右手送信機、左手は受信機~ (水曜日, 11 10月 2023 00:55)
前回のブログの本文中の訂正です。五芒星ではなく、六芒星が正しい内容でした。
ルンバでは、リラックスして踊ることを教わりました。mayaさんは緊張して踊り、軸を一つに固めてしまう傾向にあります。ダンスにとって緊張は禁でリラックスして踊ることが求められます。リラックスは腰・仙骨と寛骨を緩めて作ります。
右は取り入れる動きで、左は取り出す働きを持っています。右と左の役割をダンスの中に取り入れ、リラックスして踊ることに挑戦しました。床に踏ん張らずに軽い感じで踊れました。また右足後退のステップでは、これでもかというほどにリラックスすることで足の動きが違うことにびっくりです。足の出し方では、右足は膝の後ろを使ってニーバックで踊ります。歩き方をしっかり身につけていきたいです。
スクールメイツでは、皆バラバラだからそこを何とかしようで、始まりました。片足のバランスは、肩とお尻で取ります。右手は送信機で左手が受信機です。右手で左手のバランスをとっていきます。ダンスは左右対称ではないので同じようには使いません。
ターンでは、つま先ではなくヒールを使ってターンをすることで、早くきれいにターンができました。体のバランスの中心は、トップバストの位置です。ダンスは前後左右、上下と3Dの踊りを追求していきます。
今日は一つ一つの動作をきっちり教わり、少し揃ってきれいに見えるようになったんじゃないかなと思いました。来週も頑張ります。
側転のシステムで踊る (日曜日, 08 10月 2023 00:42)
頭の中が混乱です。踊りがストレートな状態での動きで、揺れがないマヤさんが少しでも格好良く踊れるようになるためのレッスンでした。頭は足に、手は股と繋がる五芒星。外は、線で結んだ頭・足・手の部分で、手首(足首)までで、動作は肘に繋がっています。
後退歩は後退の足と反対の卵巣を通して後退します。前進歩は、前進する足側の卵巣を通して進みます。頭と上体を動かすことなく卵巣から足を出すことで、今までのストレートな体使いから、しなが出てきました。練習あるのみです。
立っているスタイルで頭は常に上と認識していましたが、ダンスでは手が頭になったり股が頭になったり・・・それにより動作が変わることがわかりました。五芒星の頭の位置が、側転して変化していくイメージかなと思いました。ステップによってどこが頭になるのかがわかってないとスムーズな動きになっていかないのを感じます。あぁ、頭が混乱しそうで、難しい~!
でも、わかって踊れてくると滑らかなきれいな動きになるというイメージはよくわかりました。めげずに頑張ります。
高慢な踊り手にみえないために (水曜日, 04 10月 2023 00:46)
立ち方によって、周りからの見方に影響することがわかりました。ダンスでは、床から立った時、床から頭のてっぺんまでまっすぐに通すことなく、胃袋の頂点と胸骨下の肋骨の位置までで床から立ち、頭のてっぺんからはその地点まで上から下に向けて立ちます。この姿勢が高慢な踊り手にみられない穏やかな表情になります。この胃袋のてっぺんと胸骨下の肋骨の位置が重要で、このポイントから足を出したり、手を横や上に出すようにして踊ります。又このポイントは、前だけでなく背部の同じ肋骨の位置の後ろもあり、ステップによって使い分けをしていきます。また、肋骨と胃袋のてっぺんは、顎に、背部のポイントは後頭部と首の付け根の位置に関係しており、頭を動かさずに顎の幅で右や左への体の動きを行います。
具体的にはニューヨークのステップで、体の前のポイントで踊ること、手の出し方戻し方などよくわかりました。
スクールメイツでは、この胸骨下の肋骨と胃袋のてっぺんの位置を意識してステップを踊ることを具体的に教わりました。相手と組んで踊るときは、お互いの空間における中心線を意識して踊ること、片手挙上のステップでは、ステップによって意識するポイントが体の前(後ろ)から後ろ(前)を意識して回転します。一緒に踊っていることを意識するようになり、皆と少し合わせた踊りになってきたねと春栄先生に褒めていただけました。氷上の踊るイメージをもって踊りがすべるように滑らかに踊れるように頑張りたいと思います。
人相が悪い人は・・・・ (日曜日, 01 10月 2023 01:25)
地域での元学校の先生を見ていると、上から目線だよなぁと思っていましたが、まさか自分も同じようなスタイルでいるとは思いも寄りませんでした。胃袋のトップで首を支えている姿です。競技ダンスは別としてこのスタイルで踊っていると、見ている人にとっては不快感を感じてしまうそうです。そこで人相をよく踊るには胃袋のトップではないところで首を支えて踊ります。
肺や皮膚呼吸が呼吸と思っていましたが、心臓や肝臓・腎臓・お臍などもすべて呼吸をしているそうです。腎臓は、右が吐き出す、左が取り込みとそれぞれ別々の機能があります。お臍での呼吸は、口の周りに、口の呼吸はお臍の周りにと交差しながら繋がっていきます。
ニューヨークのステップでは、進行方向に対して胃袋の真ん中をだるま落としのように横から外に飛び出すように踊ります。戻るときは、校長先生の胃袋の上下にサンドされるように踊ることで、カップルできれいなニューヨークのステップを踊ることができました。踊っていてステップのおさまりがいい感じがしお臍が揺れました。
mayaさんの動きには、揺れがないことに気がつきました。常に体の中が揺れていることで、踊りの流れが切れることなく格好良く見えることがわかりました。
格好良く踊るための具体的なテクニックを教わり、少しは格好がよくなった気がします。充実した楽しいいレッスンでした。
膝下で踊るスリーアレマーナ (水曜日, 27 9月 2023 02:50)
何度も何度も回るんだと思って踊っていたスリーアレマーナ。ボディから突進して先生のリードする手の下を回っていましたが、回るんではないことや進む方向がわかりました。ボディからの突進をしないために、膝下を使って膝下から先に一歩を出してその後からボディがついていきます。膝下は、膝が頭、脛がボディ、足になります。膝下だけで踊るようにホールドも肩もお腹も膝下を意識すると、体の中の妙な力が抜けて軽く踊っているのを感じました。アレマーナだけでなくすべての動きがボディ発進になっているのが自覚できました。膝下で踊ると手の動きが膝下と繋がっているので、手を大きく使って表現することができるんだそうです。まずは足がボディを連れていく動作を、歩行で練習してみようと思いました。
スクールメイツでも足裏は頭とボティの投影になっていることを、写真の絵で説明してもらいました。まっすぐ立つと揃えた左右の親指の前に頭があります。拇指球以外の指は、ボディとは繋がっていません。
スケーターズワルツの回転では手と足のきれいな表現として、載っているほうの手をまっすぐ上にあげ、載っていない方の手を横にあげたときに胸の中に集めるようにして指先から胸にむけて縮めた動作で、回転します。氷上の上をすべるイメージをもちながらステップを進めていきたいと思います。格好良く滑るイメージだけは充分あるんですが・・・・。現実は厳しいです。でも少しでも近づけるように頑張ります。
臍と繋がる中・外を感じる耳 (日曜日, 24 9月 2023 01:27)
「もっと努力をすれば何とかなる。自分が頑張れば・・」こんな生き方を70年近くず~としてきて、今校長先生のレッスンを受けるようになり、ダンスの上達にはこの考えではダメだということがよくわかりました。踊りにすべてが表れているそうで、今日はmayaさんの踊りから、困ったと思うと体の中で固まってしまう状態を改善するために、自分の中と外を感じて踊ることを教わりました。耳の裏側でお臍の中を、耳の前がお臍の外を綾で感じて踊ります。ステップの動きによって、外と中を感じて踊ることで踊りにしなが少し出るのを感じました。今までのmayaさんにはできなかった動きです。「外は?、中は?」と先生に言われるたびに、外や中を意識して踊りますが、いつかは自分で自覚しながら踊れるようになりたいです。きっと豊かな感性もひつようなんでしょうね。
がむしゃらに力ずくで進むのではなく、綾で物事を進めていく、まっすぐではない思考の仕方など、これからの生活の中で学習していこうと思いました。
凄いぞ、三角筋! (水曜日, 20 9月 2023 01:21)
週末は実家の信州に行ってきました。風がからっとしているので山梨と違って湿度が多少低い分日中でも戸外遊びができましたが、気温は山梨と変わらず暑かったです。
個人レッスンのルンバとクラスレッスンのスケーターズワルツです。ダンスには三角筋がとても大事で三角筋で踊ることを教わりました。相変わらず床にまっすぐに立って踊ってしまうmayaさんに、両足でまっすぐではなく片足で真っすぐに立つことを教わりました。足の爪のバランスは、すべて臀部に集積されています。手の爪は三角筋と影響しています。片足側の三角筋と臀部でバランスをとって立ちます。
三角筋を使ってアレマーナを踊りますが、上腕を使ってしまい、三角筋だけで踊るようにします。左・右と回転に合わせてノーハンドの左の三角筋も使い分けをしていきます。合わせてコネクションをしている指の爪の先からのリードを感じて踊ります。それらに集中していると、顔が問題だなと指摘を受けました。リードによって三角筋を使って踊ると当然表情も変わるはずだそうですが、mayaさんは相変わらず表情が変わらず硬いと自分でも自覚してます。頭は動かさず耳までの顔の表情を左右前後と自由自在に踊りに合わせて変化させながら踊ることが求められます。三角筋をちゃんと使って踊ると自然と表情も変わるということを感じました。
スクールメイツでも三角筋を使って踊ることを学習しました。手を真横に伸ばしたとき、三角筋の長さの分だけ手を伸ばしてステップをします。手を挙上してスピンのように回転するステップでは、右手は垂直バランスでお尻と三角筋を使って挙上した右手サイドをまっすぐにした軸でで回りますが、左手を挙上して右手と同じように回るとうまく回れないので、左は水平軸を意識して回ります。決して背骨中心で内臓を集めての左右対称では回らないように踊ります。バラバラな手の動きも三角筋の使い方を合わせることで全体の動きがよくなりました。三角筋を使いこなせたら、きっとすご~く素敵な踊りになるよなぁと、三角筋の凄さを感じたレッスンでした。何事も繊細になることを目指していこうと思いました。
遠回りは良質の踊りに繋がる (水曜日, 13 9月 2023 00:49)
肉体の動きを格好良く見せるには、胸椎11・12番を動きの中に入れずに抜いて踊ることを教わりました。mayaさんの動きは一塊で前進も後退も一枚岩のように突進してくるので、リーダーは違和感を感じて踊りにくいんだそうです。足裏の動きは、頭の前頂部と繋がっているので、前頂部に集中して踊ります。体の中心で動作を作るのではなく、体の左右を意識して使い分けながら踊ることで、体の中のきれいな流れができて踊っているのがわかりました。とかく真ん中に集まって固まるというmayaさんの動作を、早く治していきたいです。またちょっとルンバの見栄えが良くなってきてうれしく感じます。
体のねじる動作には、体の側面と臍と耳の3か所が体のねじりを作ります。体の横でねじろうとしたら、一定以上のところでブレーキがかかって怖くて動けませんでした。「耳もねじってごらん」と校長先生に言われて、耳もねじるとお臍もねじられて、体全体が柔らかく動けるのを感じました。
前進歩をそのまま前に進むのではなく、遠回りをして足を進めることで肉体の動きがより質の高い踊りに見えてくるそうです。何事も遠回りです。目的を達成するための最短コースで物事を進めてきた今までの考えでは、舞踊はダメということがわかりました。スクールメイツでも滑っていくようなステップは、遠回りでステップをすることで、滑らかな動きになり見栄えが良くなりました。スクールメイツは3人お休みで寂しかったけれど、ちょっとステップも進みました。踊りで動きを表現するスケーターズワルツ、見ている人にわかってもらえるような美しい氷上の舞になるよう頑張ります。楽しいです。
爪から外情報を取り入れて踊る (土曜日, 09 9月 2023 23:18)
心配した台風13号は、熱帯低気圧にかわり、山梨は大雨にもならず守られているなと感じました。雨が上がった金曜日の夜、石和の大蔵経寺の中庭で、石和芸妓による舞踊が行われました。足腰に重心を置いて安定したバランスで踊っている日本舞踊の特徴を感じながら風情ある会場の雰囲気に浸り踊りを観てきました。
今日のレッスンは、外から取り入れること、取り入れ方はリーダーのコンタクトによってそれぞれ違うことを学びました。自分中心で外からの情報を取り入れて行動することができていないmayaさんにとっては、踊りが上達するうえでは必須の内容でした。外からの情報の取入れは、爪から取り入れていき、爪、肘、三角筋と繋がっていきます。取り入れる手の向きも当然掌が下になるのも理解できました。
ワンハンド・ダブルハンド・ノウハンドでのコネクションは、それぞれコネクションをする場所が違います。ワンハンドでは、リーダーの中心に、ノウハンドでは、相手を人として認識しないようにするそうです。
スリースッテプでのターンでは、進行する方向に加速がかかってぴったっと止まることができませんでしたが、先生の中心を意識して仙骨を使うことで止まることができました。リーダーの動きを見ながらリーダーを待つという動作ができていないことを実感しました。
全身のアンテナで踊り手だけが感じる細かい体の中の動きは、見ている人には見えないけれど、総体的に美しい踊りとして感じるんだそうです。ダンスの奥の深さを今日も痛感しましたが、少しでも繊細なダンスを感じることができるように外から取り入れることを目指して頑張ります。
ルンバ135度の立ち位置と胸椎11・12番の意識 (水曜日, 06 9月 2023 00:19)
真っすぐに立つと両手は180度でバランスをとっていますが、これでは動けないことがわかりました。ルンバは135度のバランスで踊ります。135度での立ち位置を直されるたびに、滑らかな体の使い方になり、如何にまっすぐ180度のバランスで動いていたのかが自覚できました。よく落ちると言われましたが、落ちるという動きがどういうものかがわかるようになりました。ちょっと気をぬくと普段の動きになり、あっ、落ちた・・・と。
上顎を使い後頭部を意識する、心臓・肝臓の臓器の半分より下ではなく、上を意識して踊ることで、重心が下がることや頭が下がり表情が下眼遣いになることが防げて、踊りが大きくなっていることを感じ嬉しかったです。胸椎の11番は下半身を、12番は上半身に影響します。12番を上に意識することで、動きが軽くなります。
スクールメイツでは、交互に再度に行うステップでは、12番を意識して踊ります。カウンター プロムナードポジションでのステップ、同側で踊るステップなど、その時々で使い訳をしながら踊っていきます。今日から新しいメンバーが1名一緒に参加することになり賑やかになりました。
下腹部や背中に付く脂肪を意識するには、胸椎11・12番から仮想の骨をリング状に腹部前面に持って体の上と下を意識することで脂肪がつくのを抑えられるそうです。でも今ある脂肪はそう簡単には減らなそうです・・・。これ以上脂肪がつかないためにも、意識して行こうと思います。
細胞の増殖と結合のスライディングドア (金曜日, 01 9月 2023 23:56)
予定を変更して金曜日のレッスンです。
校長先生のレッスンを受けるようになって、ダンスってすごい繊細な踊りだということを毎回痛感させられます。どこの筋肉にリードしているのかを感じると、その筋肉によって動作が変わるというのを体感しました。三角筋を使う、前腕筋を動かすなどそれぞれを動かすことができるようになることが求められます。またリードがどこに来るかをぎりぎりまで待つことによって、次のステップが見ている人の気持ちを引き付けていきます。ステップありきで次のステップを踊っていたmayaさんにとっては、衝撃的でした。
スライディングドアでは、細胞の増殖を背部で行いながら後退します、横へのスライドは横ではなくリーダーの斜め前に細胞を重ね合わせて一つにします。先生のリードは目の下の頬からリードがされているのを感じて踊ると、今まで踊っていたスライディングドアのステップとは全然違う位置に足や体が行くのを感じました。mayaさんはリードを左の頬、右の頬とそれぞれ動作によって別々に感じて踊っていくことが求められます。顔を一つに固めて踊っていましたが、左右別々に分けて踊ることで表情やステップが変化して格好良くなるのを感じました。リードを感じて踊るスライディングドアは、とても気持ちよかったです。繊細な動きを少しでも感じて踊ることができるように、難しいけれど頑張ります。
3点支持と三角筋 (水曜日, 30 8月 2023 00:31)
日中は猛暑でしたが、夜外に出た途端虫の鳴き声の合唱です。「あぁ‥秋だぁ」暑いとはいえ秋の訪れを感じました。
ルンバのヒップツイストを学習しました。mayaさんは4点支持(両手・両足で立つ)で動作をしているので、3点支持(両足と載っていない足側の手)で動作を行うことからスタートです。動作を行うのは、三角筋です。三角筋を使ってステップを進めていきます。3点支持のバランスは、右顔は水平・横バランス、左は縦のバランスを意識して踊ります。
クカラッチャでは、上腕筋と三角筋を意識することなく腕を動かしていましたが、三角筋と上腕筋の使い方によって顔の表情が変わることを感じました。三角筋は小指に繋がっているそうです。手~ヒップ~足というように動作をすることで、八の字のようにヒップと体が動いているのを感じました。凄いです!ちょっとクカラッチャが格好良くなったのがうれしかったです。ルンバの動作がず~っと4点ではなく3点支持で踊り続けられるように、頑張って得とくしたいです。
スクールメイツでは、回転動作について遅れる理由がわかりました。お臍で回っているので遅れて動作も遠心が効いてピタッと止まらないので次の動作に遅れてしまっていました。そこで3点支持のバランスで回転動作ではなく側転の動きととらえ、顔の左~右へと入れ変えて、顎の先端を横に引くようにすると、ピタッと止まって遅れずに踊れました。今度は盆踊りとは、言われないと思います。
片足を挙げての3点支持で三角筋を使って回るのは、難しいけれど、是非回れるようになりたいと思いました。アイコンタクトできれいな氷上のダンスを目指して頑張ります。
眉毛で踊る (土曜日, 26 8月 2023 23:58)
8月も下旬というのに残暑が厳しく、今日は四十九の法要で真昼の炎天下、喪服でのお墓参りは汗びっしょりで熱中症になりそうでした。
ルンバの曲が変わりました。前回のアップテンポの曲からしっとりとした皆が知っている曲を使う事で表現して踊れるようにということで、ルンバの課題です。mayaさんは、音楽が耳から入って踊っていないことを指摘されました。いつもステップを考えて踊っていたので、耳で音を聴いて踊るということができていませんでした。耳で音をはじいて体の中に入れ込まないと思っていたので、自分の認識が間違っている事がわかりました。耳から音を取り入れるのは、上顎から上で音を感じます。感じた音を眉毛で動きをリードしていきます。アレマーナやリーダーの周りを走る動きも、左右の眉毛を別々に動かすことで、表情により動きが一緒に変化するのを感じました。
リードもホールドした手だけでなく、リーダーの右手や眉毛、体全身からのリードがありそれらを感じて踊ることの素晴らしさを知りました。常に五感を研ぎ澄ましリーダーからのリードを感じて踊ることの難しさを感じましたが、それもまた凄いことだと感心するとともにダンスの奥の深さと繊細さをまたまた感じた瞬間でした。学ぶことがいっぱいで楽しいです。
素敵な曲をいただき、曲に沿ったルンバが踊れるように、眉毛で感じることができるように、日常的に曲を聴いて訓練したいと思います。
嫉妬がなくなると、老化も進む (水曜日, 23 8月 2023 01:01)
1か月ぶりのレッスンです。娘が10日に無事出産し母子ともに経過も順調、娘の夫もパパ休をとっているので、19日に早々に引き上げて帰ってきました。3か月間の東京での生活は、体が悲鳴をあげはじめ、何十年も出たことがない熱が出たりと疲れもピークに達してきました。家に帰ってからは、庭や畑の草を眺めては気力が中々湧いてきません。ちょっと頑張って畑の草を抜いたら、筋肉痛と腰痛に益々老いを感じてしまいました。
久しぶりのレッスンはそんな体をもとの状態に回復したいと楽しみにレッスンに行きました。
冬祭りに向けて、今までの学習を受けてルンバを踊ることにしました。本来はルンバは女性が表現することでリーダーがそれに従って踊るそうですが、今のmayaさんにはとっても力量が追いつかないので、校長先生のリードを感じながら踊ります。
筋肉で踊り、感情を開放した踊りができていないmayaさんの後半のレッスン課題は、3つ。まず嫉妬(より美しい踊りを目指したい)をもった踊りを目指します。嫉妬は肉体ではないところの神経で踊ります。下肢をクロスしたふくらはぎの部分の交差点でから足首までの間で踊ります。二つ目は、霊体の解放です。下顎を外してフリーにして、後頭部から顎の先端に向けて結びます。三つめは、自分を表現する踊り、これは筋肉を使って観衆に見せる踊りです。3通りの踊り方をその時々の状況で表現して踊っていきます。
体の動作ステップは、動かす部位の反対の足や内臓で動かしていきます。左足後退は、右足で左足を後退させる、オープン ヒップツイストでは左肺を右肺で向きを変えるなど・・・
校長先生の右手がリードをしています。手のリードを感じるようになると、次は?と固まりがちなmayaさんでしたが、スムーズに動けるようになりました。一つ一つの基礎がしっかりできていないので、改めてルンバの難しさを知りました。弱点を克服しながら、きれいなルンバを踊れるように頑張ります。
スクールメイツのスケーターズワルツに今日から参加です。フロアーはスケートリンク、スケートをしている姿が見ている人に伝わるような動きをしていきます。馬蹄形のお尻と足をきれいに見せるためには、嫉妬の感情を下肢の交差した中間点から足首までで、踊ります。足裏で支えようとするとぐらぐらとバランスが取れなかったり股が開いてしまったりします。
氷上でスケートを滑らかに滑っている姿のイメージをつかむことができました。きれいなスケートの舞が踊れるように夢は、浅田舞か羽生結弦選手の姿が目に浮かびます。が、現実は片足でのターンもままならない状況ですが、片足バランスが取れるように、夢は大きく持って頑張ります。
2023年今踊Ⅹ無事終わる! (月曜日, 24 7月 2023 05:58)
昨日のリハーサルをうけ今日は今踊Ⅹ。ここ2か月毎週東京と自宅をとんぼ返りのような生活をしながら何とかワルツを踊ることができました。今年の今踊のテーマは「新時代」、まさに一人一人がそれぞれの個性を生かした踊りを精一杯踊ったと思います。ワルツを踊った後、あれもこれもうまくいかなかった、完璧に踊れなかったと悔やまれますが、でもまた次の課題が見え今度はもっとうまく踊れるように頑張ろうという気持ちになります。
孫ちゃんも飽きることなく皆の踊りを観ては、同じように拍手をしていたそうで、ほっとしました。あとは冬祭りにむけてまた新しい課題に向けてスタートです。出産を控えた娘が落ち着く9月スタートにどうもなりそうです。次のステップに向けてまた頑張ろう!
霊体の気の流れで、観衆を引き込むために・・ (水曜日, 19 7月 2023 01:18)
今日はリハーサル前の最後の個人レッスンです。来週の今踊前に凄くmayaさんにとっては必要で大事な内容のレッスンでした。もっと時間が欲しいいよと思わず思いました。それは、ダンスは肉体と霊体と魂の3つを使って踊ります。そしてもう一つは外からの危害をブロックする爪を使って踊ります。肉体は臍下から恥骨まで、霊体は喉仏からお臍を半分に分割した上まで、魂は喉仏から上の頭までです。霊体の気の流れを見せることで、観客を引き付けることができます。霊体の気の流れは、胃袋を横に2分割した上の胃袋とお臍の上をつなげて踊ります。つなぎ方は踊り方によって何通りもあり、スクールメイツでは胃袋とお臍をクロスさせて踊るようにしました。日本人はお臍を体の中に入れ込んでしまうので、前に出すようにします。
ステップでの前進は肉体の動きになります。PPでは進む方向は右の膝頭が示し、それを受けて左の膝裏へと連動していきます。校長先生の膝の動きリードを感じながら膝で踊っていきます。それぞれの足は別々の動きであること、体のそれぞれは同じパーツではなく皆別々で動くことを自覚することが今のmayaさんにとっては必要な事だと指摘を受けました。
ワルツでは魂の表現は、眼の瞬きをするところの上で表現します。眼の下側を使っての表現はNG、わぁもっと~と感情を表現するのもNG。髪の毛や爪は気の流れをブロックします。手首や足首まででブロックして踊ります。
ダンスは女性がどう踊りたいのかを表現して踊ることで、リーダーがそれを受けてリードを女性に送り、そのリードをきいて女性は踊るの繰り返して踊ることで、きれいなダンスをカップルで作っていくことがわかりました。難しい内容でもありましたが、これからのダンスの上達のためには、今日の内容をマスターできるようにしていきたいです。今回の今踊はその上達のための一過程になりそうです。
今踊では、膝からのリードを感じながら、霊体の気の流れで踊れるように頑張りたいです。
鬼骨をパラレルで踊る (水曜日, 12 7月 2023 00:53)
暑い!暑い!今日の全国の最高気温トップスリーはなんとオール山梨。猛暑が続き梅雨が明けたような陽気です。それでも夏バテすることなく元気に東京から通っています。
ワルツを踊っていて途中でからだの中心に集めてしまいその結果内臓も固め、左右対称に使っている状況がみられることの指摘を受けました。そこで今日は鬼骨(椎骨につながる横突起と棘突起)を意識して踊ることを教わりました。椎骨にはそれぞれの臓器への神経が走っています。まっすぐに立って踊ると脊椎を固めその結果脊椎からつながる神経から、内臓が固まってしまいます。そこで鬼骨の左右の横突起を意識して踊ることで、内臓を別々に動かして踊ることができます。ワルツでは校長先生の鬼骨の左とmayaさんの右をパラレルの状態で踊ります。リーダーハ左から取り入れて女性の右から出していくというように踊っていきます。種目によっては合わせる組み合わせが違ってくるそうです。
スクールメイツでもクカラッチャでは鬼骨の左に、右にそれぞれ腕を引き寄せるように踊ります。両手の挙上も左右の横の鬼骨を意識して踊ります。鬼骨を意識することで真ん中に集めない事、内臓を左右対称にして踊らないことが理解できました。
感情表現についても、看護師は苦手だねと先生に言われましたが、横隔膜にぶつけて感情を表現していきます。シャッセでは進行する右の顔と後から遅れていく左の顔の表情が違うこともわかりました。中心に集めないことで左右に内臓が揺れて踊っていく感じが気持ちよく体感できました。まだまだ一曲通してまでにはいかず、すぐ中心に集まってしまう状況になってしまいますが、少しでも内臓を動かして踊れるように頑張りたいです。
今踊まであと1回のレッスン、頑張ります。
体の中心バランスは、胃袋 (水曜日, 05 7月 2023 00:55)
今年は今踊で個人では踊らないつもりでいたので、今まで着たドレスの中からマンゴカラーのドレスを校長先生に選択していただきました。10年ぶりのドレスなので一瞬切れなかったらどうしようと焦りましたが、何とかドレスが体に合わせてくれました。まずは、よかったぁ~。
ステップに自信がない、困ったと思うと内臓を固めてしまうという欠点を指摘されました。自分でもよくわかります。ステップをしっかり覚えきれていないので、困ったとなると瞬間に固まっていました。そこで体の中心バランスとなるのは、胃袋であり、胃袋を6層に区分けされると、上から1番目と2番目の境界を意識して踊ります。中心は一点ではなく胃袋の外周・周りが中心となります。だから立体としての胃袋を意識して胃袋を運ぶように踊ります。
ワルツではもっと、もっとと見えない世界へ思いをはせてとかく動作を目いっぱい大きく踊ろうと手足を使ってします。それが格好いいスタイルだと自己満足して踊っている人が多い中で、それは誤りであることがわかりました。そういうmayaさんもその傾向がありました。特にロアは思い切り踏み込んでいるようです。
ダンスは、動物的動作が魅力的な踊りに繋がっている事です。動物は、頭と股を使って動作をします。人間の心をつかむ動作は、頭と股の動きで行われています。ワルツも股や頭を動かしながらステップを踊りしなやかな動作を意識して踊ることで、その動作が心惹かれることがわかりました。早速よく猫を観察してみようと思います。
スクールメイツでも足裏は、ヒールやトウやフラット面ではないところのバランスとして、体の中心バランスである胃袋を意識して踊ること、観衆を意識して自分に視線を注いでくれる人を感じたら、それは腰椎で感じ、一人二人と感じることで腰椎にそれを重ねていくことで刹那的時間軸が作られていきます。意識するしないでは、踊りの表現に大きく変化が生じることを実感しました。いよいよ今踊まで2週間、体調管理をしながら成功させていきましょう。
重力の左耳と引力の右耳を使って踊る (水曜日, 28 6月 2023 01:03)
イントロからエンディングまで、今踊で踊るワルツのステップが決まりました。早速曲に合わせて踊ってみましたが、1週目までは何とか踊れたものの、2週目からはステップを思い出そうと考えるからもうメタメタでした。校長先生曰く、1週目は出力で踊り2週目からは入力ができていないからと指摘を受けました。外から取り入れて踊るためには、耳を使って踊ることが重要になります。右耳は太陽・引力、左耳は地球・重力、お臍は月。左と右では働きが違い、同じではないこと。踊るうえお互いの耳をステップによって意識して、引き合いで踊ること、先生の右耳を感じてホバーをしたら、上体の向きが大きく見栄えがよくなりました。ステップを考えて踊るのではなく、左右の耳を意識して踊ることで、ステップがわからなくても正しい方向に足が運ばれていくのを感じました。ダンスは自分の耳だけでなく先生の耳も使って踊ること、先生も私の耳を使って踊ることができるそうです。但し、正しく左右の耳を使う事ができるようになればの話ですが・・・。お互い交流ができて踊れるダンスって、憧れます。
ステップを意識することは、その時点で耳を使っていないため、当然踊りが床に立ってしまっている事がわかりました。
床に立たないためには、床から立つ力は膝までに留めます。床に立つと臍に繋がり臍からの動作になります。スクールメイツでの踊りも、見ている人を感動させるためには、見ている人の時間軸にあわせないこと。左右の耳の役割を自覚して踊ります。賞状をもらう時は、お臍で先生と交信し、手を挙上するときは臍から手をあげない、手を横にフロアー駆け足で走るときは、床に立つ力は膝までとし、右耳を意識して未来に向かって走ります。
いよいよ今踊まであと、1か月、見ている人の感動を得るような踊りを、見ている人より少し長い時間軸で踊るように、頑張ります。
感情を踊る (水曜日, 21 6月 2023 01:51)
ダンスは、頭脳・肉体・感情の3分割で構成されます。mayaさんは、圧倒的に頭脳で踊っていると指摘を受けました。そこで感情で踊ることを教わりました。感情は顔で表現するものと思っていましたが、感情は体の一つ一つの細胞を感情で踊り、体の前面で表現します。顔は感情表現をしやすいけれど、体の前面にある胃・肝臓・心臓・腕なども感情表現をすることに戸惑いましたが、感情を意識することで動作が大きく作られていくのを感じました。「おぉ~、これがきれいなラインかぁ~」と。顔の感情表現には、顎の先端は使わない、顎よりうえで感情を表現します。
スクールメイツでの「正解」表現も、歌詞に沿った感情を表現して踊ることによって、見ている人を引き寄せて踊ることが狙いです。ルンバウォークやクカラッチャも頭脳で踊るのではなくその時の生徒の心理を感情表現で踊ります。
感情を表現して踊ることは、難しいけれど踊っていて楽しいです。頭脳に踊りが行かないように、体の前面を意識しながらきれいな踊りを目指して頑張りたいです。
ピクチャーポーズだけがピクチャーではない・・・ (水曜日, 14 6月 2023 00:58)
今踊に向けてワルツを踊ることにしました。1か月ちょっとしかない中で、毎週のワルツ集中レッスンで間に合わせたいです。やるからには去年とは違ったワルツを披露したいです。
まずまっすぐについて、肉体から作るまっすぐではなく、変わらない自分を主張するまっすぐ・お臍でつくります。
レッスンで感動したのは、ワルツでみせるワン・ツウ・スリー・フのその「フ」の正体が分かったことです。「フ」の瞬間が格好いいとうっとりしたものでした。「フ」は、ムーブメント&ピクチャーのピクチャーでした。1小節に1回はピクチャーを見せて踊るワルツは素敵です。自分の見せたいというところを見せていきます。顔であったり、膝下から脛の中心までが顔に当たるので、顔を見せることで足も見せていきます。前後の顔を見せるのではなく、右・左とお面をとり変えるようにします。
ピクチャーとは額に納まる絵なので、額の中にきれいに納まる絵を見せます。ピクチャーを見せた後は、すぐムーブメントに切り替えて踊ります。ステップによって見せる場所は常に変わり、この切り替えを繰り返しながら踊っていくことが見ている人を引き付けていきます。凄い!と正体はわかったものの、いざ踊ってみるとムーブメント&ピクチャーを1小節に1回を繰り返して踊っていくのはとっても大変でした。少しでも1小節に1回のピクチャーを見せて踊れるように頑張りたいです。
校長先生の肺の動きについて踊る、左耳について踊るなどで、ステップがスムーズに運ぶのを感じました。フロアー3/4周のステップを一気に教わりましたが、基本となるステップを一つ一つをきれいに表現できるように頑張りたいと思います。
スクールメイツでは、押さえつけられた学校という組織からの解放される解放前と後の表現は、お臍で自分をしっかり持ったまっすぐで踊ることで開放を表現することを教わりました。お臍をまっすぐにした姿勢は変えずに踊ることで自分を主張した踊りを見せていきたいです。
踝での三位一体 (水曜日, 07 6月 2023 02:14)
東京での生活により、レッスンを2週間お休みしました。今日2週間ぶりにワルツのレッスンを受けました。体が重くて思うように動けないと感じ始めていたので、レッスンが待ち遠しかったです。
踝についての内容のレッスンでした。踝の後ろで立ち姿のバランスを取りがちですが、ダンスでは踝の前、指を含まない足の平を使って踊ります。踝の前は、リーダーに合わせて踊ります。足の指を使うと、自分を主張した踊りになってしまい、カップルで踊るには向きません。踝と踝の前面(指は含まない)での中間点でのバランスで踊ります。踝の後ろと前と指、これらを三位一体で踊ります。ワルツではホールドした向かい合った面は、霊的なものを、足は肉体・自分を、そして頭脳(あれ?観衆でしたっけ…)、この三位一体で踊ります。
ロアとライズ、天使が降りてくるロアに対し、ライズは足から上がって子宮卵巣を通っていきます。一つ一つのステップの動きを学習することで、いろんな動きは三位一体で考えて踊ることの大切さを学びました。ダンスは複雑な要素の組み合わせで変化していくその変化に柔軟に対応していくことが必要で、単純ではないことがよくわかりました。mayaさんの思考を変えていくことが必要だと痛感しました。難しいけれど面白いです。
スクールメイツでは、表現の仕方の違いを教わりました。自分を体の中心において踊ると自分を見せる踊りになってしまいます。自分表現ではなく観衆が手の表現する方向へ引き付けられるようなクカラッチャを踊ります。爪までを使って主張する場合と手の平までの表現、卒業証書と角帽を投げ捨てる動作でもそれぞれが違った表現になります。表現をどう見せるかは、その情景によって使い方が違ってきます。
ドレスが届き皆で角帽にガウンで踊りました。落ち着いたしっとりとした踊りに見えます。それぞれの個性に合った色のガウンで、次回は今日お休みしたケロさんと太一さんの色がはいるのが楽しみです。
三位一体で踊る (日曜日, 21 5月 2023 00:42)
親子での向かい合っての会話が子に影響するそうです。子宮頚管が短いため切迫早産で入院をする娘の写真を校長先生が見てくださり、その結果mayaさんは卵巣よりも下で会話をしているので卵巣より上での会話をすることを指摘していただきました。内臓が落ちていると以前言われましたが、落ちている内臓に合わせた状態で会話をしているということかと思いました。意識していこうと思います。
ルンバのレッスンでは、三位一体で踊ることを教わりました。下から上に向かっての下肢と上から下に向かっての大腿そしてそれらをつなぐ膝関節。それらがそれぞれの役割をもって一体としての動きをすることで、きれいなルンバの踊りになります。常に三位一体での意識をもって踊ることを心がけるようにすることが踊るうえでとっても大事だそうです。
「床に踏み込んで踊ることがなくなって軽くなったね」とkeroさんにお褒めの言葉をいただきました。ちょっと油断すると落ちてしまうので気をつけ意識していこうと思います。
来週からしばらくレッスンはお休みです。6月から頑張って東京から通いたいと思いますので、よろしくお願いします。
アナログとデジタル (金曜日, 19 5月 2023 02:06)
今日も暑い一日でした。夕方庭の草刈りをしていたら汗が流れます。明日はまた10℃以上も気温が下がるようで寒暖差が大きくて体がだるいです。
妊娠7か月の娘がいよいよ来週から入院となるため、mayaさんは東京生活になります。木・土曜日の個人レッスンはしばらくはお休みします。無事に元気な子供が生まれることを望むばかりです。
ワルツのレッスンです。アナログ世代で育ったmayaさんです。デジタルでの操作には頭を悩ませる日々です。ダンスではアナログもデジタルも両方の要素が必要だそうです。アナログは上顎のラインで踊ります。軽い踊りになります。デジタルは下顎を使って踊ります。タンゴのような重さが表現できます。自分個人で踊る場合はアナログであり、カップルで踊る場合はデジタルで踊ることが必要であったり、種目によってはその組み合わせは幾通りにも変化していくので単純で簡単な訳にはいきません。
ホールドについては、左右対称で動くのではなく交差した動きでホールドをつくっているのがよくわかりました。
しばらくはワルツのレッスンはお休みです。東京生活が落ち着いたところでまたレッスンが受けられるようにしたいと思います。
スクールメイツ:小道具と衣装をきめる (火曜日, 16 5月 2023 23:19)
男性陣がお休みのスクルメイツでした。今踊まであと2か月、衣装を検討しました。証書の小道具も使用し、角帽にガウンといういで立ちで踊ることになりました。にわか卒業証書を手にもって踊ると同化して感情がより入り、気持ちよく踊れました。衣装を着用して踊るとみている人を引き付ける踊りにきっとなるだろうなと感じました。卒業証書や角帽飛ばしは一度やってみたかったことなので楽しみです。
寛骨がずれないよ~� (土曜日, 13 5月 2023 22:34)
ルンバのベーシックで基本を学習しています。呼吸を動作が静止した時にひとまとめに固めて止めてしまって踊っていることを指摘されました。自分でも自覚があります。鼻からの呼吸を肺に取り入れますが、胸腔を動かします。オープン ヒップツイストでは、恥骨を使って入れ替えをしますが、背骨や腰で回ってしまい、寛骨をずらしてのツイストが難しくて思うようにできません。ファンポジションでは、坐骨・仙骨はまっすぐのまま、恥骨と股関節を動かします。踏み出す足は、足の指に向かって押し出します。スポットターンは足の指先に向かって出し、アレマーナでは足先からの引きで踊ります。前腕もニューヨークではプル・プッシュでステップに合わせて入れ替えをして踊ります。
ルンバの独特の動きの表現は、恥骨と股関節や寛骨を意識して使って踊ることで表現できるものだということがわかりました。うまくいった時は体が軽く踊れていたのを感じます。すべての動作には繊細さが必要だと痛感しました。
背骨や内臓、呼吸とひとまとめにまとめてしまうmayaさんの動作を改善し、きれいな動作を体に負担なく踊れるように、しっかり身につけていきたいです。
腰椎の1~3番を使って踊る (金曜日, 12 5月 2023 01:33)
月曜日から4日間連続して高速通勤で働くと、木曜日は家に帰ってくると緊張感から解放されてかほっとします。今日もレッスン時間を勘違いしたりす~っと睡魔に陥りそうになったりで、慌てました。娘の切迫早産の兆候もあり5月まで働けるかどうかの状況になってきましたが、できるだけ今の生活が続けられるように願うばかりです。
レッスン前に校長先生から切ってもらったときに内臓下垂を指摘されました。胃下垂はよく聞きますが・・・すべての内臓が下垂していることで子宮・卵巣が支えている状態なので内臓を引き上げるようにします。
胸椎から腰椎をそれぞれ1本にしてまとめて踊るのではなく、腰椎と胸椎のそれぞれのブロックを分けて踊ります。腰椎の4~5番を使って普段動作をしていますが、ダンスでは腰椎の1~3番を使って踊ります。1~3番は想像以上の高い位置にありびっくりでした。体を一つにまっすぐまとめないために、体の中の右上腹部の胸骨に近い一点、宇宙のバランスを取り込んでいくポイントとなる場所を意識します。胸部で引き寄せ、下腹部で吐くようにしてステップを進めていきます。意識して使うことで負荷をかけることなく大きなラインの踊りになるのがわかります。なんと今まで憧れていたラインでランジロールを踊っていました。
とかく踊っている自分を見せて踊る人が多い中、踊っている自分を見せるのではなく、きれいなスタイルで踊る自分を見せることが大切だと教わりました。車を運転する自分とその車がきれいであること、両者が揃ってはじめてきれいな踊りになることがよくわかりました。別々に使って踊ることを覚えながらきれいな踊りを踊れるように頑張ります。
スクールメイツ:ダンスの表現 (水曜日, 10 5月 2023 00:02)
エンディングまでの振り付けが前回で終わり、最初に通して一曲踊りました。「おばちゃんの演芸会の踊りではなかった」と校長先生の感想。もっと大変な状況を予測していたようですよ。でも、まずまずのスタート。今日からは一つ一つの動作を歌詞に合わせて表現していくことを学習しました。
微妙な感情の表現を見せていきます。クカラッチャでは拒否・葛藤の感情を肘で示していきます。踊りの表現は、体のあちこちによって表現の仕方が変わってきます。頭・顔、トップバスト、恥骨の上と下・・・。特に恥骨の意識は老化防止にはとっても大事で意識しなくなると老化が進むそうです。(気をつけよう)恥骨から頭で手を挙げることを意識するのと、恥骨を意識しない場合とでは表現が全然違い、表現がはつらつに見えました。
「正解」の歌詞から、共感と感動が得られる踊りを目指してダンスの表現をしっかり学習していきます。頑張ります。
春栄先生が薬膳スープをご馳走してくださいました。朝晩の寒暖差が続き体調を崩しやすい中でのスープはとってもおいしく帰るころには体がぽかぽかしてきました。ありがとうございました。上新粉のチーズ入りのお饅頭もおいしかったです。
内臓を動かして踊る (日曜日, 07 5月 2023 01:21)
ゴールデンウイークもあと一日を残すのみで、朝娘ファミリーを車で東京の自宅に送ってきました。幸い渋滞にはあいませんでしたが、帰り道では上り車線は小仏トンネルにかけて大渋滞が続いていました。休みも人や車があふれて大変です。でもやっぱり出かけたいものです。
今晩はルンバ。内臓を動かして踊ることを教わりました。日常は腎臓で立って下腹部を安定させているので、副腎で立ち、腎臓は上腹部を支える程度の意識で立ちます。
下腹膜の中心となるのが卵巣です。動きに合わせて右の卵巣、左の卵巣と中心を変えながら水平で移動することを意識して動きます。ニューヨークでは筒状の大腸の上を動かして踊ります。直腸と肛門も意識して直腸を動かして踊ることでヒップアクションができました。前進ステップではお腹から突進しているmayaさんでしたが、水平移動で卵巣を中心に意識して踊ると左右の一瞬の移動のずれがルンバのきれいな動きになることがわかりました。
内臓を意識したことがなかったので、それぞれを適切に意識することで踊りが変わることにびっくりです。
早速今晩内臓で寝返りを打つことに挑戦してみようと思います。どんな体験ができるか楽しみです。
Kissing the floor (水曜日, 03 5月 2023 01:09)
久しぶりに皆が揃いました。やっぱり皆が揃うと活気が違いますね。嬉しくなります。
ステップも最後まで何とか進みました。ステップは難しくないので、これからは表現力をつけ感動を呼ぶ演技力を付けるための細部の内容に入っていくそうです。
動作ひとつでも足が床に載ってしまうと動きが途切れてしまう。歩行も同じで、床にキスをするような気持ちで、足を運ぶことがダンスでは大事な点だそうです。表現も副腎と腎臓、それぞれの使い方で表現が変わってくる。次回からはどこを使ってどう表現していくかなど、細部の内容に入っていくそうです。今の何とかステップを覚えた状態の踊りが、2か月後にどんな風に変わるのかワクワクします。頑張ろう�
自分が踊る、自分が相手を踊らせる (日曜日, 30 4月 2023 08:06)
いよいよゴールデンウイーックに突入しました。我が家も娘ファミリーと愛犬がやってきました。賑やかな日々がしばらくは続きそうです。
久しぶりのルンバのレッスンです。床に立たないで踊るためにはオフバランスで踊ること。但し自分でこのバランスでというイメージをもってつくるオフバランスだそうです。バスケットのたとえで説明してくれましたが、シュートの瞬間はゴールポストに合わせた姿勢を瞬間にして作るこの感覚が求められます。
踊っていてついつい下を向いているのは、顎が引いているからと指摘されました。顎が引いているとドレスを着た時の後ろ姿がきれいではなくより肥って見えるんだそうです。びっくりです。少しでもきれにな姿を見せるには、これなら常に意識して頑張れそうです。
垂直と水平バランスです。胸骨くらい前が足からの垂直バランス、水平バランスは胸骨から頭部まででとるバランスです。垂直バランスガ強いmayaさんは水平バランスを意識して踊ります。ルンバでの格好いい動きは、足と手の動作です。左右動きは当然違います。左は腰で回り、右は頭でしたっけ??腕は脇を引いた締めた動きになります。
ダンスは二人で踊るもの。自分の進む進行や次何をするのか戸惑うのも、リーダーの足の動きを感じ、リーダーの手のリードを感じることでどこに動いたらいいのかを感じることができました。「自分が踊る、自分が相手を踊らせる」両方が必要でこれがダンスの大事なポイントです。今日も格好いいルンバを踊るための基本をたくさん学習しました。
2本の骨で作られている前腕と下肢 (金曜日, 28 4月 2023 00:23)
前腕と下肢にはそれぞれ2本の骨があり、それぞれの骨を意識して踊ることを教わりました。mayaさんは2本の骨の意識は全くなく一つとしてとらえて足という認識で踊っていました。手も同様でした。ホールドは外側の太い骨(橈骨)でホールドを作ります。ジョイントとなる肘は膝蓋と連動しています。下肢はナチュラルターンでは太い骨の脛骨で後退し、細い骨の腓骨でターンして入れ替えをます。今まで手・足を一つとしてとらえて踊っていたので、それぞれを意識して踊ることにびっくりしました。ひとまとめにしての踊り方がどんな動作に見えるのかを校長先生が示してくれることで、自分がどう踊っているのかがよくわかり納得です。
女性は、大地から湧き上がる力を子宮から発して、自分からは新しい細胞は作れないので、男性が生み出す新しい細胞を女性はキャッチして踊っていきます。
またダンスは自分の2本の足だけでなく先生の足を使っての組み合わせで踊ることもわかりました。ライズをするのに載っている足は湧泉で床からの求心で、載っていない左足は浮く足になります。今までの踊りが変わっていくのを感じ嬉しくなります。
「ダンスは頭で考えるのではなく子宮で踊る」頭で考えてはダンスは踊れないことが分かったレッスンでした。2本の骨の意識をもって行動してみようと思います
スクールメイツ:両耳と臍で作るドリップで踊る (水曜日, 26 4月 2023 01:22)
やっと書き終えたブログをなんと送信ボタンを押したはずだったのに、ブログが消えてしまいました。凄いショック‼ という訳で気持ちを立て直して再度書きます。
今日は3名がお休みで女性ばかりだったので、ステップは先に進めずエンディングに向けてみている人を感動のテンションに引き込むためには、エンディングに向けて突入する熱いエネルギーを見せる踊りを学習しました。
臍で床に立つ日常に慣れている私たちは、回転するとウエストで回っています。両耳と臍を結ぶ逆三角形のドリップで踊ると回転は首で行って軽く回っています。ドリップを意識して踊ることが大事です。耳は、上と下を反対にして使います。クカラッチャではドリップを意識して下の耳を上にして踊ることで、海賊船のようなゆらゆらした動きになりました。手を挙上する動作や連続回転動作も耳を意識して行なうときれいな動きになりました。(春栄先生が動画を撮ってくださったので、それを参考にしてください)
ダンスではラテンもモダンも今はず~っと一曲テンションを維持して踊ることが求められるそうです。ドリップを保ちながら耳を使った踊りを踊り続けていくことで、見ている人を引き付けていく踊りに変わっていきます。円の位置から皆で手を挙上しながら中央に集まっていく動作では、エンディングに向けての力強い踊りへと移行していく序盤です。新しい細胞を作り出して踊ることが求められます。
エンディングに向けてみている人が一緒に引き込まれて行くような踊りになるように頑張りたいです。これからのエンディングが楽しみです。
スクールメイツ:両耳と臍で作るドリップで踊る (水曜日, 26 4月 2023 00:39)
3人がお休みで女性だけのレッスンになったので、今日はステップを進めずに、耳と臍を使った踊り方を教わりました。臍を床に向けた立ち振る舞いを私たちは常に行っているので回転動作をするとウエストで回転します。舞踊では両耳と臍を結んだドリップで踊ることで、ネックでの回転で軽く回転できます。またクカラッチャでは海洋生物のように揺れて踊ることができます。両耳と臍でのドリップを常に意識して踊ります。
耳で音楽を聴きますが、臍でも音を聴きますがもっぱら体の中の音を聴きます。耳で聴く音楽を自分自身が振動するようにして踊ることで初めて見ている人に感動を与えるような踊りになります。
両手を上げる動きでは、耳を使って踊ります。耳の上と下は、動作をするときに耳の下側は上を向き、耳の上側は下に向くように踊ります。手を挙上した時には顎が上を向きます。常に新しい細胞を再生して踊ることを心がけていくことが大事で、新しい細胞を再生して踊ることが見ている人に感動を与えていく踊りになっていきます。
これからの後半の踊りは、人を引き付けていくためのテンションが必要になってきます。耳を下を上に、上を下に使い吠えるような勢いで円の中心に腕を挙上して行くこのエネルギーを見せていく踊りに突入していきます。そのためにも今までの踊りをしっかり踊るように耳を使って踊ることを教わりました。これからのエンディングに向けての踊りが楽しみです。
今日は寒い一日でした。寒暖差が激しいので体調を崩しやすいことを心配して、春栄先生が薬膳スープを作ってくださいました。体が温まりとってもおいしいスープでした。ありがとうございました。
引力と重力と遠心力で踊って新しいい細胞を作る (金曜日, 21 4月 2023 02:24)
火曜日のスクールメイツは、なぜか睡魔に襲われて気がついたらレッスン開始時間に目が覚め超慌てましたが、到底間に合わないのでお休みをしました。何たる不覚でした。だから今日は、寝過ごすことのないように気をつけてレッスンに望みました。
mayaさんの踊りは、mayaさん自身を踊っている・自分を踊っていると指摘されました。これでは見ている人にとっては退屈になり感動を与えるような踊りとは言えません。そこで人に感動を与えるような踊りを踊るためにということで、引力と重力と遠心力による踊りを踊ることで新しい細胞を作り出すこと、新しい細胞を作り出す踊りが人を感動させる踊りに繋がっていくことを教わりました。
引力(浮力)は難しいのでまずは重力と遠心力の学習です。重力は首から膝蓋まで、遠心力は、膝蓋から足、拇指球へと巡ります。とかく体と足までをつなげて動作をしがちなmayaさんにとっては、膝蓋で必ず分けた動きを普段から意識していくようにしたいと思います。
膝蓋を校長先生の膝蓋の合わせて踊ります。膝蓋は頭蓋と連動しているそうです。眼から吸収していきますが、鼻腔から吸い込んだものは、眼から頭蓋に到達し、鼻翼に沿った頬に表現されてきます。うっとりとした表情で踊ることができます。先生の膝蓋に合わせて踊るということをゆっくり踊ってもらったことですべての動作が微妙に変化していくことを感じ取ることができました。感じることを意識すること、感じて踊るためには五感をしっかり研ぎ澄まして踊らなくてはと思いました。
還暦過ぎれば古い細胞ばかりでの生活になって細胞の伝達も途切れてしまいその結果老化が進行していくという話から、眼も耳も少しずつ遠くなってきていることを感じるこの頃、mayaさんにとっては深刻な課題です。新しい細胞を作り出すことを意識してダンスに励みます。早速高齢者のデイサービスで花笠音頭で細胞の活性化をトライしていきます。どうなるか楽しみです。