今日はとっても面白いレッスンでした。歩くという行為をカップルで行うということの難しさを感じました。
「kissing on the
floor」のように床にやさしくタッチして歩くことを意識することで、床を踏みしめて歩くことを減らすことができるようになりました。そしてリーダーは女性が出すヒールからの足をトォーで支えているということ、女性はリーダーから支えられているという意識をもって足を出していくことが、カップルで踊ることの基本であることを教わりました。まったくこのような意識を持って踊っていなかったので新鮮でとっても楽しかったです。
また、お互いの向かい合った半身同士を一つにして、左半身で一つ、右半身で一つで踊ることがカップルで踊ることの第一歩でした。自分の果たすべき動きから相手の領域を侵さないということも、これからは自覚して踊ることが求められます。今まではかなり先生の領域を侵していたんだぁ…、また侵されている部分を先生が我慢しながら修正をして踊ってくれていたんだということを知ることで、これからのカップルで踊るダンスの追求は、今までのように温かくフォローされていたのと違って、自立していくことが求められちょっとドキドキします。でも成長できるかと思うと厳しさや難しい内容でもありますが楽しみでもあります。自分も周りも幸せになるそんな踊りを目指すためにも頑張ります。
これらを意識しながらワルツを踊ったら、曲に合った優雅なダンスを踊っている気分になりました。
踝での三位一体 (水曜日, 07 6月 2023 02:14)
東京での生活により、レッスンを2週間お休みしました。今日2週間ぶりにワルツのレッスンを受けました。体が重くて思うように動けないと感じ始めていたので、レッスンが待ち遠しかったです。
踝についての内容のレッスンでした。踝の後ろで立ち姿のバランスを取りがちですが、ダンスでは踝の前、指を含まない足の平を使って踊ります。踝の前は、リーダーに合わせて踊ります。足の指を使うと、自分を主張した踊りになってしまい、カップルで踊るには向きません。踝と踝の前面(指は含まない)での中間点でのバランスで踊ります。踝の後ろと前と指、これらを三位一体で踊ります。ワルツではホールドした向かい合った面は、霊的なものを、足は肉体・自分を、そして頭脳(あれ?観衆でしたっけ…)、この三位一体で踊ります。
ロアとライズ、天使が降りてくるロアに対し、ライズは足から上がって子宮卵巣を通っていきます。一つ一つのステップの動きを学習することで、いろんな動きは三位一体で考えて踊ることの大切さを学びました。ダンスは複雑な要素の組み合わせで変化していくその変化に柔軟に対応していくことが必要で、単純ではないことがよくわかりました。mayaさんの思考を変えていくことが必要だと痛感しました。難しいけれど面白いです。
スクールメイツでは、表現の仕方の違いを教わりました。自分を体の中心において踊ると自分を見せる踊りになってしまいます。自分表現ではなく観衆が手の表現する方向へ引き付けられるようなクカラッチャを踊ります。爪までを使って主張する場合と手の平までの表現、卒業証書と角帽を投げ捨てる動作でもそれぞれが違った表現になります。表現をどう見せるかは、その情景によって使い方が違ってきます。
ドレスが届き皆で角帽にガウンで踊りました。落ち着いたしっとりとした踊りに見えます。それぞれの個性に合った色のガウンで、次回は今日お休みしたケロさんと太一さんの色がはいるのが楽しみです。
三位一体で踊る (日曜日, 21 5月 2023 00:42)
親子での向かい合っての会話が子に影響するそうです。子宮頚管が短いため切迫早産で入院をする娘の写真を校長先生が見てくださり、その結果mayaさんは卵巣よりも下で会話をしているので卵巣より上での会話をすることを指摘していただきました。内臓が落ちていると以前言われましたが、落ちている内臓に合わせた状態で会話をしているということかと思いました。意識していこうと思います。
ルンバのレッスンでは、三位一体で踊ることを教わりました。下から上に向かっての下肢と上から下に向かっての大腿そしてそれらをつなぐ膝関節。それらがそれぞれの役割をもって一体としての動きをすることで、きれいなルンバの踊りになります。常に三位一体での意識をもって踊ることを心がけるようにすることが踊るうえでとっても大事だそうです。
「床に踏み込んで踊ることがなくなって軽くなったね」とkeroさんにお褒めの言葉をいただきました。ちょっと油断すると落ちてしまうので気をつけ意識していこうと思います。
来週からしばらくレッスンはお休みです。6月から頑張って東京から通いたいと思いますので、よろしくお願いします。
アナログとデジタル (金曜日, 19 5月 2023 02:06)
今日も暑い一日でした。夕方庭の草刈りをしていたら汗が流れます。明日はまた10℃以上も気温が下がるようで寒暖差が大きくて体がだるいです。
妊娠7か月の娘がいよいよ来週から入院となるため、mayaさんは東京生活になります。木・土曜日の個人レッスンはしばらくはお休みします。無事に元気な子供が生まれることを望むばかりです。
ワルツのレッスンです。アナログ世代で育ったmayaさんです。デジタルでの操作には頭を悩ませる日々です。ダンスではアナログもデジタルも両方の要素が必要だそうです。アナログは上顎のラインで踊ります。軽い踊りになります。デジタルは下顎を使って踊ります。タンゴのような重さが表現できます。自分個人で踊る場合はアナログであり、カップルで踊る場合はデジタルで踊ることが必要であったり、種目によってはその組み合わせは幾通りにも変化していくので単純で簡単な訳にはいきません。
ホールドについては、左右対称で動くのではなく交差した動きでホールドをつくっているのがよくわかりました。
しばらくはワルツのレッスンはお休みです。東京生活が落ち着いたところでまたレッスンが受けられるようにしたいと思います。
スクールメイツ:小道具と衣装をきめる (火曜日, 16 5月 2023 23:19)
男性陣がお休みのスクルメイツでした。今踊まであと2か月、衣装を検討しました。証書の小道具も使用し、角帽にガウンといういで立ちで踊ることになりました。にわか卒業証書を手にもって踊ると同化して感情がより入り、気持ちよく踊れました。衣装を着用して踊るとみている人を引き付ける踊りにきっとなるだろうなと感じました。卒業証書や角帽飛ばしは一度やってみたかったことなので楽しみです。
寛骨がずれないよ~� (土曜日, 13 5月 2023 22:34)
ルンバのベーシックで基本を学習しています。呼吸を動作が静止した時にひとまとめに固めて止めてしまって踊っていることを指摘されました。自分でも自覚があります。鼻からの呼吸を肺に取り入れますが、胸腔を動かします。オープン ヒップツイストでは、恥骨を使って入れ替えをしますが、背骨や腰で回ってしまい、寛骨をずらしてのツイストが難しくて思うようにできません。ファンポジションでは、坐骨・仙骨はまっすぐのまま、恥骨と股関節を動かします。踏み出す足は、足の指に向かって押し出します。スポットターンは足の指先に向かって出し、アレマーナでは足先からの引きで踊ります。前腕もニューヨークではプル・プッシュでステップに合わせて入れ替えをして踊ります。
ルンバの独特の動きの表現は、恥骨と股関節や寛骨を意識して使って踊ることで表現できるものだということがわかりました。うまくいった時は体が軽く踊れていたのを感じます。すべての動作には繊細さが必要だと痛感しました。
背骨や内臓、呼吸とひとまとめにまとめてしまうmayaさんの動作を改善し、きれいな動作を体に負担なく踊れるように、しっかり身につけていきたいです。
腰椎の1~3番を使って踊る (金曜日, 12 5月 2023 01:33)
月曜日から4日間連続して高速通勤で働くと、木曜日は家に帰ってくると緊張感から解放されてかほっとします。今日もレッスン時間を勘違いしたりす~っと睡魔に陥りそうになったりで、慌てました。娘の切迫早産の兆候もあり5月まで働けるかどうかの状況になってきましたが、できるだけ今の生活が続けられるように願うばかりです。
レッスン前に校長先生から切ってもらったときに内臓下垂を指摘されました。胃下垂はよく聞きますが・・・すべての内臓が下垂していることで子宮・卵巣が支えている状態なので内臓を引き上げるようにします。
胸椎から腰椎をそれぞれ1本にしてまとめて踊るのではなく、腰椎と胸椎のそれぞれのブロックを分けて踊ります。腰椎の4~5番を使って普段動作をしていますが、ダンスでは腰椎の1~3番を使って踊ります。1~3番は想像以上の高い位置にありびっくりでした。体を一つにまっすぐまとめないために、体の中の右上腹部の胸骨に近い一点、宇宙のバランスを取り込んでいくポイントとなる場所を意識します。胸部で引き寄せ、下腹部で吐くようにしてステップを進めていきます。意識して使うことで負荷をかけることなく大きなラインの踊りになるのがわかります。なんと今まで憧れていたラインでランジロールを踊っていました。
とかく踊っている自分を見せて踊る人が多い中、踊っている自分を見せるのではなく、きれいなスタイルで踊る自分を見せることが大切だと教わりました。車を運転する自分とその車がきれいであること、両者が揃ってはじめてきれいな踊りになることがよくわかりました。別々に使って踊ることを覚えながらきれいな踊りを踊れるように頑張ります。
スクールメイツ:ダンスの表現 (水曜日, 10 5月 2023 00:02)
エンディングまでの振り付けが前回で終わり、最初に通して一曲踊りました。「おばちゃんの演芸会の踊りではなかった」と校長先生の感想。もっと大変な状況を予測していたようですよ。でも、まずまずのスタート。今日からは一つ一つの動作を歌詞に合わせて表現していくことを学習しました。
微妙な感情の表現を見せていきます。クカラッチャでは拒否・葛藤の感情を肘で示していきます。踊りの表現は、体のあちこちによって表現の仕方が変わってきます。頭・顔、トップバスト、恥骨の上と下・・・。特に恥骨の意識は老化防止にはとっても大事で意識しなくなると老化が進むそうです。(気をつけよう)恥骨から頭で手を挙げることを意識するのと、恥骨を意識しない場合とでは表現が全然違い、表現がはつらつに見えました。
「正解」の歌詞から、共感と感動が得られる踊りを目指してダンスの表現をしっかり学習していきます。頑張ります。
春栄先生が薬膳スープをご馳走してくださいました。朝晩の寒暖差が続き体調を崩しやすい中でのスープはとってもおいしく帰るころには体がぽかぽかしてきました。ありがとうございました。上新粉のチーズ入りのお饅頭もおいしかったです。
内臓を動かして踊る (日曜日, 07 5月 2023 01:21)
ゴールデンウイークもあと一日を残すのみで、朝娘ファミリーを車で東京の自宅に送ってきました。幸い渋滞にはあいませんでしたが、帰り道では上り車線は小仏トンネルにかけて大渋滞が続いていました。休みも人や車があふれて大変です。でもやっぱり出かけたいものです。
今晩はルンバ。内臓を動かして踊ることを教わりました。日常は腎臓で立って下腹部を安定させているので、副腎で立ち、腎臓は上腹部を支える程度の意識で立ちます。
下腹膜の中心となるのが卵巣です。動きに合わせて右の卵巣、左の卵巣と中心を変えながら水平で移動することを意識して動きます。ニューヨークでは筒状の大腸の上を動かして踊ります。直腸と肛門も意識して直腸を動かして踊ることでヒップアクションができました。前進ステップではお腹から突進しているmayaさんでしたが、水平移動で卵巣を中心に意識して踊ると左右の一瞬の移動のずれがルンバのきれいな動きになることがわかりました。
内臓を意識したことがなかったので、それぞれを適切に意識することで踊りが変わることにびっくりです。
早速今晩内臓で寝返りを打つことに挑戦してみようと思います。どんな体験ができるか楽しみです。
Kissing the floor (水曜日, 03 5月 2023 01:09)
久しぶりに皆が揃いました。やっぱり皆が揃うと活気が違いますね。嬉しくなります。
ステップも最後まで何とか進みました。ステップは難しくないので、これからは表現力をつけ感動を呼ぶ演技力を付けるための細部の内容に入っていくそうです。
動作ひとつでも足が床に載ってしまうと動きが途切れてしまう。歩行も同じで、床にキスをするような気持ちで、足を運ぶことがダンスでは大事な点だそうです。表現も副腎と腎臓、それぞれの使い方で表現が変わってくる。次回からはどこを使ってどう表現していくかなど、細部の内容に入っていくそうです。今の何とかステップを覚えた状態の踊りが、2か月後にどんな風に変わるのかワクワクします。頑張ろう�
自分が踊る、自分が相手を踊らせる (日曜日, 30 4月 2023 08:06)
いよいよゴールデンウイーックに突入しました。我が家も娘ファミリーと愛犬がやってきました。賑やかな日々がしばらくは続きそうです。
久しぶりのルンバのレッスンです。床に立たないで踊るためにはオフバランスで踊ること。但し自分でこのバランスでというイメージをもってつくるオフバランスだそうです。バスケットのたとえで説明してくれましたが、シュートの瞬間はゴールポストに合わせた姿勢を瞬間にして作るこの感覚が求められます。
踊っていてついつい下を向いているのは、顎が引いているからと指摘されました。顎が引いているとドレスを着た時の後ろ姿がきれいではなくより肥って見えるんだそうです。びっくりです。少しでもきれにな姿を見せるには、これなら常に意識して頑張れそうです。
垂直と水平バランスです。胸骨くらい前が足からの垂直バランス、水平バランスは胸骨から頭部まででとるバランスです。垂直バランスガ強いmayaさんは水平バランスを意識して踊ります。ルンバでの格好いい動きは、足と手の動作です。左右動きは当然違います。左は腰で回り、右は頭でしたっけ??腕は脇を引いた締めた動きになります。
ダンスは二人で踊るもの。自分の進む進行や次何をするのか戸惑うのも、リーダーの足の動きを感じ、リーダーの手のリードを感じることでどこに動いたらいいのかを感じることができました。「自分が踊る、自分が相手を踊らせる」両方が必要でこれがダンスの大事なポイントです。今日も格好いいルンバを踊るための基本をたくさん学習しました。
2本の骨で作られている前腕と下肢 (金曜日, 28 4月 2023 00:23)
前腕と下肢にはそれぞれ2本の骨があり、それぞれの骨を意識して踊ることを教わりました。mayaさんは2本の骨の意識は全くなく一つとしてとらえて足という認識で踊っていました。手も同様でした。ホールドは外側の太い骨(橈骨)でホールドを作ります。ジョイントとなる肘は膝蓋と連動しています。下肢はナチュラルターンでは太い骨の脛骨で後退し、細い骨の腓骨でターンして入れ替えをます。今まで手・足を一つとしてとらえて踊っていたので、それぞれを意識して踊ることにびっくりしました。ひとまとめにしての踊り方がどんな動作に見えるのかを校長先生が示してくれることで、自分がどう踊っているのかがよくわかり納得です。
女性は、大地から湧き上がる力を子宮から発して、自分からは新しい細胞は作れないので、男性が生み出す新しい細胞を女性はキャッチして踊っていきます。
またダンスは自分の2本の足だけでなく先生の足を使っての組み合わせで踊ることもわかりました。ライズをするのに載っている足は湧泉で床からの求心で、載っていない左足は浮く足になります。今までの踊りが変わっていくのを感じ嬉しくなります。
「ダンスは頭で考えるのではなく子宮で踊る」頭で考えてはダンスは踊れないことが分かったレッスンでした。2本の骨の意識をもって行動してみようと思います
スクールメイツ:両耳と臍で作るドリップで踊る (水曜日, 26 4月 2023 01:22)
やっと書き終えたブログをなんと送信ボタンを押したはずだったのに、ブログが消えてしまいました。凄いショック‼ という訳で気持ちを立て直して再度書きます。
今日は3名がお休みで女性ばかりだったので、ステップは先に進めずエンディングに向けてみている人を感動のテンションに引き込むためには、エンディングに向けて突入する熱いエネルギーを見せる踊りを学習しました。
臍で床に立つ日常に慣れている私たちは、回転するとウエストで回っています。両耳と臍を結ぶ逆三角形のドリップで踊ると回転は首で行って軽く回っています。ドリップを意識して踊ることが大事です。耳は、上と下を反対にして使います。クカラッチャではドリップを意識して下の耳を上にして踊ることで、海賊船のようなゆらゆらした動きになりました。手を挙上する動作や連続回転動作も耳を意識して行なうときれいな動きになりました。(春栄先生が動画を撮ってくださったので、それを参考にしてください)
ダンスではラテンもモダンも今はず~っと一曲テンションを維持して踊ることが求められるそうです。ドリップを保ちながら耳を使った踊りを踊り続けていくことで、見ている人を引き付けていく踊りに変わっていきます。円の位置から皆で手を挙上しながら中央に集まっていく動作では、エンディングに向けての力強い踊りへと移行していく序盤です。新しい細胞を作り出して踊ることが求められます。
エンディングに向けてみている人が一緒に引き込まれて行くような踊りになるように頑張りたいです。これからのエンディングが楽しみです。
スクールメイツ:両耳と臍で作るドリップで踊る (水曜日, 26 4月 2023 00:39)
3人がお休みで女性だけのレッスンになったので、今日はステップを進めずに、耳と臍を使った踊り方を教わりました。臍を床に向けた立ち振る舞いを私たちは常に行っているので回転動作をするとウエストで回転します。舞踊では両耳と臍を結んだドリップで踊ることで、ネックでの回転で軽く回転できます。またクカラッチャでは海洋生物のように揺れて踊ることができます。両耳と臍でのドリップを常に意識して踊ります。
耳で音楽を聴きますが、臍でも音を聴きますがもっぱら体の中の音を聴きます。耳で聴く音楽を自分自身が振動するようにして踊ることで初めて見ている人に感動を与えるような踊りになります。
両手を上げる動きでは、耳を使って踊ります。耳の上と下は、動作をするときに耳の下側は上を向き、耳の上側は下に向くように踊ります。手を挙上した時には顎が上を向きます。常に新しい細胞を再生して踊ることを心がけていくことが大事で、新しい細胞を再生して踊ることが見ている人に感動を与えていく踊りになっていきます。
これからの後半の踊りは、人を引き付けていくためのテンションが必要になってきます。耳を下を上に、上を下に使い吠えるような勢いで円の中心に腕を挙上して行くこのエネルギーを見せていく踊りに突入していきます。そのためにも今までの踊りをしっかり踊るように耳を使って踊ることを教わりました。これからのエンディングに向けての踊りが楽しみです。
今日は寒い一日でした。寒暖差が激しいので体調を崩しやすいことを心配して、春栄先生が薬膳スープを作ってくださいました。体が温まりとってもおいしいスープでした。ありがとうございました。
引力と重力と遠心力で踊って新しいい細胞を作る (金曜日, 21 4月 2023 02:24)
火曜日のスクールメイツは、なぜか睡魔に襲われて気がついたらレッスン開始時間に目が覚め超慌てましたが、到底間に合わないのでお休みをしました。何たる不覚でした。だから今日は、寝過ごすことのないように気をつけてレッスンに望みました。
mayaさんの踊りは、mayaさん自身を踊っている・自分を踊っていると指摘されました。これでは見ている人にとっては退屈になり感動を与えるような踊りとは言えません。そこで人に感動を与えるような踊りを踊るためにということで、引力と重力と遠心力による踊りを踊ることで新しい細胞を作り出すこと、新しい細胞を作り出す踊りが人を感動させる踊りに繋がっていくことを教わりました。
引力(浮力)は難しいのでまずは重力と遠心力の学習です。重力は首から膝蓋まで、遠心力は、膝蓋から足、拇指球へと巡ります。とかく体と足までをつなげて動作をしがちなmayaさんにとっては、膝蓋で必ず分けた動きを普段から意識していくようにしたいと思います。
膝蓋を校長先生の膝蓋の合わせて踊ります。膝蓋は頭蓋と連動しているそうです。眼から吸収していきますが、鼻腔から吸い込んだものは、眼から頭蓋に到達し、鼻翼に沿った頬に表現されてきます。うっとりとした表情で踊ることができます。先生の膝蓋に合わせて踊るということをゆっくり踊ってもらったことですべての動作が微妙に変化していくことを感じ取ることができました。感じることを意識すること、感じて踊るためには五感をしっかり研ぎ澄まして踊らなくてはと思いました。
還暦過ぎれば古い細胞ばかりでの生活になって細胞の伝達も途切れてしまいその結果老化が進行していくという話から、眼も耳も少しずつ遠くなってきていることを感じるこの頃、mayaさんにとっては深刻な課題です。新しい細胞を作り出すことを意識してダンスに励みます。早速高齢者のデイサービスで花笠音頭で細胞の活性化をトライしていきます。どうなるか楽しみです。
ダンスの (金曜日, 14 4月 2023 00:38)
上半身、腕、頭とそれぞれをひとまとめにして踊るmayaさんには、ダンスを踊るためにはそれぞれの部位のパーツをどう使って踊るかを把握しながら踊ることが必要になります。今日のレッスンでは、細かい意識で踊りをより美しく踊るために必要なテクニックを教わりました。まずは、爪の意識です。女性は外に向かっての発散は指先から爪で行い、爪の先端から中に戻ります。(内部循環)足も同様です。リーダーは発散された女性の気を宇宙の中から集めて踊ります。(外部循環)
踊りの表現として体の後ろ面の意識を教わりました。後ろを意識することでリーダーは前面で女性を運びます。前と後ろの組み合わせの動きになります。首から上の後ろは、胸骨がその役割をすることを知りびっくりしましたが、胸骨の意識できれいなラインができるのがよくわかりました。
鎖骨や肩甲骨などそれぞれのステップに合わせてどこを意識して踊るかが大事であり、それぞれの意識を最大限にして作った動作が、見ている人に感動を生む踊りになることを知りました。この程度でいいかの妥協では人を感動させることができないということを身をもって知りました。文字であらわすのが難しい分、体で感じることができたレッスンでした。
スクールメイツ:頭と恥骨で作るターニングポイント (火曜日, 11 4月 2023 23:58)
今日は皆がそろってのレッスンです。集団で踊る場合、大事なことは皆と合わせて踊ることが求められます。そこでどこに合わせて踊るかを教わりました。
トップバストのラインで水平に断面をカットした位置がターニングポイントです。乳頭から上が頭脳、乳頭から下が恥骨が支配します。クカラッチャの手を横に動かす際、手の甲側が頭、掌から腕の内側が恥骨からの圧力の接する面となります。このターニングポイントを向かいの人だけでなくすべての人と合わせて踊るようにします。手の挙上もターニングポイントを意識してそこから上げていきます。
感情の表現をおそわり、そして今回皆で合わせて踊ることで感情の波が表現されてきます。そんな踊りができるように、頑張ります。
眼の玉の後ろで見て踊る (日曜日, 09 4月 2023 01:40)
段飾りのお雛様をしまって、今度は五月人形を飾りました。一時期面倒くさくて飾らなかった時もありましたが、1年に一度のお目見えなので、大変でも毎年飾ろうと思います。季節感を感じることは面倒がらずに行っていこうと思っています。
ルンバは、新人の舞で最初に習った種目でした。でも今日のレッスンでルンバの奥の深さを思い知らされました。眼から耳、鼻・・・それぞれが繋がっていてそれが踊りの表現に直接つながっており、非常に繊細な動きであることを感じました。この程度でという妥協は許されない、ルンバを侮ってはいけないと思いました。
指を収縮させる意識は指の前後の意識だけで踊っていましたが、指と指の横の収縮の意識もあること、前後と横の収縮を意識して踊ったら体の品が自然と出てくることを感じました。更に爪、爪にも5本の神経が走っていてそれぞれを意識して使い、爪で感じて指で動作をしていきます。先生と手を取る際、指と爪の意識を全く考えずに手を出していたので、校長先生からするととても違和感を感じていたそうです。「お手」のごとく手を出せばいいというものではないことがよくわかり反省です。
ニューヨークのステップでは、指と爪の収縮だけでなくそれと共に右手から鎖骨にかけて収縮がされ、左手先へと繋がっていきます。収縮しながらの行うステップは、収縮することで体の品が作られていきました。
mayaさんの最も必要なことは、「眼」を使って踊れるようになることです。物事を眼球の前でとられるのではなく、眼の玉の後ろでものを見ることの訓練が求められます。とかく視覚を脳に直結する見方の癖がついているので、眼の後ろでとらえるようにして前後だけではなく左右や交差した使い方などをしていきます。
ルンバの一つ一つの動きは、指と爪の意識で作られていることがわかり、少しずつきれいな動きになってきているのを自覚することができました。格好いいルンバを目指してもっともっと頑張ります。まずは、眼ですね。
感情を表現して踊る (金曜日, 07 4月 2023 01:46)
高速通勤でkeroさんの法人のデイサービスの事業所に今週から勤務しました。新入職員です。月~木の4日間勤務ですが、慣れない環境に4日目の今日は疲労がピークでしたが、レッスンで体が軽くなりました。
ワルツは感情の表現があってこそ見る人の感動を得る踊りになります。その感情表現がmayaさんは下手で、ステップを考えてしまい腰で踊ってしまいます。考えて踊るのではなく、感情で踊ることを学習しました。自分一人で踊るのではなく、相手あっての踊りです。肩甲骨の前と後ろ、ヒップと骨盤の前と後ろなど、先生と合わせるようにして踊ります。皮膚感覚がとっても大事で、皮膚感を意識しながら踊ります。こんなに足を上げるとバランスを崩しそうでと勝手に躊躇してキックをしていましたが、先生と合わせながらこの感情を踊りに見せて踊ります。この揺れる感情が踊りに表現できると踊りがぐ~んと良くなるんだそうです。感情の揺れが踊りの中で表現されていく感じを少しつかむことができました。この感覚を大切にしながら感情を表現できるように頑張っていきたいです。
mayaさんは、ホールドしている手は足と連動して前進だけに使っているので、リーダーの周りをまわりこむ際に、前腕を横移動に使うことを教わりました。前腕の手首側が腎、肘側が副腎、前腕の中間が横隔膜になります。足も下肢が同様になり、それぞれを別々に意識して前腕で横移動をします。う~ん、難しい・・・・。
日常生活でも皮膚感を意識しながら感じていきたいです。
スクールメイツ:陰と陽の気の流れで踊る (水曜日, 05 4月 2023 00:09)
卒業をルンバで表現しながら踊ります。今回の踊りは、見ている人にわかるような感情表現をしていくことです。そこで今日は感情の表現方法について教わりました。
体の前面は陽、背面側は陰です。体の前面は、生殖細胞、背面は増殖細胞によってあらわされます。手を挙上させて夢に向かう姿を表現するには、陽の気の流れを背面に気を流します。この気の流れが見ている人に伝わることで、感動を呼びます。気の流れの中に自分描く踊りのイメージの感情を表現することで、見る人に訴える踊りになることを教わりました。格好だけで踊っていた今までとはちがって、皆の気持ちが踊りに表現されるようになってきました。感動を呼ぶダンスを目指して頑張ります。
肉体と霊体の交差で生まれる魂 (日曜日, 02 4月 2023 12:18)
レッスンの後、退職と再就職祝いに校長先生からいただいたワインで、keroさんと久しぶりに仕事や生涯学習のダンスについて朝の4時まで語り合いました。あっという間の楽しい時間でした。
レッスンの内容はというと、初っ端から「馬のけつ」から始まりました。馬のお尻を後ろから見ると、馬蹄形です。ダンスでは、馬蹄形をイメージした、左右のあしが股を通して交差して、右から左へ、左から右へと交差して均等に流れることで、きれいな動作になります。この交差の流れを意識して踊ること(モダンもラテンも)、すなわち「馬のけつ」でした。
腎臓は肉体、副腎は霊体の動きを担当します。肉体と霊体の流れが双方から差し込んで交差した時にそこに初めて魂が生まれるんだそうです。だからルンバのステップを腎と副腎を使って、腎で肉体のステップを運んだ時にその瞬間に副腎での霊体の動きを見せます。その瞬間に肉体と霊体の交差によってルンバの格好いいとうっとりする表情や動作が作られるということがわかりました。
ファンポジションでは、股の動きを教わりました。肛門は肉体、生殖器は霊体の動きになります。左足の横に寄せ右足を踏みかえ、肛門を前に前進させ、生殖器は肛門と交差させ後ろに、この動きがなんとも言えないきれいな股裁きでの動作になります。
肉体と霊の交差から魂いを生み出すという非常に難しい内容で、簡単には魂を生み出すことは難しいということでした。でも、格好いいルンバ踊るためにはなんとしても肉体と霊の交差ができないとだめだということがよくわかりました。mayaさんは、いつの間にか頭で考えながら踊るということをあらためなくてはと自覚しています。
うっとりしたルンバはどうすれば踊れるのかが今日のレッスンで知ることが出来、とっても勉強になりました。よし、頑張ろう!と楽しくなりました。
串刺しの脳 (金曜日, 31 3月 2023 02:15)
新卒から務めた山梨勤医協、47年間勤務しました。いよいよ明日で退職です。言いたい放題、やりたい放題の若かりし頃からやがて組織の責任を負う立場になるにしたがって、自分を抑えて仕事をしてきました。
今日のレッスでは、そんなmayaさんとホールドを組んだ途端に校長先生がいいました。「串刺しだぁ」ダンスは揺れがあってこそステキだとみている人はその揺れに感動をするものだそうです。頭蓋と脳がすべて一つに串刺しのmayaさんは、揺れるという状態はまったく見られない。そこで、眼球・小脳・延髄・・・と、それぞれを使って踊ることを教わりました。前しか見ていなかった眼球を動きに合わせて左右に使うこと、眼は耳に繋がっていること、小脳と上顎は繋がっているので小脳を使うと上顎を使った顔の表情になることなど、それぞれを分けて使うことを学習しました。
肩甲骨の先端から下へ作る立て軸の左右の二つの軸で、載っていない側の軸をそれぞれ意識して踊ることも教わりました。少し体が動くようになり軽く動いている自分を感じることができました。
人生の中で作られてきた無意識の中の自分の動作を自覚するとともに、日常のすべてのことにおいて一つに固めないことを意識していこうと思いました。
スクールメイツ:肉体・霊体・魂を踊る (水曜日, 29 3月 2023 00:47)
今日はケロさんと太一さんがお休み。いつもなら先に進みま~すという校長先生でしたが、今日はお休み者がいるので先には進まず、ダンスにとって必要な、「肉体・霊体・魂」の説明を受けました。
今回の「正解」の曲に合わせた踊りは、「肉体で踊る、霊体を表現する、魂を見せる」踊りが求められます。それぞれを踊りの表現によって使い分けて踊るので、ダンスにはかならずこの三つの表現を習得して踊ることが必要になります。
肉体でのウォークは、生命が宿るとされる精神的な場所である胸骨から下で歩きます。損得での肉体表現は、霊的なものに近づきます。魂の表現は、生命が宿るとされる精神的な場所である胸骨(左右の肩甲骨をXで結んだ中間点)から表現をします。また表現は、よし、もっと格好良くしてやろうと思って踊ると、そこには欲得が出てきます。損得は必要ですが、欲得での踊りは禁止です。
日本人はとかく遠心力で表現をしています。両手を上げて天を仰ぐ表現は、前腕で上げるのではなく上腕で手を上げます。床に踏み込んだリバウンドの力で立っていますが、大腿で床に立ちます。上腕、大腿で表現をしていきます。
また老化に負けないようにしていくためには、出産で落ちてしまっている股の意識を、命が宿るとされる胸骨の部位まで常に引き上げていくという最も大事なポイントを教わりました。
ダンスにおいて必要な三つの肉体・霊体・魂を踊ること、そのためにはそれぞれの表現を踊り分けていくことができることが必要になります。皆の幸せだけではだめで自分も含めた幸せの踊りを踊れるようになりたいです。(損得と欲得の違いも校長先生のたとえ話でよくわかりました。人の行動を損得・欲得の眼で見てみると面白いなと思いました。)
外耳と内耳で踊るルンバ (日曜日, 26 3月 2023 01:58)
桜の花が満開の週末なのに昨日からの終日の雨、桜の花が寒そうに濡れています。
今日はルンバのレッスン。お腹を意識して踊ることをしました。まず、腹膜を収めますが、中の内臓は自由になります。内臓を自由にして踊るにはどうイメージしたらいいんだろう、難しいと思っていたら、校長先生からお腹の動きは耳に繋がっていて、耳の外耳と内耳を使て踊ることを教わりました。外耳は音楽をはじいて内耳には通しません。外耳を意識すると体のまっすぐなラインからのはみだしがなくなります。次のステップに足を踏み出す間際に内耳を使うことで内臓の揺れによるルンバ独特の動きが出てくることがわかりました。「あっ、これが格好よく見えるアクションなんだぁ・・・」と。
ヒップアクションもオープニングアウトも腰や手の動作で格好をつけて今まで踊っていたのがいかに格好悪かったかがよくわかりました。また上顎と下顎のずれがないから顔が変わらないことの指摘も受けました。
前進しようとしたmayaさんの動きに、「それは腹芸だぁ・・」と校長先生の一言に、keroさんはお腹を抱えて笑っていました。それでもレッスンが終わるころには外耳と内耳での使い分けが分かってきて、少し格好がつくようになってきました。ルンバの基本がしっかり身に付くように学習していきます。
サクサクとワルツを踊りたぁ~い! (金曜日, 24 3月 2023 00:58)
老化を意識しないと歳と共に自然に老化が進んできます。頭は頸椎で支えますが、加齢とともに頸椎を胸椎が胸椎を腰椎が支えている状態になります。すでに腰椎で支えているmayaさんは、腰椎周りにの筋肉で踊っているので要注意です。頸椎の周りの筋肉で踊るようにします。落ちてる、落ちてると何度も校長先生に指摘されました・・・。
床に踏み込むonバランスではなく、offバランスで床をとらえて、前腕と大腿で踊っていきます。右肩は未来、左肩は過去を示し、PPでは目と顎で右肩の未来の方向に向いたところで、頭が進行方向に出ていきます。右肩は先生の右肩の未来とを一緒に合わせて進みます。顎の使い方も指摘されました。下顎程度を意識して踊っていましたが、顎を意識すると顎から頬そして耳にまでつながって初めて顎のラインの意識になります。表情が目までつながってきれいな表情になるのがわかりました。
踊っていてずっしりと押しずしのように詰めて詰めて詰まった寿司のような感じが、今のmayaさんだそうです。ワルツはサクサクと踊ってこそワルツだそうです。あぁ・・・サクサクときれいにワルツを踊りたいです。やっと詰まった体が少しほぐれて少し軽く踊れるようになりました。ダンスを踊るには鈍感ではなく、より敏感に皮膚感や内臓の感覚を感じられるような敏感さが求められることを感じました。がんばりま~す。
スクールメイツ:アクターになれ! (水曜日, 22 3月 2023)
今日は朝から夜まで一日WBCでした。何事も最後までやってみないとわからないものであり、決して諦めてはいけないということがよくわかった試合でした。明日も勝利目指して頑張れニッポンです。
ラテンを踊るには演技をすることが必要になります。未来に抱く夢と不安を表現して手を横に広げながら横に走る動作を皆で行いました。春栄先生に「ドン臭い」と言われてしまいました。心臓は感情、肝臓は意志を表しそれぞれの中心の3Dで、肝臓が進行方向に向かって心臓を押していくようにステップを運んでいくことを教わりました。希望と不安を演じながら踊るとそれなりに皆の動きが揃うようになり表現が少し見えてきたようです。
現実は、第7頸椎と第1胸椎とで頭の重みを支えて表現するので、支えきれなくなると頭が前に落ちて老化そのものに変化していくそうです。しっかり現実を保っていきたいです。
「アクターになって踊ろう!」が今日のテーマでした。踊りで何を表現したいのか一つひとつの動作を演じて踊ることがとっても重要な今回のスクールメイツの踊りです。表現の仕方を教わっていますが、難しいです。見ている人にわかってもらえ感動を得られるような踊りを目指して頑張ります。
自分の体のパーツを認識 (日曜日, 19 3月 2023 01:32)
桜の開花が始まった矢先の今日は寒く雨でした。お彼岸に入り明日は春のお天気になるというので、お墓参りです。早いものでもう3月も下旬、ぼ~っとして生活しているとあっという間に1年が過ぎてしまいそうで怖いです。
お尻をきれいにというkeroさんのレッスン後の会話からルンバのレッスンがスタートしました。mayaさんは腸よりも尿道の認識がないことを指摘されました。ダンスでは、尿道は呼吸器と繋がっていて、尿道の意識はとっても大事なんだそうです。尿道を左右に分けて右を認識して右足後退から前進するとルンバ独特の動きの品ができてくるのがわかりました。オープン ヒップツイストでは、食道を気管に巻き付けて踊りますが、決して胃まで巻き付けないこと。ホッキースティックに入るときの右手は胸膜で上げた手で踊ります。胸膜を意識した時には肋骨が締まります。
mayaさんの動きは、すべての臓器をひとまとめに固めた動きであり、まずは体をバラバラにそれぞれの臓器を認識することを日常から意識していくことを勧められました。また体の前後の認識に対して、サイドの認識ができていないので体のサイドを認識をして踊ることも勧められました。ダンスの基本となる動作につながるので、しっかり学習していきたいです。
ルンバの美しい独特の品は、体のそれぞれの部位を適切に使って踊ることで作られていくのがわかりました。そのためにもそれぞれを意識して踊れるように頑張りたいです。
子宮からのまっすぐで軽く舞う (金曜日, 17 3月 2023 02:48)
春闘の季節です。大手企業の満額回答のニュースを聞くと別社会のような話で凄いなぁと感心するばかり。景気がいいのか悪いのか、わからなくなってしまいます。スーパーでの買い物でいろんなものがサイズが小さくなるか量が少なくなったりと、実質値上げですよね。夢のような話の満額回答を一度は体験したかったなぁ・・・と思ったものの、3月で完全に退職でした。
子宮の中か外か・・・ケロさんは子宮の外を、mayaさんはもっと子宮の中に入る努力をした方がいいそうです。なんの事と思いながらレッスンに望みました。
ダンスは過去と未来を見せて踊ります。mayaさんは未来は何とか示していても、過去を示すことができていない。過去と言ってもず~っと昔の生まれる前の前世の過去までさかのぼるんだそうです。過去と未来を観客に見せることで観客を巻き込んだ踊りになっていきます。校長先生がさらっと踊って見せてくださる姿から、未来も過去も見えうっとりします。そんな踊りをmayaさんも目指していきたいです。
mayaさんは関節が強く、肘の関節で決めて踊っているそうです。組んで踊っている先生にとってはとっても重くて踊りにくいそうです。そこでまっすぐに立つことを教わりました。背骨まっすぐではなく、子宮からまっすぐ頭に向かって立ち、この姿勢をライズやロアの時も崩さないで踊ります。足裏全体をつかって床に立つのではなく、拇指球を使って拇指球でステップを踏んでいきます。足の拇指球だけでなく左右の手の親指も同じように意識して踊ります。一歩の足の出し方も意識によって変わり床を踏みつけることがなくなることで、軽く踊っているのがわかりました。
固めることなく軽く踊るためにもまずは子宮からまっすぐに立って踊ることができるようにしていきたいと思います。自分の動作の何が悪いかがだんだん見えてきました。改善に向かって頑張ります。
若さを表現して踊る (水曜日, 15 3月 2023 01:08)
今踊で踊るオープニングのスクールメイツが踊る「正解」の踊りが示すものについて説明を受けました。子供から大人へと卒業をして巣立つ生徒の感情を踊りで表現します。団体では感情の叫びを静かに表現し、そして個人のデモに繋げていきます。一人ひとりがそれぞれの正解を追い求めた踊りを目指していきます。踊りの構想が見えたことでイメージが深まり踊りに気持ちが入っていきます。
今日のスクールメイツでは、若さと老いの若さで踊ることを教わりました。自分の年齢相応の動作でスタートすると若さが感じられず踊りのストーリー性が見えないようです。そこで若さを踊るのは、目の下の四白という部位で横隔膜に繋がっています。左側の四白を意識して踊ると若さを見せることができるというので、四白を意識して学生気分で踊りました。
ターンの下手を指摘され、ターンをきれいに早く回るコツをおそわりました。一歩足を踏み出し回転動作に入る瞬間に横隔膜を収縮させ心臓の4分割の中心で回転し、肝臓は収縮しターンと同時に下腹部は拡散し拇指球でターンします。シュッ、シュッと真っすぐにきれいな2回転を踊るのは中々難しいですが、練習あるのみ頑張ります。
団体で踊る「正解」のコンセプトを聞いたことで、一つ一つの動作の表現する意味を感じながら丁寧に踊っていきたいと思いました。見ている人に伝わるように頑張ります。
体のエッジに収めて踊る (日曜日, 12 3月 2023 01:31)
4月、5月のような温かい気温が続いたため、庭の花が一斉に咲き始めました。サクランボの木の花が、満開になっているのに気初めて気がつきました。いい香りが漂います。
今日はまず頭の中のお話、今までルンバを踊っていて目線が下を向いていて格好が悪いと思っていました。目線を上げればいいやくらいの程度に考えていましたが、今日のレッスンでなぜそうなるのか、何を意識すればよいのかがわかりました。
僧帽筋は後頭部方向に収縮して頭に入り上顎あたりで拡散します。表情は当然下を向くことはなく上に向く感じとなります。この僧帽筋を使った動きができていないため、下を向いてしまうということがわかりました。(凄い収穫です)
体のサイドのエッジを意識して踊ります。エッジからはみ出さない納める、内臓は収縮させずにゆるめて踊ります。載っているほうの足の内臓を緩めます。ルンバのなんとも言えないきれいな動作が納める意識で作られていくのがわかりました。
体の中心で物事を収めようとしてきた今までの生活スタイルを、体のエッジを意識して中心にまとめないように意識して健康を維持していきたいと思いました。
「格好いいルンバを踊る」に向かってまた少し近づいた気がして嬉しかったです。ダンスは非常に繊細な動きが求められるけど、意識することで踊りが変わっていくので楽しいです。しっかり手に入れていきたいです。
感情で踊る (金曜日, 10 3月 2023 00:38)
ホールドの付き方について教わりました。向かい合いではなくリーダーの側面を意識して、リーダーに向かって付きに行きますが、リーダーの手を取ったところで、リーダーは女性に対してつきに来ます。お互いがつきに行く感覚です。ホールドした右手は、手の平にリーダーと組むという感情をもってリーダーの手に入ります。背中に添えられたリーダーの右手に対しても、ホールドされているという感情でホールドを作ります。ホールドを作るという動作が、こんなに繊細な動作で行われることにびっくりです。
ホールドも感情、感情でステップを踊ります。後退する足は、感情を床に押し出して踊ります。ターンでは左に回るときは、感情を右で、前進には感情を背面のバックで表現して踊ります。
感情の表現として、僧帽筋が後頭部にかけて収縮し、上顎に抜けていくことが、狭くなった幸せ感をどう広げていくかの動きになりきれいな表情での踊りになります。また仙骨から尾骶骨の間から抜けて生殖細胞を示すことで、膝下までの足の動きがきれいになります。感情で踊るためには、どこをどう使えばきれいな踊りになるかが少し見えてきました。
ダンスは感情で踊っていくことで、見ている人が素敵な踊りに感動するということがわかりました。感情表現は、体の中がきれいにめぐっていないと巡っていないところが、きれいな表現になっていきません。特にストレスを体の中にためてしまうと、体の外の表現は格好がついても、体の中の感情が表現されないことがわかりました。今までの人生の中でのストレスを体にため込んで自分の感情を出さないようにしてきたmayaさんには、今日のレッスンの内容が胸に落ちました。
ステップをどう運ぶかを意識して踊ってきた今までの踊りから、ステップを感情で踊ることをこれからは意識しながらきれいなダンスを目指していきたいです。楽しみです。
keroです (木曜日, 09 3月 2023 23:03)
パウンドケーキとアップルパイ、残念です(T . T)
スクールメイツ:眉毛で作る世界観 (水曜日, 08 3月 2023 01:35)
太一さんが今月から参加で全員がそろったかと思ったら、keroさんがお休みで残念でした。フォーメーションを確認しながら、今日は眉毛で踊ることを教わりました。
若い人は体の巡りがよく、歳をとると巡りがわるくなり不調をきたしていきます。体の巡りの違いが若さの違いだそうです。今回の「正解」の曲でのルンバは、神と仏とその中間を踊る3部構成で踊るようになっており、それぞれの踊り方の説明を受けました。
神の世界を踊るのは、眉です。眉毛ではなく眉毛の生え際の眉を使って踊ります。左に体を傾ける時は、眉を左に右の顎で左に体を傾けます。眉は卵巣と関連しています。載っていない足の方の卵巣を使って踊ります。
神と仏の中間の踊り方は、目の下まつげを眉に引き上げて踊ります。眉毛を上から下に目に落とすようにしますが、決して目は落とさないことが大事です。足首手首の関節を使って踊ります。
難しい話の内容でしたが、意識しておどることで踊りが変わるのがわかりました。精神性を表現した踊りをしっかり身につけていきたいです。
今日はロンダさんがアップルパイを焼いてきてくれました。春栄先生の枯露柿と胡桃のバウンドケーキもいただいて、レッスン後はおいしいお茶会でした。ご馳走様でした。(keroさん残念でしたね)
感覚と認識で踊るルンバ (日曜日, 05 3月 2023 01:11)
ルンバを踊るうえでとっても大事なことは、「感覚」と「認識」という二つの動きを使い分けながら踊ることでした。格好いいなと感じるルンバの表現は、この感覚と認識で踊ることで踊りに変化を見せることができることがわかりました。認識と言っても何を認識して踊るのかということが常に必要になります。自分の後ろの認識だったり、リーダーのリードや位置の認識だったり・・・感覚は踊りによって感情の表現がそこに表現されて行くと思いました。
ベーシックのルンバのステップで一つ一つのステップについて、認識と感覚の使い分けを教わりました。スポットターンやアレマーナ、ロープスピニングのステップでは、同じ回転動作ですが、感覚と認識での踊り方はすべて同じではなく、ステップによって変わるので、ステップごとの感覚と認識のパターンを覚えることがまず必要だと教わりました。(正しく認識できているかちょっと心配ですが・・・)
ベーシックのステップをしっかり基本から学ぶことで、ルンバを踊るということはどういうことかが少しずつ理解できてきました。少しずつ格好良くなっているのが実感できて、わくわくしています。
植物細胞で踊る (金曜日, 03 3月 2023 03:23)
いろんな面で老化を感じることが多いです。mayaさんは、横隔膜も腹膜も胸膜も皆繋がって踊っているので、別々に分けて踊ることを指摘されました。歳をとると重いものを持ち上げるのに胃袋に力をかけて持ちあげていると言われ初めて自覚しました。若い頃は何気なく行っていた動作も今では体に負担をかけて動作しているのを感じます。体に負担をかけない老いを進めないためにも、ダンスで体つくりを頑張ります。
今日は体の中の植物細胞を意識して踊ることを教わりました。細胞は分裂して増えていきます。植物細胞は3Dで四角に上下や左右を踊りの中に取り入れていきます。難しかったけれど最後に校長先生が植物はまっすぐと横にしなっていくでしょと言われて、体の前後の前はまっすぐ、後ろは丸くという動きがより理解できました。細胞の始まりは中丹田で胸骨突起あたりの中丹田から気を出していきます。細胞は六芒星の先端を表す両手・両足・頭・股に細胞を飛ばして踊りを表現していくことがわかりました。
すぐ一つに固めてしまいがちなmayaさんですが、植物細胞を意識して、プラス・マイナスのリーダーとのコネクションで踊れるようになりたいです。
解剖学と生物学がレッスンで出てくるたびに、あぁ・・もっと勉強しておけばよかったなと思います。お陰でその都度また学習していく楽しみ?ができました。高度な内容に理解が充分追いついていかないのが悔しいですが、ダンスの奥の深さに興味がわき面白いです。ダンスの網が緻密になっていけるように頑張りたいです。
スクールメイツ:遠心と求心で葛藤の表現を学ぶ (火曜日, 28 2月 2023 23:59)
振付が簡単なほど踊りの表現力が求められるので難しいなと思います。
「正解」の歌詞に沿った振付の中で友達との別れと別れたくないというこの思いの葛藤の表現をしていくことを教わりました。別れは遠心で別れたくない引き戻したいという思いは求心で表現します。広背筋を仙骨までしっかり使い、下っ腹を膨らます力で表現します。膨らます力の源は卵巣(睾丸)だそうです。立ち姿一つとっても表現はあるので、それぞれの動作に沿って表現をすることの難しさを感じました。
今はまだまだ表現という点ではダンスとは程遠い状態ですが、気を踊りに出して踊れるようになることをこれから学習していくそうです。どんな風に変わるのかが今から楽しみです。
眉で踊る観衆との一体感 (日曜日, 26 2月 2023 00:16)
毎回のレッスンがびっくりすることばかりですが、「今いい」と言われ踊りが変わっていくことがうれしくもあり楽しいです。その反面、「違う」と言われるとどうしたらいいのかと戸惑ってしまいますが、それでも校長先生の繰り返しの説明でイメージすることでなんとか体が動くようになりました。
すべてが実で踊っているというmayaさんは、虚となる虫垂を下腹膜の中から切り離して踊ること、虫垂は顎と繋がっていることをイメージして踊りました。
眉が踊りに大きく影響している事を知り、眉の上や下、スイブルでは眉を交差させて踊るなど眉を意識して踊ることを教わりました。極めつけは先生の眉を意識して踊ることでリードを感じ同じように眉で踊っていくことで動きやすさを感じました。そしてファンポジションに開いたときは、見ている人の眉に働きかけることで、カップルで踊るだけではなく観衆と踊り手とが一体となるという感動をダンスは作り出していくということを知りました。観衆と一体となる踊りが踊れるようになりたいです。いつかは・・・
僧帽筋を使って踊る (金曜日, 24 2月 2023 00:08)
今日は天皇誕生日で祝日でした。
僧帽筋と広背筋。僧帽筋が胸椎12番までつながっていることにびっくりでした。ダンスは僧帽筋を使って踊りますが、mayaさんは広背筋が強くて広背筋で踊っていることを指摘されました。
自分でも自覚していますが、一枚板のように体が動いていることを・・・。すべてが一塊として認識しているため、それぞれの臓器を別々に認識して踊ることが今求められます。まずは上腹部と下腹部を分けて上腹部に収まるもの、下腹部に納まるもののそれぞれの臓器を自覚しながら踊ることができるようにしていきたいです。上腹部と下腹部とのずれが見ている人にとってきれいと感じるんだそうです。mayaさんにとっては難しい課題ですが、健康にも直結するのでしっかり自覚しながら別々に使った踊りができるように頑張ります。
子宮の認識の話はびっくりでした。若々しく過ごすためにも子宮を前胸部まで引き上げた位置を意識していきたいです。
スクールメイツ:感情は上腕を使って表現する (水曜日, 22 2月 2023 00:10)
「正解」の曲の歌詞に合わせたダンス表現を学習しています。
ダンスは手で体を動かしていくというように手の動きがとっても重要になります。また感情を表現するのに上腕を使います。上腕で片手を上にあげる、肩の重みで手を下げるなど上腕がどこに繋がっているかを考えて動かすことが求められます。また片方の手だけを挙上した時、もう一方の挙上しない手でバランスをとっていることを知り、動かす部位だけの動作ではないことを知りました。
感情の表現は、フルに行うのではなく、一定のところで止めることで、見ている人たちがその先の感情をそれぞれが想像するような動作をしていきます。踊りから得る感動というのはこういう表現で作られるんだということを知り、観客に感動を与えられるような踊りの表現ができるようになりたいと思いました。(春栄先生が横でクスクス笑っていました)
ダンスは床に立って筋肉で踊るのではなく、筋肉を整えて踊ることで美しい動きが作られることを教わり、きれいな動作の表現の仕方が少しわかりました。気持ちを表現した踊りを頑張りたいと思います。今まで学習したことがない内容でとっても面白かったです。
スクールメイツの皆で校長先生と春栄先生のお誕生日をお祝いしました。お誕生日おめでとうございます。○○歳の卒業とそして○○歳の出発ですね。これからも皆が健康でダンスを生涯学習として楽しみながら学習できますようご指導よろしくお願いします。
変わっている生徒が変わっているスクールの教えを学ぶ❔ (金曜日, 17 2月 2023 01:23)
2月も中旬を過ぎて朝晩の冷え込みが少しずつ緩くなってきているのを感じます。耳を切るような冷たい風は、いつのまにか春の訪れを感じる柔らかい風になってきました。は~るよ、来い、は~やく来い・・・・
ラテンとモダンの違いは、モダンはリーダーの足についていきますが、ラテンは女性が足をリードしてきます。左の鎖骨の幅で踊ります。「落ちてる」「落ちたぁ」と今までよく踊っていて言われました。これって卵巣が落ちてしまった状態でした。卵巣を引き上げバストは落として、眼は落とさない・・・この状態を維持しながらルンバを踊ります。難しいと感じたのは目を落とさないようにすることでした。どうしても伏し目がちになって踊ってしまうのを自覚していました。表情もルンバを踊るうえではとっても重要で、フットチェンジでは顎の上と下の2か所をそれぞれ横にずらして踊ると表情も変わります・・・・これも難しい・・・
それでもレッスンが終わるころには、腕やヒップ、肩甲骨や恥骨、卵巣、バスト、眼とあらゆる部位を意識してしっかり踊ることで、今までの踊りからだいぶ動きが変わって少し自信が持てるようになってきました。ケロさんに全然違う!いい感じと褒めていただきました。
競技ダンスのように全身の筋肉を目いっぱい使って左右対称に踊ると内臓に負担がかかるけれど、わがスクールの目指すダンスは、筋肉で踊らない体に負担をかけない若返りのダンス。そう普通とはちょっと違った変わっているダンス教室ですが、でもそれがやがて皆が憧れて普通に思う時がくる・・・・そんな踊りをこれから目指していきます。健康で若返りです。
スクールメイ:曲をイメージして踊る (水曜日, 15 2月 2023 01:49)
あけみさんがスクールメイツに加わり賑やかになります。早く全員がそろっての踊りができるが待ち遠しいです。
曲は卒業し巣立っていくにぴったりの曲です。からだ全身を使って表現していきます。
ターンは恥骨で回転し、鼻腔での吸い込みで回転を止め、一歩踏み出す時は鼻腔から空気を吐き出すことで、足を出すことができます。
「正解」の歌詞が素敵です。人生のスタートを歌詞に合わせて観衆にアピールできるような踊りができたらいいなと思います。どんな振付になるのか楽しみです。
ダンスは多重銀河で踊る (日曜日, 12 2月 2023 01:37)
甲府は20センチの大雪でした。帰宅をして自宅の駐車場から玄関までの通路の確保のために最低限の雪かきを、雪が重くてへとへとになりながら行いました。お陰で久しぶりの肩こりです。スクールニ着たら雪がないことにびっくり。校長先生の力は凄いものです。
虚と実で踊ることを、パソコンの本体とそのUSBのたとえで教わりました。虫垂はUSB、腸はパソコン本体です。体の中のいくつものパターンがあってリーダーと組み合わせながら踊るので組み合わせは無限大のようになるそうです。
mayaさんは、どうしても床に立った地球からの踊りになっているので、多重銀河の大宇宙の中での踊りを目指すことを教わりました。難しい課題です。ダンスの究極は多重銀河の中で踊ることだそうです。壮大な宇宙空間のイメージをとらえて踊ることが難しかったですが、ホバーからキックまでの一連のステップでは、太陽が体の右上腹部(肋骨下)にイメージすることで体の使い方が少し見えてきました。難しいけれど頑張って習得していきたいです。
今踊への参加をあきらめていましたが、ケロさんから最初からあきらめずに、参加することを前提に方法を考えてよとラブコールをいただき、東京からの日帰りレッスンも回数は減ってもその気になれば可能かと前向きに考えることができました。だからワルツを今踊に踊るために頑張ろうと思います。校長先生、よろしくお願いします。
のっていないところの手は載っていない足につながる (金曜日, 10 2月 2023 01:59)
ラテンはルンバを通して学習します。
今までのルンバの踊り方から見ると、全然違って驚きです。自分の堅い体が、レッスンが終わるころには少ししなやかになってきたことを感じました。
ホールドをした手のお互いの載っていないところで踊ります。手の載っていないところは、のっていない足と繋がります。
足はオンフットというと、しっかり足裏全部で床面に載る感じがしますが、ボールの部分でonするので、のらない面が出てきます。その載らない面が次のアクションを起こす原動力となって載っていない足を一歩出すことになります。この時の載っていないところで作り出すパワーが、ルンバ独特の体のしなるような動きになっていきます。憧れるルンバの美しさは、このアクションだということが分かっただけでも、大収穫でした。
今まで引っ掛かりのない棒立ちのような動きのルンバを踊っていましたが、ルンバ独特の体の動きを出して踊れるようになりたいので、ガンバリマス。基本をまずはしっかり身につけていきたいです。
スクールメイツ:演技とダンスの構成で踊るルンバ (水曜日, 08 2月 2023 02:04)
今年度のスクールメイツが始動しました。メンバーの出入りもあり新生スクールメイツが取り組むのは、ルンバです。それもただルンバを踊るのではなく、感情表現をしっかり演技することができるようにすることが今回のスクールメイツの課題でした。演技とダンスの構成で、卒業を表現していきくそうです。
各自がイメージする卒業は、それぞれの想いでの卒業で思いは皆別々で表現し、見ている観衆も卒業式を共感することができるような踊りを見せていきます。卒業生になった自分を表現して踊っていきますが、むか~し、昔の卒業式を思いだしながら懐かしさがこみ上げてきました。これからの構成が楽しみです。
ステップでは、クカラッチャを学習しました。右は肘から、左は肩からステップを踏んで靴の踵の周りを八の字を書くようにして、肋骨の周りを移動させていきます。また感情を表現するのには胸椎の11、12番から出ている短い肋骨を上に向けて表現をして踊ることを教わりました。どんな卒業式になるのか楽しみです。
久しぶりに春栄先生のパワーのあるお手製クッキーをいただきました。とってもおいしかったです。スクールメイツのもう一つの楽しみです。
胃袋で踊るワルツ (日曜日, 05 2月 2023 00:59)
今日からワルツを学習していきます。
きれいなラインで踊っているのを見ると、そんな姿に憧れいつかはきれいなラインで踊れるようになりたいと思っていました。校長先生のレッスンを受けることで、きれいなラインっていうのはこんなふうに踊ると作られるんだということがわかりうれしくなりました。緊張の連続で教わった内容の多くをスクールに落としてきていますが、いつかは…と思っていたきれいな踊りへの道が開けた感じです。頑張ります。
リーダーのホールドする手に付きに行くのがとっても苦手です。今までもよく言われてきましたが、どうすればいいのかがよくわかりませんでした。胃袋を全開でさぁ~いくよとばかりの動作を、胃袋を小さくしてホールドしに付きに行きます。ナチュラルターンやスイング系の動作では、mayaさんは外の動きで踊っているので、中の動きを使って踊るようにします。顎は外のバランス、中のバランスは目の奥が前後、耳は左右、鼻が上下だそうです。言われてみれば筋肉で遠心力で踊っていた気がします。
ワルツは胃袋を使って踊るのが特徴だそうです。胃袋の下、上を使って踊りますが、自分だけではなく相手の胃袋も意識して踊ります。胃袋の認識が甘いと動作も中途半端ですが、しっかり胃袋を使えた時にはきれいなラインが作られていくのを感じました。また踊っているうちに肛門に動きが流れて落ちてしまうので、体の前面の尿道を意識して踊っていきます。
一つ一つの動作を正しく体を使うことできれいな踊りになり、ひいては健康につながることから、生涯学習として頑張っていこうと思います。一からのワルツです。
サンバを軽快に踊るための体の使い方を学ぶ (金曜日, 03 2月 2023)
ラテン種目のサンバの学習です。
床にしっかり立って足裏で踊っていたサンバを、体全体を使って軽く踊るにはどうしたらよいのかを、教わりました。サンバはクローズドホールドは、ホールドしている手ではなくリーダーの足を意識して足について踊ります。仙骨と尾骶骨の引っ掛かりを意識し、横隔膜で恥骨を引き上げるようにして踊ることで、サンバの前後の体の動きが出てきました。歯をぐっと食いしばるのではなく、上顎の左右のずれや肩など、体全体を使って踊ることでリズムに乗って軽快にステップを踏むことができ、今までに感じたことのないサンバのステップでした。。
筋肉動作で踊っていた動きを、胸膜の外と中で踊ることに体を変えていくこと、mayaさんにとって苦手な顔の表情を表現して踊れるようにしていくことがこれからの学習課題です。
1月はモダン・ラテンの一通り全種目の特徴を学ぶことによって、種目の違いによる体の使い方の違いを知ることができました。2月からはルンバとワルツを基本から体の使い方を学びながら、体に負担のかからない長寿の踊りを学習していきたいと思います。楽しみです。頑張って習得していきますので、校長先生よろしくお願いします。
老化防止の、胸椎11・12番 (日曜日, 29 1月 2023 02:38)
今日はチャチャを学習しました。まったくチャチャを理解していなかったことがよくわかりました。
足裏でステップを踏んでいましたが、掌で足を運んでいきます。眼球の後ろを使って後退は体の後ろを胸椎11番を下に、12番を上にして踊ります。体の前面を使う時は、胸椎11番を上に、12番を下にします。チャチャチャと後退した足を胸椎を意識していくと自分が思っている以上のところに足がいき、ヒップアクションがその結果出てきました。
リーダーとのコネクションと観衆とのコネクションの取り方です。mayaさんには最も苦手なところで、いつも表情が変わらずひたすら踊っていました。日本人は体の後ろでコネクションをとることが得意ですが、体の前でコネクションをとります。目・口・耳・鼻とすべての器官を使って踊ることで細かい動きに繋がっているのがよくわかりました。
胸椎11番・12番はまったく日常では意識したことがない場所でした。11番12番を意識することは老化防止につながる大事なポイントでした。夜、老化を防ぐ薬の開発の話をTVでしていました。胸椎11・12番を意識して、スクールの教えのダンスを学べば老化防止、不老長寿につながるのになぁ、薬じゃないよ・・人間はおろかだなと思いました。
チャチャの魅力がわかりちょっと軽く踊れて楽しいレッスンでした。
ダンスは感覚の世界 (金曜日, 27 1月 2023 01:12)
今日からラテン種目の特徴を学ぶレッスンで、ルンバを学習しました。
まず、自分を体の中にまっすぐ持つこと。ウエストは肋骨~肋骨下になり、ダンスでのウエストの感覚がまず大きく違います。後退ではサイドを意識して後退し、のっていない足は、つま先からくるぶしに向かってpullします。スイブルでは気管と食道をそれぞれ絡むようにして踊ります。ファンポジションでは恥骨と尾骶骨との関係で、恥骨の後ろ側を使って足の踏みかえをします。腕は体の横から出しますが、食道側からではなく気管側から横に腕を出します。
重いとよく言われてきましたが、先生と組んだ手からは、鎖骨で支えている頭の重さが鎖骨から落ちてしまった状態が、手から重さとして感じ取れるんだそうです。すごい!恐るべきコネクションです。鎖骨は一本に繋げず、左右別々に頭をささえ、その鎖骨を下から持ち上げていきます。落とさないように意識して踊らないとふとした気のゆるみの途端に、落ちてしまうのがわかりました。
もっといっぱい細かいポイントを教わりました。指示された部位を自覚することで動作が変わることが自覚できました。ダンスは感覚の世界なので、自分の中でその感覚を吸収できるかだと思いました。まっすぐな自分を保つ姿勢を崩すことなく保って踊るだけでも格好がよくなっていると自分でも自覚できたレッスンでした。
内臓を固めてしまっていたmayaさんは、まずは非対称の内臓を自覚して内臓を動かして踊ることからです。自分が踊るということをまずは習得していきたいです。
ダンスの極みは、収縮 (日曜日, 22 1月 2023 01:28)
4種目めのスタンダードは、クイックステップです。重いとよく言われてきたmayaさんにとって、軽く軽快にクイックステップを踊るためには、何が大事かを教わりました。
クイックステップは、前進も後退も外からの空気を内臓の壁にぶつけないで直前で止めて踊ります。ダンスの基本となるのは、収縮です。mayaさんは、ホールドをしに付きに行くのが苦手なのも、収縮した手のホールドになっていないことでした。指先から手首にかけての収縮、肘からくるぶしまでの収縮、足も同様、です。また上腕から指先、大腿から足の指先というように、手、足がひとつながりになっているので、まず関節で切り離した動きができるようにしていくことがmayaさんには求められます。
収縮は、股(仙骨から尾骶骨にかけての収縮)や頭(後頭部突起から頭頂部の間の収縮)での収縮もあり、手足を合わせるとまさに六芒星です。ロアーするときに股は収縮し、ライズでは頭が収縮します。ダンスはまさに収縮の極みで、収縮があるとまたゆるみが出てくるんだそうです。踊っていて凄いなと感じました。
春栄先生やケロさんから軽く見えるよとお言葉をいただき嬉しくなりましたが、そう長く収縮した状態を維持して踊り続けることができず、あっけなく撃沈です。まずは手足の持続した収縮を維持して踊れるように頑張ります。あっという間の楽しいレッスンでした。
目指せ、内臓美人! (金曜日, 20 1月 2023 00:50)
フォックストロとの学習です。
ステップが違うくらいでワルツもフォックスも大きな違いが見いだせないでいました。今日のレッスンテでわかりました。まずは左右非対称にある内臓を固めないこと、そしてフォックスでは内臓の壁の外と中の空気を動かして踊ります。後退は内臓の外から中に、前進は中から外に使いますが、突き抜けることなく途中でとめます。ワルツは、内臓の中を突き抜けて踊っていきます。その感情がワルツでは顔全体に、フォックスでは口元に表現されていきます。ほんと、よくできているなぁと感心しました。内臓がきれいに使えると踊りは全然違い素晴らしい踊りになるそうで、内臓美人と言うそうです。
mayaさんは、内臓も筋肉も一緒で固めて動いていることを指摘されました。少しずつ内臓を意識して踊ることで、踊りがきれいに変わっていく感じを少し感じました。内臓を使って踊るというのはすごい!
まずは内臓の外と中を意識してそこの空気の出入りができるように日常でも心がけていこうと思います。「目指せ、内臓美人」です。
今月はスタンダード4種目の基本を学ぶ (日曜日, 15 1月 2023 00:40)
前回ワルツの基本を教わりました。そして2回目はラテンとなると新しい知識がいっぱいで3回目の時にはワルツへの切り替えができるだろうかと不安になり、1月中はモダンのみで2月からラテンも取り入れて交互にお願いしました。そうしたらなんと1月中はモダン4種目の基本をやろうということになり、なんとなんと、もっと大変な状況を招く結果となりました。超緊張してちゃんと種目の特性や基本を習得できるか先行き不安です。
今日はタンゴを学びました。クローズをするステップでは立ってしまうこと、自分だけで踊ってリーダーの動きを理解して踊れていないことなど弱点の指摘をいただきました。
胸椎の11・12番、ホールドを作ると自然な左の傾きが作れます。また肋骨1本差し出してコネクションをとって踊ります。腰椎4番5番で骨盤を動かすことでそれに足がついていきます。腰椎の4番は左足、5番は右足に影響します。ダンスは手や足を使って踊っていくのではなく、胸椎や腰椎で動きを作っていくというのがわかりました。
来週はフォックストロット、どうなるのか楽しみです。