Mayaのダンス日記(週2更新)

コメント: 1703
  • #1703

    静脈の中の酸素を取り入れる (日曜日, 20 10月 2024 01:30)

    テンポの速い曲のパソ、リズムに遅れる原因の一つに、4拍子で捉えてカウントして踊っていました。そのため1234で一区切りをしているため、一息の休止がはいってしまいスムーズに流れず見ている観衆が予測をしてしまう踊りになってしまうので、予測されないように踊ることが必要だそうです。ワン・ツウ、ワン・ツウの2拍子でカウントして踊るようにしたいと思います。滑らかに踊るシャッセ・ケープは難しいです。
     mayaさんは、心臓からの血液を体の下へ下へと送り出すようにして踊っていましたが、心臓の上の部屋から血液を上に、頭へと押し上げて巡らして踊る事を教わりました。頭を巡らすことでしなが作られるそうです。めぐる血液は肝臓で浄化されたきれいな静脈の血液を左の腎臓に巡らせて行き、そして回転する際に左から右へ半分に分けて踊ります。
     まっすぐに立つ動作は、頭頂部と足でまっすぐを作って立ちますが、老化を防ぐためには後頭部突起でまっすぐに立ちます。後頭部ってすごい働きをすることを知りびっくりしました。回転の際の手、上腕の三角筋を後頭部に寄せて踊ります。手の爪も後頭部で意識します。後頭部を固めてしまうことは、即老化に繋がっているそうで、mayaさんもかなり厳しいです。
     2時間目のケロさんとの老人機能回復プログラムの実践学習では、まさにmayaさん対象と言っても過言ではありません。寝ている状態から起き上がりまでを自覚させながら、外を感じて皮膚感覚で起き上がることを進めていきます。mayaさんは体の中の力で起き上がろうとするので、無理があります。自分が充分実践できないのに、高齢者に指導することができるのか不安になってきました。今までの過程を具体的な行動内容として整理してみようと思います。

  • #1702

    加齢による女性らしさの喪失 (水曜日, 16 10月 2024 01:05)

    mayaさんは背中側の陽が強いそうです。だからダンスにおいて必要な女性らしさが踊りに見受けられないということでした。歳と共に自覚せずに女性らしさは薄れていくそうです。そう言われれば、思い当たる節がいくつもあります(ショック)・・・・
    女性らしさを取り戻して行くためには、胸椎の11番・12番のその前にある肋骨がポイントでした。その肋骨の隙間を詰めて踊ることを教わりました。胸椎の11番は銀河の求心力、12番は太陽の遠心力です。人生は遠心力、しかし遠心力だけでなく求心力も必要で求心力と遠心力の両方を感じて踊ることが求められます。
     シャッセケープを肋骨の隙間を締めるようにして踊ります。途中でいつものように胸郭が広がった動きになってしまい反省、ずっと肋骨の隙間を締める動作で踊り続けることを早くマスターしなくてはと思いました。肋骨の空間の組み合わせによって何通りにも動きが変わるそうですが、今はまずは締めて踊ることを覚えなくちゃです。お互いの求心による踊りからカップルで遠心力による踊りが作られるそうです。そのためにも、まず求心力で踊れるように、自己完結させることです。
     肋骨を締めて踊ることでしながでてきました。これが女性らしさ!!です。校長先生は中々変わらないmayaさんをどう教えたら女性らしさを踊ることができるか思案して、今日のレッスンで肋骨の締めを教えてくださいました。おかげさまでとってもイメージがつき求心力で踊る事がわかってきました。踊りが変われるようになる??かと自分でも期待しています。頑張ります。
     スクールメイツでは、遠心・求心を曲に合わせて考えながら「求心と遠心のジェスチャー」で踊るようにします。また全員でサークルを作る時は、お互いの横を意識しながらあやとりのようにしながら中心円を作ります。おねだりやふてくされなどの表現も踊りとして見せていくのは結構難しいです。特に今回のダンスはステップの難しさより動作の表現の難しさを感じています。

  • #1701

    皮膚呼吸がすべての始まり (日曜日, 13 10月 2024 00:42)

    校長先生からいただいた牛蒡の苗が成長し、葉っぱが虫に食われても次の新しい葉っぱが出てきて生命力の強さを感じます。初めて牛蒡を育てたので収穫のタイミングがわからず、もういいのかな?と鉢に植えた牛蒡に問いかけています。収穫後の牛蒡を食べるのが楽しみです。
     mayaさんのダンスは、中を突き抜けて外を壊している状態が見受けられるそうです。一生懸命頑張ろうとすることで、体に力が入っていました。ホールドする手も爪先を意識し突き抜けないようにします。クードピックでは、足先は突き抜けないように、戻すときは靴下から足を抜くようにという靴下のイメージがよくわかりました。中は、内臓、外は肺、皮膚呼吸がしっかりできることで肺を使って踊ることができます。だから皮膚呼吸がきちんとできることがダンスでは必須だということがよくわかりました。皮膚呼吸が鈍いmayaさんは、すべての動作を皮膚感覚でとらえるという訓練を日常生活で挑戦してみようと思いました。頑張ります!

  • #1700

    中と外・・・股から前頭葉へ (水曜日, 09 10月 2024 01:09)

    今日は、一日中肌寒い雨で気温が急降下、徐々にではない気候の変化に体も心も不安定になりそうです。ゆっくりと秋を感じたいです。
     床からの力でまっすぐに立つことを教わりました。足からのまっすぐは股にもっていき、そして股から前頭葉に繋げていきます。股は西洋人と違うのは膣の入り口が開きっぱなしで、本来は中を感じるはずなのに、外の認識状態だと股がきれいでなくなり、格好がよくないことがわかりました。中を感じるために常に膣の入り口を締めている状態を意識していくことが求められます。床からの力で立って踊るということは、膣から得る中の感覚を頭の前頭葉に繋げて踊る事の凄さにビックリ(*_*) シャッセ・ケープのステップを股から膣を通した中の感覚で踊りました。普段が広がってしまっているので、意識して締めて踊っているつもりでも、「あっ、広がっている」「頭は?」と言われ、後頭部で頭の位置を決めている自分に気がつきました。前頭葉に繋げて踊るときれいなラインになったのを感じました。中と外の感覚を感じることの難しさを感じますが、踊りには不可欠であること、そしてうまく繋がった時にはきれいなラインで踊ることができる楽しさを感じます。奥が深くて面白いです。
     スパニッシュラインは床からの下からの力で作るラインと上からの力で作るラインがあり、耳を使わないで踊ることで動きが変わったり、踊りのしなは膣と子宮のずれで作るなど興味深い内容一杯のレッスンで楽しかったです。少しでも実践していけるように頑張ります。
     スクールメイツでは、耳を使わずに踊ることで�ペンギンらしさが表現できること、股から前頭葉に繋がるステップで踊るように頑張りました。ペンギンから人間に戻る戻り方やウイットに富んだ表現や観衆に受けるような踊りを目指してこれからまだまだ頑張ります。

  • #1699

    今欲しいもの・・・皮膚感と踊りのセンス (土曜日, 05 10月 2024 23:34)

    今日は勝沼のお祭り、レッスン中に花火の上がる音を聴きました。花火が見られなくて残念でしたが春栄先生が撮られた花火と大鳥居の写真は、素敵でした。夏も終わり秋も本格化、ちょっとセンチな気持ちになりました。
     皮膚がしっかり張っているmayaさんは健康そのものですが、ダンスではズルリとした皮膚感が必要で、残念ながらmayaさんにかけているものです。物を握ったり触ったりの感触を繊細にとらえたり、外から感じ取ることを意識して行うことが修行かなと思いました。
    パソのステップでウォークして向きを変えるのに何度も載ってない方の足に体重をかけてしまい、フラフープの輪を落とさないように回す要領と言われるも輪が落ちてしまったり・・・センスの問題と言われて、撃沈(トホホッ・・・)「mayaさんは、不器用だね」とある人に言われたことを思い出します。器用にこなす人がうらやましいいです。センスがなければ努力で少しでも格好良い踊りに近づくように、頑張ります!但し後頭葉を使って考えて踊らないように気をつけます。
     老人機能回復プログラムの実践学習では、お布団からの起き上がり、寝返りが行えるように補助の方法を教わりました。若い頃は筋力で簡単に行えていたことが、いつの間にか加齢とともにスムーズに動けなくなっているのを実感してます。毎朝布団の中で起き上がる前に教えを実践していこうと思いました。

  • #1698

    5側で踊る、ソフトに踊る。 (水曜日, 02 10月 2024 10:00)

    10月に入ったというのに今日も日中の残暑が厳しく30度越えの暑さでした。今年は秋がなくて冬になってしまうのでしょうか?
     5側を使った踊り方を教わりました。体の中心に固めて踊っている状態を、背骨側から外に向かって左右それぞれに5側を認識して左右別々に使っていきます。意識しないと固まっていました。5側からの手の捻りは、パタパタと扇子を畳むような感じをイメージしました。
     スパニッシュ ラインを踊る際、ソフトとストロング・強く踊る事を教わりました。ソフトの感覚は柔らかいとは違った表現だそうですが、こんな感じかなと思いながら踊ってみました。難しいけれど踊りに力強さとソフトな感覚で踊ることを取り入れて踊ることで格好がついてきました。表情も顎の先端を意識したり回転では髪の毛に抜けていくように回転していきます。
    まだまだ固まってしまう動きが多いですが、頭も後頭葉で固めないようにして踊れるようにしたいです。
     スクールメイツは最近では中々全員が揃うことができませんが、今日はエンディングまで何とか到達しました。遊び心が入った楽しいいペンギンダンスになりそうです。お楽しみに!

  • #1697

    輪廻の螺旋を踊る (日曜日, 29 9月 2024 01:39)

    還暦を過ぎると自分の人生の死を意識するようになり、死の先を遠いゴールではなく近いところで捉えていることが踊りに影響している事がわかりました。人生(内分)は胸椎12番、輪廻(外分)は胸椎11番、12番に11番の宇宙の求引による御幣をかぶせたようにして踊ります。輪廻は螺旋のように繰り返していき、踊りも同様に輪廻の螺旋を踊り続けます。mayaさんの踊りは人生だけで踊り輪廻が廻り続けていくという意識が欠けていることがわかりました。生き死にの繰り返しが踊りの美しさに影響し、胸椎(c)11・12番を使って踊ることで時間の巻き戻しにもつなっていくことを知りました。難しい内容のお話でしたが、踊るイメージがつかめた気がしました。
     C11・12番をウエストの意識で姿勢を維持することでスタイルが変わるよと言われたので、頑張って若さを維持できるように頑張ります。
     2時間目は、keroさんと一緒に老人機能回復プログラムの実践学習です。膝下の筋肉で立ち歩行ができるようにするためには、胸椎11/12を肘関節の少し下のポイントで感じて手でC11/12を使って足で椅子を漕ぎます。寝た状態からの立ち上がり動作では、頭を後頭葉ではなく、側頭葉・頭頂葉で横を向く、頭を持ち上げることをしました。ちょっと背中を補助してあげることで起き上がりが簡単にできたのには、びっくりでした。
     座位から補助での立ち上がりをしましたが、keroさんは軽く立ち上がれるのに、mayaさんはすべての動きが人生だけの動きで起きようとしているので、補助がもう大変でした。まさにこれからリハビリを進める高齢者そのもののようなmayaさんでした。ちょっとショックでしたが、実践学習を通して自身の機能回復を進めていきたいです。

  • #1696

    皮膚は丈夫だけど、皮膚感が・・・・ (水曜日, 25 9月 2024 00:21)

    「暑さ寒さは彼岸まで」と言われてますが、朝晩の風がひんやり涼しくなりました。日中との気温差も激しいので体調を崩さないようにしていきたいです。
     ステップを間違えないように踊る事を考えて自分中心で踊っていることを指摘されました。ステップだけに囚われて踊るのは、格好の良いダンスには到底見えず、つまらない踊りというのは理解しているのに、中々踊り方を変えられず情けなくなってしまいます。mayaさんは皮膚は丈夫だね・・と。皮膚感は皮膚が繊細であることで毛穴が反応していきます。mayaさんの皮膚はとても繊細とは言えないので、自覚して皮膚感を養っていきたいです。皮膚の中と外で踊る事も大事なポイントです。中と外の入れ替えのポイントは、足は膝、腕は肘です。ホールドする手も中で握ってしまったりと外を感じて踊る事は、常に神経を張って繊細な感覚を持って踊ることが大事だと痛感します。センサーを磨く努力をしようと思います。ダンスは答えを求めたり公式に当てはめるようなものではなく、それを求めて踊ろうとしている考え方を直さなくてはと思いました。難しいけどきれいな踊りが踊れるようになりたいので頑張ります。
     スクールメイツは今日もお休み者が3名いたので寂しかったです。キャップもペンギンらしくなり踊りもペンギンらしいいかわいらしさが表現されてきて踊っていても楽しいいです。観客から見てもペンギンの行動や楽しさが伝わるダンスになるように頑張ります。今日は楽しいいペンギンアクションが追加されました。ちょっと笑えちゃうアクションです。お楽しみに・・・・

  • #1695

    股のアクションは、脳に繋がっていく (日曜日, 22 9月 2024 09:00)

    パソは歩き方が大事と言われて、ゴロつきの椅子に座って歩行をしてみました。踵を使っての前進は苦戦です。デイサービス事業を開業するケロさんと一緒に「老人症状別機能回復術」のレクチャーを校長先生にお願いして受けました。自分自身の健康を維持していくうえでも勉強になります。足の筋力で漕いで前進しようとしている動作ではなく、膝下の突出しているところから脛を使って足の甲を縮めるようにして椅子歩行をしたら、苦なく?歩くことができました。「股を使った動作は仙骨をほぐし尾骶骨の動きを誘発し、仙骨から背骨を支持して両肩の動きを誘導し、両肩の動きは肋骨の動きを作り出し歩行によって必要な腕の振りを生み出していく。腕の振りは頭蓋骨の縫合を緩め側頭葉によって横揺れに対処していく」先生の実技を交えた講義は、股と頭がつながっていることが必要であり、そのためにはまずは膝下の動きから機能を回復していくことの必要性を教わりました。
     パソのレッスンでは、早いテンポの曲にmayaさんは遅れてしまいます。カウントの取り方に問題があることを指摘され、「&1・&2・・」と&カウントで踊るようにしたところ、踊れました。
     パソは常に緊張感を持ち続けて踊ること、ほっと一息つく余裕はパソにはないことを実感しました。股のゆるみ、内臓と内臓の隙間を動かして踊ります。食道から胃を通っての消化管の流れを追うようにして、先生の同じような消化管の動きを感じながら前進から180度向きを変えてシャッ セケープへと踊ります。早いテンポの中で複雑なゆるみと緊張により上半身と下半身のねじれを踊るのは難しいです。頭で考えないようにして踊る事に集中してみましたが、難しい・・・・
     少しずつですが、パソの奥の深さとそれを踊る事の難しさを感じるようになりましたが、難しいからこそ踏み込んでいくことの楽しさを感じています。ハードルが高いけれどパソらしいパソを踊れるように頑張ります。

  • #1694

    外的・内的環境で踊る (水曜日, 18 9月 2024 03:36)

    今宵の中秋の名月もスクールから返ってきた時には、すっかり雲の中でした。月見ができず残念・・・・でも、春栄先生が苦労して購入していただいたお団子とお茶はとってもおいしかったです。ご馳走様でした。
     パソは歩行が見せ場になります。そんな訳でmayaさんの足の使い方をゴロの付いた椅子を使って教わりました。この椅子の訓練は、老化防止の椅子に座って前進は踵で進みます。後退はつま先を使って後退します。左右の足の交差によって前進後退ができることが基本になります。生殖器と股とが連携することで、老化防止に繋がっていくそうです。早速パソのステップでも後退するステップなのか?前進するステップなのか、踵を使うのか?つま先を使って踊るのかを学習しました。難しいい・・・・後退するから後退ステップと思いきや、踵を使ってのステップだったりして、頭の中は大混乱でした。まずは歩行をしっかりできるように自宅での椅子での訓練を行います。
     ホールドする手は、手指から肘まで、足先から膝までが、外的環境、肘や膝から上は、内的環境(肉体)によってホールドを作ります。ターン後のスパニッシュラインは、手・足の4か所の外的環境で決めると安定したきれいなラインができました。
     スクールメイツでも外的環境、内的環境を意識して踊ります。肉体での踊りになってしまっているので、お年寄りを引き連れた踊りになっているようで、先頭でみんなを引き連れていく春栄先生にとってはとっても踊りにくいようです。少しでも負担にならないように、中・外を意識して踊れるように皆でがんばろう・・・!

  • #1693

    体の前・恥骨で踊る (日曜日, 15 9月 2024 01:40)

    あつ~い!連日の猛暑にブロッコリーの苗が中々大きくならないので、定植ができません。草だけが元気に伸びています。
    今日は首から下の体の前と後ろについてです。前は生殖細胞、後ろは肉体細胞。体の前は恥骨を使った動きです。mayaさんは後ろの尾骶骨を使った動作をしていることを指摘されました。恥骨を使い、足はまっすぐではなく交差させた使い方をして踊ることで、先生と足の動きが揃ってみている人にはきれいに見えるようです。左足を踏み出したとき浮いた右足のヒップが上がり右足が踏み出されます。歩行はこの交互の動きで行ないます。向きを変える時も同じように右・左と上下の動きがあります。微妙な体の動きがパソを踊るには必要だということがよくわかりました。足のことに夢中で踊っていたら頭のしまりがないようで、小脳をキュッと締めて踊ることを指摘されました。
     今日のレッスンで何となく格好良く踊れそうな気分になりました。(*´σー`)エヘヘ パソを格好良く踊るために恥骨を意識して早速歩くことから日々意識していこうと思います。

  • #1692

    イメージを表現して踊る (水曜日, 11 9月 2024 01:52)

    パソを勉強していると、ラテンとモダンではラテンの方が難しいと感じます。双方の特殊性があるので比較は難しいのかもしれませんが、ラテンは組まずに踊るので自分を表現することが苦手なmayaさんにとっては難しいです。ダンスは踊り手が踊りのイメージをもって踊ることが大事であると。パソは、自分がケープになった時などどんな動きをするのかをイメージして踊ること創造性を膨らませてその動きを踊りに表現して踊ることを教わりました。昔、春栄先生に鏡の前で自分の動作をチェックしていくことの大切さを教わったことを思い出しました。
     パソの残虐性などの表現には胃袋の六道で踊ります。左右の側頭葉の中間・前頭葉と後頭葉の中間の交点と胃袋の胃底部に縄梯子を下した状態のまっすぐをイメージして踊ります。梯子を下す又は下から巻き上げる上体をイメージして踊ります。手の挙上も巻き上げるイメージで手を上にあげるときれいな手の挙上になりました。
     アペルでは左足のアキレス腱で下の方向に床を踏みます。一方右足は床から上に引き上げる動きになります。自分なりのイメージを表現して自信を持って踊れるようになりたいです。
     スクールメイツでは、眼鏡だけみんな揃ったのでかけて踊りました。世界が薄暗く不安を感じましたが踊っていくうちに気にならずに踊れました。
     ペンギン�を踊りますが、ペンギンになりきらないように踊ります。頭から胃に下した縄梯子を胃の底部ぎりぎりの位置でペンギンを踊ります。鎖骨の動きで左右の動作を表現しながら踊っていきます。かわいらしい�の動作を表現した踊りになりそうです。

  • #1691

    鮮血と瘀血を自覚して踊る (日曜日, 08 9月 2024 00:57)

    9月に入り残暑は厳しいですが、夜はやっぱり秋の気配を感じさせてくれます。虫の音を聞きながらクーラーなしの自然の風で気持ちよく眠ることができるようになりました。
     今日のレッスンは、心臓へきれいな血液を運びきれいな血液を巡らしていく自覚を持って踊ることを学びました。肝臓からの血液を腎臓でろ過しきれいな血液を心臓へと巡らしていきます。肝臓での瘀血は大腸・肛門へと押し出します。この時の動作は、床に踏み込む足の動きに繋がっていきます。心臓ではきれいな血液は心臓の部屋の上の心房で表現します。足を横に運ぶ動作では、肝臓を使って床にしっかり足を下ろしていました。左右の肋骨でそれぞれが求心で外側にpullをして横にシャッセで進み、右手の挙上も単に手をあげるではなく、きれいな血液を押し上げた動作で行います。
     瘀血は下に押し出す動きを足と上体で表現することで、体のそれぞれの臓器における瘀血と鮮血を自覚して表現しながら踊ることが、きれいなスタイルを作っていくことがわかりました。パソの力強さを瘀血と鮮血を自覚しながら踊れるようにしたいです。
     体の不調が出てくるような年齢に入っています。すべてが老化と漠然と認識していましたが、臓器の鮮血を巡らす意識が全く欠けていたことを自覚しました。健康を維持するためにも心臓・腎臓の鮮血を自覚した動作を日常でもとっていきたいと思いました。ダンスを通して健康的な体を目指していきたいです。

  • #1690

    不老長寿を目指して (水曜日, 04 9月 2024 03:18)

    レッスン最後に「ここは覚えておいてね」と言って、校長先生はmayaさんの体の中心と左胸をそれぞれ握りこぶしで示してレッスンが終了しました。
     その「ここ」を思い出そうとしますが、お好み焼きを食べているうちにうすら覚えの記憶が吹っ飛んでしまい、情けないことに十分わかっていないことに気がつきました。
    体の中心が不老長寿、左胸が不老不死。(間違っていたらすみません)長寿は体の使い方で長生きをすることができるけれど、若返りをマスターすることは難しい。まずは自分が長寿のための動きを習得してこそ人にも長寿を導くことができる。
     ダンスの伝達経路として内部循環と外部循環、特に外スイッチの使い方ができていないmayaさんは、外スイッチを使う動きをステップで教わりました。ダンスは六芒星で踊ります。頭から股への流れは不老長寿、股から頭への流れは不老不死に繋がっていきます。このようなことをパソのステップを通して教わりました。
     学びを言語化するのは難しいです。ましてや先生の教えは奥が深くそれを少しでも理解しようと必死で体を動かしていると、言葉を忘れてしまっていることが多くこれも老化かと老化のせいにしている自分もむなしくなります。
     スクールメイツは家族や自身の病気でお休み者が4名と寂しいレッスンになりました。ペンギン帽子に眼鏡で踊ることで、より楽しいワクワク感いっぱいのダンスになること間違いなしと感じました。全員で同じ格好で踊るのが楽しみです。

  • #1689

    内臓の隙間を動かした左右の動き (日曜日, 01 9月 2024 00:49)

    今週は雨の影響で読書とビデオ三昧の毎日でした。台風10号に翻弄された1週間でしたが、山梨は大雨の被害がなくてよかったです。
     オープニングのステップ作りに入りました。mayaさんの動きは前後がほとんどで、左右の動きが出来ていないことを指摘されました。西洋人は当たり前のように左右の動きが出来るんだそうですが、mayaさんは特に左右の動きを習得することが課題です。
    足の拇指球と踝、小指と踝をバッテンでつないでステップを踏みます。シュール・プラスのステップは回転していく側の右肋骨を意識してステップを踏んでいきます。パソは人と牛とケープを表現しての踊りです。それらの動きを表現するためには、ホールドした手や内臓の周りを動かした体の横を使った動きが必要だと感じました。ホールドした手は、左は肉体、右は精神。挙上した手の動きは、内臓の隙間を動かした左右の動きで踊ると、まっすぐ上に挙上ではなく左に傾くほどの動きになることがわかりました。体の真ん中で動きを止めている自分を感じました。内臓を動かすのではなく内臓の隙間を動かすことができるようになりたいです。頑張ります。

  • #1688

    ため込んだ後頭葉のストレスを減らしていく (水曜日, 28 8月 2024 01:39)

    超低速台風10号の影響で日本列島は豪雨被害を受けそうです。甚大な被害にならないことを願うばかりです。今週はず~っと雨、もう雨はいいやって思います。
     人生の物事を後頭葉で処理してそれがストレスとして後頭葉に蓄積されていきます。これからは溜まった後頭葉のストレスを減らしていくことが、長寿を目指すためには求められるそうです。そこでパソを踊る中で後頭葉単独ではなく頭頂葉や側頭葉を使って踊ることを教わりました。側頭葉を使ってシャッセを、右に曲がるときは右側頭葉と頭頂葉を使います。ケープシャッセは、お尻が頭となって踊ります。スパニッシュラインは足裏からは膝までで止めます。ラテンはパートナーが頭のどこを使って踊るのかを感じながら踊ることが大事なんだそうですが、今はとっても相手を理解して踊るとこまでは難しくて無理です。後頭葉で踊らないようにステップによって頭頂葉、側頭葉、どこを使って踊るのかを瞬時に理解して踊れるようになりたいです。ステップを続けて踊っているうちに頭の中が大混乱を起こしてました。
     スクールメイツは3名お休みとちょっと寂しいレッスンでしたが、ペンギン踊りに大盛り上がりでした。動画をず~っと見て研究したという春栄先生のペンギンのなり切りがもう最高でした。今年の冬祭りでのスクールメイツの出し物は、きっと最高のパフォーマンスが期待できそうですよ。踊っていて楽しいです。

  • #1687

    外分と内分 (土曜日, 24 8月 2024 23:27)

    今日の午後の雷雨は20分くらいの時間でしたが、バケツをひっくり返したような雨で凄かったです。でもず~っと雨が降らずに乾燥していた状態だったので、雨が上がっても道路はぬかるんだ様子もなく、雨降ったんだぁ・・・というような状態でした。来週の台風も心配ですね。今晩はクーラーいらずの涼しい夜です。
     今日のレッスンは外分と内分でした。mayaさんと踊ると下半身だけの動きで上半身の気が感じられないそうです。指摘を受けて自分自身ホールドしている手やボディーの意識をして踊っていなかったことに気づきました。動きには体の外と中の意識が求められます。外分は太陽系からの影響を受けたもので求心、内分は地球の動きで遠心力に繋がっています。
    mayaさんのホールドしている左手(肘から指先まで)は内分、右手は外分です。先生のホールドした手とは、内分と外分との関係になりホールドがはまります。外分と内分の関係は、ステップの中でも使われており、先生の内分に合わせて外分で踊るなど、内分・外分の組み合わせによってきれいな動作になっていくことを知りました。
     内分・外分を意識するのは首から下で、頭はその域には入りません。頭は左脳・右脳の情報を顎に通していきます。頭と股がつながって外から巡らせていきます。
     ダンスは二人で踊るものであり、二人で格好いい踊りを作り上げていくことが求められます。しかしその姿勢を常に自覚しながら、自信の中と外の緊張感を常時もって望むことの難しさを痛感しています。コツコツと前進あるのみ頑張ります。

  • #1686

    ひっくり返りそうな程のケープ シャッセに(*_*) (水曜日, 21 8月 2024 02:36)

    今日も暑い日が続きます。朝から定期受診のあと数件のお店で買い物をして13時ころに汗だくで帰ったところ熱中症のような感じで夕方までグタグタしてました。そういえば水分もとらずにいたなぁと反省でです。夜にはすっかり体調も整い元気にレッスンです。
     パソを踊るための基本的なスタイルをどう作るかをケープシャッセのステップを通して学習しました。左右対称ではないこと、左肩を中心としてズレで踊ります。咽頭と咽頭蓋のズレがないこと、気が通っていかないことの指摘を受けました。ダンスにおいて気が出入りはとっても大事で場所は、トップバストの位置の脇がポイントになります。肋骨の前側は頭と、肋骨の後ろ側は股と繋がっています。ケープのような流れるステップは、そこまで体を倒して踊ると倒れそうで怖いと思う程でしたが、耳で横のバランスをとりながら踊ることですごいと感じるステップでした。パソを踊る事は迫力を見せた踊りをすること、一つ一つのステップのスタイルを格好良く
    見せることが必要だということを感じました。ウォークのステップも左肩を意識しながら胸骨を意識して歩くことを普段から心がけます。
     スクールメイツで踊る曲は、Bruno Marsnoの「24K Magic」です。今回は運動神経の足裏で踊るのではなく個性的な踊りになります。見ている人や音楽に合わせて踊ります。そんなわけで動物的な踊りを校長先生が提案しました。おさるの歩行で登場し飛べない鳥のヤンバルクイナ、ペンギン歩行とちょっと今までのスクールメイツでのダンスとは勝手が違って戸惑いますが、楽しくなりそうでワクワクしています。春栄先生を先頭にみんなノリノリになりそうでこれから先が楽しみです。

  • #1685

    左肩で作るスタイル (日曜日, 18 8月 2024 02:03)

    大型台風と言われた台風も通り過ぎ、山梨には大きな影響もなく一安心でした。
     パソを格好良く踊るために必要な体の使い方について教わりました。左右対称に体を使わないこと。mayaさんは体の真ん中に集めて動作を行っていることを直すこと事が必要です。草取りが最たる例です。これは老化を防ぐために必須の課題です。内臓を使って動作をします。内臓を意識してこなかった結果がこのお腹!いつの間にか蓄積されてきた脂肪が物語っています。心臓・肝臓はそれぞれを収縮させ、大腸は肛門から意識して動かします。基本となる歩行動作を教わりました。卵巣はそれぞれをバッテンをして足を運びます。無意識に歩いていた姿勢は知らず知らずのうちに足が広がって重心が下がり、若さが失われてきているのを自覚することができました。ギョッ�
     シャッセ ケープを内臓を使って踊ります。左右対称に踊らないために左肩を意識してスタイルを作ります。ホールドした時の左腕と右腕では左右の重さに違いがあり、左は重く、右は軽かったです。先生の左肩でのリードを感じて踊ります。左肩の意識と内臓を動かして踊ることで、パソ独特の切れのあるスタイルを作っていきます。こんなところまで体をもっていくのというくらい、内臓を動かして作るスタイルは慣れないので体もびっくりでしたが、そのスタイルは決まっていました。シャッセ ケープをくるくると踊っていました。(*_*)
     日常生活でまず内臓を意識し普段の歩行も老化防止のためにも意識して歩こうと思いました。

  • #1684

    裏筋で踊るパソドブレ (水曜日, 14 8月 2024 23:28)

    午後3時以降90%降水確率に期待してたのに、一向に雨が降りません。しかし台風7号が接近しており暴風雨の恐れ予報が出ています。先週東北地方が台風の影響で豪雨災害に見舞われたばかり。雨は降ってほしいけど、台風の影響が少ないことを願うばかりです。
     パソドブレの格好よさは、裏筋で踊ることで魅せている事を知りました。足の甲で立ってるけどアキレス腱で立ちます。ホールドしている手は、上腕から前腕の裏筋側を意識してホールドを作ります。ステップは裏筋側を常に意識して踊ります。
     ケープドシャッセでは、裏筋と内臓の隙間で踊ります。隙間を意識する事で、体のずれが出てきます。横隔膜は生殖器と繋がっているので横隔膜を意識します。ボディのずれないmayaさんは丸太のような動きでしたが、ケープドシャッセがクルクルと(ヒラヒラにはまだまだです)流れるように踊るステップと言うことが理解できました。格好よく踊れるようになりたいと思いました。
    前の力が強いmayaさんは、裏筋でパソを踊れるようになることが課題です。迫力あるパソに憧れ目標に、頑張りたいと思います。

  • #1683

    懐かしい自己中の頃を取り戻す (水曜日, 07 8月 2024 02:23)

    やっとmayaさんの住んでいる地域に今日夕立がありました。そのおかげでクーラーなしの涼しい夜になりました。やっぱり自然の風は気持ちがいいです。
     失われた自己中を取り戻して踊ることを教わりました。ダンスには自己中で踊る、手の感情表現で踊る、力強く足で踊るの3通りの踊り方があるそうです。
     受精卵の卵が開いた時開いた状態を収縮の効かない伸びきった状態は老化の進んだ状態であり、30・40代と若々しいい状態でこれから先も踊ることが求められます。加齢とともに社会とのかかわりから自己中が失われてしまっている状態の今、中学・高校時代の自己中を取り戻して踊ることが求められます。それは頭と股を結んだ中心で踊ること、自己中で踊ることです。自己中は自分勝手に踊ることと違い、カップルで踊るには自分の自己中と相手の自己中を認識しながら踊ります。ホールドした右手は皮膚感と4感を合わせることですてきなホールドになり、左手は先生の皮膚感にmayaさんが4感でホールドをします。先生の右手はmayaの皮膚感を4感でホールドしています。二人で一つのものを作り上げていきます。
     頭と股との中心を足裏に通して、それをホールドしている右手に繋げて踊ります。クードピックのmayaさんの左足裏は見ている人の足周りに向かって届けます。ホールドが大きく格好良くなって踊っているのを感じました。パソを踊るにはこの意識で一曲踊り続けるので、今日のレッスン内容はこれからのパソを踊っていくうえで基礎となるとっても大事な内容とだそうです。しっかりマスターしたいです。
     スクールメイツでも自己中について教わりました。集団で踊りますが個別の踊りになるので、それぞれが自己中で踊ることが求められます。足裏で踊らないこと、頭と股の重さをその中間で踊っていきます。童心に帰った足さばきで見ている観衆の足に届くように踊ります。学童の自己中でワクワク感のステップで踊っていて楽しくなってきました。

  • #1682

    喉頭蓋でのダンス (土曜日, 03 8月 2024 21:59)

    連日の猛暑で24時間クーラーの効いた部屋での生活は、だらけた毛穴全開の毎日です。誰かに見られているという緊張感を持った姿勢での生活をすることが大事なんだそうですよ。明日から気をつけようと・・・。
     今日は手と足のラインについて教わりました。足から作るラインは喉仏までで、仏系の流れだそうです。喉仏から上の頭は、喉仏ではなく喉頭蓋で作る神系の流れで、手の動きも喉頭蓋から作ります。
     顎先は左と右に分けて使います。右は横に、左は縦にそれぞれ別々の使い方をします。横のラインを使って踊ります。肩甲骨を横に使う、肋骨を横に使ってステップを進めます。日頃から縦ラインが強いmayaさん、歩き方も畑の草取りも縦ラインで行動してます。横のラインを意識した行動を心がけようと思いました。
     右手を挙上した時は、内臓も喉頭蓋まで引き上げることで、手が高くきれいに挙上できました。4感で踊ることで、校長先生の皮膚感を感じて5感で踊ります。
     いままでのパソのステップでは味わったことのない格好いい動きにワクワク感いっぱいです。パソってこんなふうに踊るんだぁと・・・。格好いいパソを目指して頑張ります。

  • #1681

    美しく力強いパソを踊りたい!! (水曜日, 31 7月 2024 02:31)

    久しぶりに雨が降りました。野菜にとっては恵みの雨でした。夜はエアコンいらずでゆっくり休めそうです。
     パソドブレの力強さの表現がよくわかりました。物事の決定を口腔内で行っていましたが、頭部の後頭突起で行なうことを教わりました。口腔は不浄での判断になり、後頭突起を使っていくことは老化を予防することに繋がるそうです。
     五感を体の中心に集めて尿道や肛門に繋げないで女性自身に通して踊ります。ビシッとした切れのある動作になりました。mayaさんが納まるべき位置に手やボディーがあることで、校長先生は自分の動きが出来、踊りをよりきれいに導いていくことができるんだそうです。ダンスは二人で踊るものということを痛感しました。パソの切れのある格好良い動きに、ますます憧れます。少しでも踊れるように頑張ります。
     クラスレッスンでは、全員そろってのレッスンになりました。今回の踊りはソーシャルダンスと違って神に対して踊るスタイルではなく、人を相手とした踊りで、より地面に近い踊りが特徴だそうです。だからユニークな動作もあり、これから益々楽しくなります。

  • #1680

    五感を使って踊る (日曜日, 28 7月 2024 01:37)

    今日からオリンピックが始まりました。これからしばらくは寝不足が続きそうです。オリンピックをチラ見しながらブログを書き終わったところで、送信を押したつもりがブログが消えてしまいました。集中していないからこんなことになるのだと反省です。あらためて書き直しです。
    TVの「科捜研の女」のテーマ曲でパソを踊ることになりました。10年前はステップを覚えて踊ることに精一杯でしたが、今回は感情を表現したパソが踊れるようになりたいと思っています。頑張ります。
     看護師さんは緊張がつよいねと校長先生に指摘されました。ダンスでは緊張と緩みが必要で、緊張の強いmayaさんにとっては大きな課題です。
     緊張は、肘から指先と膝下から足、それ以外はゆるみで踊ります。指先が一番緊張が強くなります。無意識にお腹や前腕などに力が入っている自分に気づきました。緊張とゆるみで踊ることを習得していきたいです。
     五感を感じて踊ることを教わりました。校長先生の鼻からの呼吸を感じて踊ることで、シュールでは胸が次第にあがり顔の表情も変わっていきます。五感は鼻・耳・口・目と左右の違いがそれぞれあります。耳は垂直と水平、口は口腔内の上と下・・・
     先生の五感を感じて踊るだけではなくて、自分も五感を使って踊れるように習得していきたいです。
     口腔内の味覚では、和食は口腔内の下で、洋食は口腔内の上で味わうことを教わりました。おいしいものを味わうことで味覚が磨かれていくそうです。空腹を満たせばいいやの一人暮らしの貧弱な食生活を見直さなくてはと反省させられました。

  • #1679

    五感を使って踊る (日曜日, 28 7月 2024 01:00)

    オリンピックが始まりました。これからしばらくは睡眠不足が続きそうです。
    TV「科捜研の女」のテーマ曲でパソを踊ることになりました。どんな感じになるのかとっても楽しみです。10年前はステップを踊ることに夢中でしたが、今回は感情を表現できるようなパソを踊れるように頑張りたいです。
     看護師さんの特徴でしょうか、体全体での緊張が強いと校長先生から指摘されました。ダンスでは緊張するところと緩めるところで踊ります。肘から指先まで、足は膝から下が緊張で、膝上や肘まではゆるみで踊ります。指先の方が緊張が強くなり緊張感によってきれいな指先の表現が作られます。腕・お腹と緊張が強いmayaさんですが、ゆるみで踊ることを習得していきたいです。
     五感を感じて踊ります。先生の鼻からの呼吸を感じて踊ります。左と右鼻腔からの呼吸の違いを感じて踊ることで、シュールでは胸を張って顔の表情も変わっていくのを感じました。耳は左右の水平と垂直のバランス、口は下顎と上顎での違いがあること、眼も・・五感を感じて踊る、自分も五感を使って踊ることが必要だということがわかりました。
     和食は口の中の下部分で味わい、洋食は口の上部分で味わことを教わりました。おいしいものを感じ取る感覚も大事なんだと・・・おいしいものと言うよりお腹を満たせばいいやという貧しい食生活に関する考え方を見直すことをしなくちゃと反省しました。

  • #1678

    スタッカートのリズムで踊るパソドブレとスクールメイツ (水曜日, 24 7月 2024 01:25)

    今踊が終わり1週間のスクールの休校後のレッスンでした。1週間ダンスのない生活は何となくメリハリのない寂しい1週間でした。
     冬祭りに向かってパソドブレに挑戦することにしました。2014年にパソを踊っているので、ちょうど10年ぶりです。すっかりステップも忘れており一からの学習です。
     パソドブレの歩行は足から下半身を運ぶような動きとなり、ステップは下半身で踊ります。特にスタッカートの小刻みのリズムで踊り、ステップは床に踏み込むのではなく床からはじくリズムで踊ります。スタッカートは二分の1のリズムとなり、ステップを出す足はすべて二分の1を意識して踊ります。下半身だけで踊ると踏み出す足は思った以上に歩幅が狭く感じます。人などを寄せ付けない気迫を出して踊ることが求められるので、野良猫相手に気を飛ばしての練習を教わったのでしてみたいと思います。
     スクールメイツはケロさんが今期はお休みで寂しいけれど、春栄先生が参加してくださることになりました。今回はアメリカの人気歌手で、ジャンルレスのブルーノ・マーズの曲で踊ります。女性らしさの表現は子宮と肩を使った動きを取り入れながら楽しく踊れそうで、ジャンルレスの彼の曲をどんなふうに踊るのかこれからが楽しみです。

  • #1677

    今踊Ⅺ無事終わる~やったぁ~ (月曜日, 15 7月 2024 01:15)

    いつもと同じだと思っていても、帰りに着て帰る服を家に置き忘れてきたり、スクールメイツのリハーサルで曲がかかった途端、どっちの足からスタートしたっけと、ステップが吹っ飛んでしまったりと、思いがけない行動にやっぱりかなりのプレッシャーがかかっているんだなと思いました。自分を信じてと心を落ち着かせながらワルツを踊りました。お陰でワルツは自分なりに表情を意識しながら気持ちよく踊ることができました。mayaさんの昔を知っている人から、うまくなったねぇとお褒めの言葉をもらって嬉しかったです。
     他の生徒の皆さんの踊りも今日に向けて頑張ってきた様子を感じました。又久しぶりに春栄先生のタンゴを見ることが出来、感動しました。お相手の幹さんが堂々として格好良かったです。
     1年の大きなイベントの今踊が無事終わると次は、冬祭りです。ジャイブやチャチャ、サンバと早いリズムで踊っている姿を見ていると、あぁ・・・とても踊れないなぁなんて思いました。老化防止のためにまた次の課題を踊りで進めていけたらいいなと冬祭りを目標に頑張ろうと思います。
     準備からすべてにわたってご苦労された校長先生、お疲れさまでした。早速の動画もありがとうございました。また後半に向けて宜しくお願いいたします。

  • #1676

    今踊前夜のリハーサル (日曜日, 14 7月 2024 00:09)

    早いもので1年も後半に入り、いよいよ今踊を明日に迎えました。短時間のリハーサルレッスンを受けました。短時間といえども内容の濃いいレッスンで、教わった内容を明日に活かして踊るのは今日の明日で難しいです、と言ったら、すかさず「やってもらうんです」と言われてしまいました。これで良しととどまることなく常に前に向かって進んでいるんだということを改めて感じました。まず明日の今踊では、フロアーに入っていく歩き方、普段の歩行のように大腿で歩くのではなく、内臓で歩く、そしてそれを上にクロスして引き上げるようにして歩きます。気品が出てきた歩き方で登場をします。そして左右の意識をもって踊ることいつも変わらない一面的な表情ではなく、左右を意識して踊ろうと思います。表情は耳の周りから作るそうです。発表というと皆構えてしまうと校長先生は言っていましたが、平常心で踊るのは難しいなと思いますが、先生の内臓の動きについていきながら、少しでも今日のレッスンが活かせるように頑張りたいと思います。真ん中に固めない、しがみつかない、床に立たないようにして、曲名にあうような風を感じることができるワルツを踊ってみようと頑張ります。

  • #1675

    力を入れる・抜くのは、腹ではなく、首 (水曜日, 10 7月 2024 02:14)

    早いもので今踊は今度の日曜日になりました。個人レッスンもスクールメイツも今日が最後、後
    はリハーサルを残すのみです。気を抜かずに最後までしっかり踊ります。
     力を入れて踊る、力を抜いて踊る場所を教わりました。お腹に力を入れると体の外側が硬くなってしまいます。いつもお腹で力を入れたり抜いたりをして踊っていましたが、力を抜いたり入れたりの場所は、首だそうです。力を抜いて気管支の上を使って踊るとうっとりとした表現になります。「力を抜いて抜いて」と先生に言われますが、抜いているつもりでも力が入っていたりと難しいです。完全に抜いて踊らずに途中で力を入れてしまって、自分で動きをセイブしているのに気がつきました。ホールドしている手も、前腕は力を入れますが、上腕は力を抜きてホールドを作ります。
     「女性はホールドの範囲の中では動いていいんだよ。mayaさんが踊る本来の位置に動けていないので、校長先生が動いて微調整をして踊っている」と春栄先生に指摘されました。求める位置で踊れるようになるためにも、真ん中で立たないように、お腹で力の出し入れをしないようにしようと思います。首を使って力を抜いて踊るとす~っと体が動いて次の動作にスムーズに入っていくのを感じました。
     mayaさんは、二黒土星ですが、二黒土星は水との相性が悪いそうです。水を嫌う二黒土星ですが、ワルツを踊るうえでは、水が必要であり水の流れを踊ります。急須の先から水を灌ぐようにステップの動きに合わせて水を踊ります。手から水を発しているように踊っていきます。求める水の動きが少しわかってきました。
     スクールメイツでも力を抜いたり入れたりして踊ること、特に皆で合わせて踊るのは力を抜いて踊るステップです。ワンで力を入れて床を踏みしめて踊るのではなく、ワンは抜いて、ツウのカウントで力を入れた踊り方をします。気管支上部を使って踊るルンバの動きや細かい点でのステップの指導を受けました。ターンの方向が違っていたりと今頃になって間違いに気づきました。よかったです。今踊では皆と合わせて踊ることで、少しでもきれいな集団の踊りになるように頑張りたいと思います。

  • #1674

    常識を外れた坐骨神経 (日曜日, 07 7月 2024 01:17)

    「坐骨神経が通っていないね」と校長先生に言われました。坐骨神経は坐骨に位置している神経と思っていたmayaさんですが、坐骨神経は体をめぐっていくことを知りました。坐骨神経は腰椎の上、胸椎に近いところにあり、上に引き上げ交差して体に巡っていきます。坐骨神経の使い方を間違えていると腰痛に繋がっていくそうで、解剖学的な知識は捨てたほうがいいと。早速坐骨神経を使って踊りました。左右別々に使い鎖骨神経は最終的には手に到達するそうです。末端まで神経を通すことで、きれいなしなができるのを感じました。このしながダンスにはとっても必要ですが、mayaさんはというと「内臓と筋肉の間が硬いね」と指摘を受けました。心臓・肝臓・胃袋が一塊のまま動かずに踊っているそうです。まったくその通りと自覚できます。それぞれが微妙に揺れた動きで踊ることで、スイングがかかった動きでしなが出た踊りに少しは変化しているのを感じました。凄いです。まだまだですが、しながあるワルツが踊れるようにしっかり坐骨神経を使って踊れるように頑張りたいです。ダンスの基礎からいよいよワルツの基本に入ってきた感じでワクワクしています。

  • #1673

    横隔膜と胃袋の動きで、憧れのスイングダンス (木曜日, 04 7月 2024 00:33)

    日中まではさっと真っすぐに立ち上がることが辛かったけれど、夕方から自由に動けるようになってきました。イレギュラーのレッスンを今晩入れてもらいました。日頃先生が気になっているところをじっくり修正のレッスンを受けました。
     きっと今踊本番でも間違えるよと断言されたファラウェーからのホバー、「載っていない方の足をリードしている」と言われ、リードをしっかり聞くと導く方向に足が出ていきます。セイムフットランジからのキックでは不安定になるのが怖くてつい先生を引っ張っていました。臀部を縦に使って肩甲骨周りは横に使って左右の枠をしっかり作ることで、自分でバランスが取れ先生を引き込むことがなくなりました。シャッセからのリバースターンでは胃袋の上の横隔膜を使い、胃袋と横隔膜を体の左、右へと動かして踊ることで、憧れるスイングのダンスになりました。まずは下がっている横隔膜を引き上げること、横隔膜を引き上げた意識で日常歩行をすることを勧められました。そのほかにもワルツにおけるトウとヒールの使い方、起点の親指と終点の小指を意識してステップを行うなど学びました。自分の中でしみこまれている間違った動きがわかり、凄い内容の濃いいレッスンでした。校長先生にかけている負担を少しでも軽減し、きれいなワルツが踊れるように頑張ります。

  • #1672

    魔女の一撃退散 内臓を引き上げて踊る (水曜日, 03 7月 2024 02:14)

    今踊目前にして今朝突然の腰痛、魔女の一撃に遭いました。なんとも情けない格好で一日が過ぎましたが、背筋を伸ばして歩くことができず、校長先生にすがりました。なんと先生の施術が終わるとすくっとまっすぐに立ち、何事もなかったように動くことができました。びっくりです。本当に校長先生に感謝です。
     当然今日のレッスンは無理かと覚悟していたのですが、おかげでレッスンを受けることができました。でも散々な踊りで何とか先生が最後まで運んでくれたという感じでした。
     一歩出す足は、内臓を一緒に運んで床を踏み込んでいます。ホールドしている前腕で内臓を引き上げて踊ります。思っている以上に引き上げて踊るのでびっくりですが、動作が大きくきれいになりました。
     内臓は小宇宙、自分の小宇宙を先生の小宇宙と合わせようとして踊っているmayaさんに、合わせないで踊ることを教わりました。見ている観衆とも合わせないように同化しないように踊ります。競技ダンスでは常に周りからの侵入がないようにリーダーが守ってブロックして踊っています。びくともしないブロックされたスタイルは、肝臓でブロックして踊りのスタイルを保っています。ブロックを意識して踊ると体の不安定さが出てきますが、末端を意識して踊ることで不安定さを抑えることができます。ワルツではホールドしている手、皮膚であり、スクールメイツでのタンゴでは、足先と手の末端でバランスをとって踊ります。
     今日は体が思うように動かず頭もボーっとしてミスばかりしていました。体調を万全にして今踊を迎えられるように気をつけます。腰痛で伸びなかった上体が普通に踊れたことに感謝です。校長先生本当にありがとうございました。

  • #1671

    緩めて踊ると踊りも表情も軽くなる (土曜日, 29 6月 2024 23:22)

    60歳代は定年退職から役割が解放され、ひらの職員としてパートで働く中で、徐々に社会とのかかわりが減っていく寂しさを感じながら、そうは言ってもまだまだと思っていました。70歳を前に急にあちこちの体の不調を感じ、やっぱり年を取ってきたことを自覚するようになりました。校長先生にこれからの生き方をひとに合わせた対応ではなく自分というものをもって対応すること、若返りを目指していくことを勧められました。これからの人生を前向きに生きていかなくちゃと思います。
     ダンスでも受け身ではなく自分の感情を表現して踊ることが必要だということが理解できました。頭の中で次のステップのことを考えていると当然感情の表現はできていないし、次のステップがわからなくなったり、リードをきかずに自分で踊ろうとすると筋肉に力が入っているのを自覚しました。内臓をリラックスさせ筋肉を緩めて踊ります。緩めることで軽く滑らかな動きで踊っていくことができるのがわかりました。緩めることはバランスを崩しそうでちょっと怖いと思いましたが、自分でバランスをとろうとせずリーダーとのコネクションで踊ることが大事だということに気がつきました。今踊まであと2週間、先生とのコネクションを意識して踊れるように頑張りたいと思います。先生のリードで風を吹かすことができるといいな・・・

  • #1670

    軽さは力を抜いた筋力で踊る (水曜日, 26 6月 2024 00:51)

    「看護師さん達は筋肉はあるけど筋力がないね・・・・」と刀剣で切った後の校長先生の一声????
     筋肉と筋力は違い、ダンスでは力を抜いた状態の筋力で踊ります。手・足・頭・股の6部位が力を抜いて踊る箇所になります。呼吸を止めると力が抜けます。前腕では橈骨・尺骨の2本の骨があり、それぞれの一方を緩めて踊ります。下肢も同様に2本の骨があり一方を緩めて踊ることをします。軽く踊れているのを感じました。
     合気道の動きがダンスと関係していることにびっくりです。リーダーのリードは合気道の動きに繋がっており、女性はリーダーのリードをきいているとその方向にしっかり体が向いていくことを体感しました。ファラウエイでは、股を緩めることで後退した右足が、先生のリードするところにスムーズにでました。左足の出し方が間違っていることに初めて気がつきました。
     今まで自分で動きをこれくらいと勝手に決めて踊っていましたが、リーダーのリードをしっかり聞いて踊ると、ここまでは動いていいという限界までを示してくれるので踊りが大きくなって気持ちよく踊れる喜びと快感を感じてしまいました。ぜひともこの踊り方を習得してワルツが踊れるようになりたいと思いました。頑張ります。
     スクールメイツでは、床を踏みしめるように重い動きの踊りになっていることから、軽く踊ることを教わりました。阿呆面でなく頭を軽くして踊ります。体の中のおもりを持ち上げた賢い頭の軽さで踊ります。力を抜いて踊ると前腕(下肢)は爪ではなく指に集中されて踊ります。ルンバの手やタンゴのかける足など力を抜いて筋力で踊りました。軽さを見せられるようにあと2回のレッスンですが頑張ります。

  • #1669

    感情を踊るワルツ (木曜日, 20 6月 2024 00:21)

    週末に大塚国際美術館に行くためレッスンを今日に変更してもらいました。昨日レッスンを受けているのでいつもと違った感じで調子がいいです。
     お臍が固まって踊っていることを指摘されました。お臍はリラックスして固めていいのは左右別々の耳。膝から下は肉体の動きです。ライズ&ロアは、足の裏と甲の間で行うので、床に踏み込んでのロアや足裏で伸びあがるようなライズはありえません。今までの自分が行っていたライズ&ロアからは目から鱗でした。ステップでは、感情が先行してその後から足がついていく踊り方を、また先生との絡み合いを教わりました。先生曰く、ぐるぐる巻きに縛った布団のようなmayaさんを連れて踊っていたそうですが、自分でも今までは一枚岩のような踊りだったと思いました。先生の体にしがみつこうとする踊りはもう卒業し、自分の感情を表現した踊りができるようにしていきたいです。感情を表現しているつもりで踊っても肉体の動きに瞬間入っている自分を何度も指摘されました。きれいに感情を表現しながら踊り続けることの難しさも感じましたが、踊っていてとっても楽しく気持ちよく踊っている自分を感じました。だからもっともっと上手に踊れるように頑張ろう・・・っと。

  • #1668

    足裏と足の甲によるずれを踊る (水曜日, 19 6月 2024 00:54)

    火曜日はあっこさんと春栄先生のレッスンと一緒の時間です。一曲踊った後の春栄先生の好評を毎回いただいています。当然不充分な部分の指摘もありますが、「お世辞は言わないから」と言う先生に少しでも褒められるとうれしくなります。単純だから頑張ろうって。
     足裏と足の甲によるずれについて学習しました。足の甲は、生殖器系からのもので顔の五感につながるので、甲を使って踊ると顔の表情がそれなりの表情になっていきます。足裏は肉体によりものです。ずれによる皮膚感覚は足裏側が指と爪の間に入ってきます。ホールドする手も足と同様に手の甲側と掌側による違いを爪と指の間の感覚を意識しながら踊りますが、超難しい・・・。左の手のホールドは先生の上と合わせるようにホールドします。皮膚感覚のずれは難しいです。特に卵巣が動いていないと顔の表情や体の体形などすべてが老化に繋がっていくことを痛感しました。「動いていないよ」と言われて思わずドッキリ!気をつけようって思います。
     スクールメイツでは、春栄先生からルンバのカウントに合わせた呼吸とステップの関係についてしっかり教わりました。タンゴとルンバの踊りの違いをしっかり表現して踊りますが、ルンバについてはカウントが取れていないためバラバラな踊りになっている事を指摘されました。足から手のタンゴに対してルンバは手から足を運ぶように踊ります。ワンで呼吸を片方の鼻からすって、2・3・4の3拍ではリズムに合わせて吐く量を調整しながら踊ります。肺や鎖骨の動きがそれぞれ手の動きによって右・左と別々の動きで表現してルンバの格好良さを見せていきます。久しぶりに直接春栄先生のルンバレッスンを受け皆少し格好が取れるようになってきました。お互いの動きを意識しながら集団として揃うように格好良く仕上げていきたいです。

  • #1667

    風を踊るワルツを目指してpart.2 (日曜日, 16 6月 2024 00:22)

    暑い毎日、梅雨知らずで夏に突入しそうな勢いです。
    今踊で踊るmayaさんのワルツのテーマは、「風」です。風を感じさせるようなワルツをおどるために肺の中の水と空気をどう使って踊るかを教わりました。肺胞の中の水は下に空気は上に、気管支を通して空気を口までに持ち上げて踊ります。上体が揺れて軽くなった感じを受けました。
     ステップに合わせて腰椎や頸椎を左、右と分けて使って踊ります。椎骨を丸ごと一つという認識でいたので、椎骨の左右の認識にはびっくりしました。でも認識をして踊るとさっと動いて踊れるのを感じました。先生曰く、風が吹いて風によって踊る感じが見えてくるんだそうです。踊るワルツから与えられた課題は、前後左右と自由に動く風、その風を踊るというのは難しい課題ですが、少しずつどう表現をしていけばいいかが分かってきました。まずは硬い体を体が揺れるように、そして床に立たないように意識して踊りたいと思います。今踊まであと1か月が欠けましたが、少しでも風を吹かせたいので頑張る決意です。ワルツがも~っと楽しくなりました。

  • #1666

    kero (金曜日, 14 6月 2024 23:09)

    風を踊るワルツを目指して (水曜日, 12 6月 2024 00:53)

    先生についていこうとする姿勢では、きれいなワルツは踊れないということを自覚しました。ワルツを踊るためには、自分がどう踊るのか、早く時にはゆっくりとリーダーのリードに対応できる機動力を発揮できるようにすることがmayaさんには必要だという指摘を受けました。そのためには床にしっかり立っていると動けないので、床にすれすれの状態に下降したり上昇したりを繰り返すグライダーのように踊ることです。kissing the floor ですね。
     ワルツはトップバストのラインでライズやロアを行います。左右同じように使っていたらボディーのサイドを使って踊るので当然左右は別々の動きで踊ります。床に踏み込まずに左右を別々に使うように意識してみました。種目によって意識する位置は違い、タンゴはトップバストより下、クイックステップはトップバストより上の高い位置で踊るそうです。ちょっと意識しないと床にドボンしてしまいがちですが、軽く舞うことができると踊っていて気持ちがいいです。
     踊っていて時に頭で1.2.3とカウントをとっている自分がいました。その時はスイングがないことに気づきました。ワルツはスイングのダンスで自分がどう感じて踊っていくかということが大事だということに気がつきました。ついていこうとする踊り方ではなく、主体的に自分の役割をしっかり踊れるような踊りを目指して頑張ります。機動力とkissing the floorで踊れるように・・・。
     スクールメイツでは、タンゴとルンバの格差を見せるための表現を教わりました。タンゴは後ろを意識した背面の踊り・魔性の女を表現します。ルンバも背面を表現しますが、ちょっと酔っぱらった感じで地に足裏がつかないバランスで踊ります。手がふらつくバランスを支え、それは足の甲に繋がっていくそうです。集団で踊るので女性は卵巣で格好良さを観衆にアピールして踊ります。私が一番よ・・と、魔性の女を皆で演じて踊ります。うふふ・・・です。

  • #1665

    柔軟な動きができる柔軟な体になりたい・・・ (土曜日, 08 6月 2024 23:23)

    今日も凄い、体全身をこれでもかとばかりに限界まで使って踊ります。体が硬いmayaさんには拷問と感じてしまう程でした。肋骨周辺の筋肉痛が出そうです。歳と共に益々体が硬くなり体感バランスも悪くなってきたことを感じます。ここまでやるという限界をしっかり踊れるように頑張ります。柔らかい体がうらやましいい・・・・・。
     まずはお臍ではなくお臍の上、胃袋の下で踊るようにします。頭は精神、体幹は肉体に分かれます。頭と体を繋ぐ首は、胸鎖乳突筋で耳の後ろから鎖骨に繋がって左右を交差するように使います。鎖骨は精神的な表現をし、肩甲骨は肉体的な動きを表現します。ホールドした腕を使って体の捻りをし、捻っている体のサイドを進めていきます。足から前進しようとしていましたが、足ではなく手がボディーの横を運ぶことがよくわかりました。
    息が上がりそうでしたが、そんな姿を見て体内循環が悪いことを指摘されました。不整脈のあるmayaさんには巡りをよくしていくことが健康のためにも重要だと痛感しました。瘀決がとどまらないよう新鮮な血液を巡らせる踊りを踊りたいです。

  • #1664

    一年の始まりは、冬至スタートの流れで・・・ (水曜日, 05 6月 2024 01:02)

    大気の不安定で昨日は勝沼、そして今日は甲府が夕方に雷と横殴りの雨でした。畑の野菜に水をあげた後の雨。予測ができずガッカリでした。
     土曜日のレッスンをお休みしたので、1週間ぶりのワルツでした。校長先生にしがみついていくのが精一杯でした。それを見て春栄先生が、校長先生が何とか隙間を埋めようとカバーして踊っていた…と。しなやかの動きがなくて多分一枚板で踊っていたと自分でも思いました。
     お正月スタートで物事を考えて踊りでもお正月スタートで踊っていることを指摘されました。大宇宙から佑気を運んでくださる歳神様、大歳神様は冬至からスタートし小宇宙の我々に運んできてくれます。夏至が佑気のピークとなり夏至以降は冬至までの間に徐々に佑気が減っていきます。ダンスにおいてもこの流れで踊ると、佑気を取り入れ佑気が消失していくというリズムで踊ります。見ている観衆の人たちに対しても踊りをアピールして与えるとともに時には観衆から佑気をもらうということもします。コミュニケーションをとることで強弱がつき踊りが滑らかになりました。佑気が増えていくときなのか、減っていくときなのかを踊りながら切り替えをして踊ります。難しいけれど踊りの強弱が余韻を含んだきれいな動作になっていくのを感じました。ちょっと感触がつかめた感じです。健康のためにも冬至出発のエネルギーの流れを意識した生活の捉え方をしていこうと思います。
     スクールメイツでは、前半のアルゼンチンタンゴと後半のルンバの踊り方の違いを学習しました。タンゴは背面(後ろ)を意識して踊ります。踝から後ろを使って踊ります。ルンバはリズムフィーリングが求められます。縮むというアクセントをつけて、肋骨と肺での縮みをトッピングにして踊ります。それぞれの種目に依っての違いをはっきり踊りに見せて踊ることでメリハリカがついて格好良くなります。バラバラでの踊りが次第に何を見せて踊っているのかを理解することでそろって見栄えが良くなってきました。あと1か月ちょっと、もっともっと格好良くなるように頑張ります。

  • #1663

    エネルギーを充電して、老化防止! (水曜日, 29 5月 2024 01:39)

    70歳になり突然のように体の不調や気力の消失などが感じるようになり、60歳代との違いを痛感するこの頃です。高齢者が鬱になっていく気持ちもわかる気がします。校長先生のおっしゃることがその通りと全く頷くばかりです。エネルギーの枯渇が生じる中で、エネルギーの供給をすることをしないと益々老化が進むよ・・・と。エネルギーはどうやって供給していくかを教わりました。宇宙からのエネルギーは三角筋で蓄えられ、そのエネルギーは腎臓に蓄積されます。腎臓のエネルギーは脳に繋がっています。地(地球)からのエネルギーは足裏から取り入れられます。意識してエネルギーを供給しないと枯渇(老化)していくばかりだということがわかりました。
     早速ダンスでエネルギーの充電と正しく使うための体の使い方を教わりました。朝からの座骨神経痛の痛みがレッスンで消失していました。
     スエイでは、座って見ている人を意識して踊ります。三角筋に充電し手先まで意識します。地球の自転を考えると床にまっすぐ立つことなく体の傾きが生じてきます。先生との絡みがしっくりいき、キックも先生のリードで足が出ていきました。非常に細かい絡み合いのステップです。格好いいステップを見せることができるようにきれいな血液で踊れるように頑張ります。
     スクールメイツでは先週に続きマンボ・ルンバが足裏でのステップにならないように、耳の鼓膜で音をはじきながら曲を聴いて踊ります。お臍で音をとらないでお臍は相手に向けて踊ります。手を使うことで体のしなが作られてきます。格好いいステップが皆揃って踏めるように頑張ります。
     

  • #1662

    緊張と緩みの組み合わせで踊る (日曜日, 26 5月 2024 01:00)

    最初の一曲を踊って、ステップは忘れてしまうはで散々な踊りでした。校長先生曰く、ステップを間違える時は真ん中に立って踊ってしまうからだと。次は‥、困った‥と考えてしまう瞬間に真ん中に立ってしまっているんだと理解できます。考えないようにリードについて踊りたいと思いますが、校長先生について踊るその付き方が、困った時ほど真ん中に付こうとしていて間違っていることもわかりました。
     ダンスは体のいろいろな組み合わせで踊っていて、その組み合わせを六芒星で説明してもらいました。一方を緊張させるとその対比する側は緩めて踊ります。その結果リードされる方向に自然と足が出ていくようになります。すべてがその繰り返しできれいな動作が作られていきます。まずは六芒星での体を使った動作ができることを目指して踊ります。
     日常の生活動作では手足の4点に力を込めて踏ん張って動いていました。どこかを緩めて動作をすることをしないと体に不調をきたすようになることを伺い、あちこちの痛みを感じるようになている今、さらなる悪化を防ぐためにも気を付けていこうと思いました。

  • #1661

    重力を感じさせない小鳥のように・・・ (水曜日, 22 5月 2024 01:18)

    ワルツがエンディングまで完成しましたが、踊りはガタガタで校長先生が最後はmayaさんを引きずるようにして踊って何とかエンディングまでたどり着いた感じです。浮いたように軽く踊るには重力を床にかけないために左の肺を使って踊ることを教わりました。
     文化の違いから西洋の人たちは当たり前のように上部の肺を使い、左肺で女性とコネクションをとっています。日本人は臍から横隔膜までのエリアでコネクションをとって踊っています。左の肺は小宇宙でこのエリアの中で踊ります。肺の上部を意識して踊ると脳の上部に繋がった表情になっていきます。この左肺を使っての小宇宙での踊りができてくると重力を感じさせない踊りになります。シャッセは左肺を使って踊ります。左肺のサイドから足を横に開き、左肺で足を閉じて、左肺で踊ることがわかりました。重力を感じさせないような踊りを目指して左肺で踊れるように頑張ります。
     スクールメイツは、バラのアップリケを背中につけて踊りました。アルゼンチンタンゴは背中を格好良く見せて踊ることが求められるので、バラの花がより引き立つように踊りに磨きをかけていかなくてはと思います。左肺でアルゼンチンタンゴを踊ります。南半球の踊りなので肺の上部が足になります。左肺の上部から足を出すことを意識して踊ります。
     恥骨を使って恥骨から尾骶骨へと動かすことができるように踊ります。恥骨を使うと内臓を動かすことに繋がっていくそうです。最後の退場に向けてのステップでは、春栄先生が失笑していましたが、花笠音頭の花笠を恥骨から返すような感じのイメージをもって笑われないように頑張ります。

  • #1660

    内臓で踊る (日曜日, 19 5月 2024 01:25)

    スクールメイツの仲間と今踊で着るシャツにつけるバラのアップリケ作りを我が家で行いました。細かい作業に息を止めながら型紙のバラをカットします。「アッ」「アッ」と鋏やカッターが進みすぎて思わず発する声に、皆必死で黙々と作業を行なっていました。やり直しをしたmayaさんも今晩無事完成しました。久しぶりに皆で集まっての作業は楽しかったです。
     今日のレッスンは、「内臓で踊る」です。膝から下は筋肉で、膝までは内臓で踊ります。内臓を踊る方法は、鼻腔から甲鼻腔の後ろにある食道の後ろに位置する上の方の頸椎が内臓に繋がっているので、首を意識して踊ります。ロンデではウエストから足を出しがちですが、ウエストではなく首を使って足を運んでいきます。首で踊るときれいな踊りに見えるそうです。
     シャッセでは、男女の体の仕組みから女性は自分でライズするのではなく、男性の上に上がる力にぶら下がるようにしてライズを踊ります。女性はライズはできないけれどロアはできるのでロアではしっかり沈むようにロアします。目いっぱい伸びて、沈みも不充分なロアを踊っていたことがよくわかりました。
     ダンスは踊っているときは頭で考えて踊るのではなく、踊りを自分がどう感じて表現をしていくかだそうです。「ダンスには公式はない」という言葉に、今はステップを間違えないで踊ることに意識がいって、曲を踊るなどという余裕がまったくありませんでした。耳の上と下を上顎と下顎とでクロスして踊ることで、いつかは自分なりの表現ができる踊りが踊れるようになりたいなと思いました。

  • #1659

    コネクションって奥が深いですね。 (水曜日, 15 5月 2024 02:02)

    ダンスはリーダーのリードについていけばいいものと思ってきました。二人で作っていくものの在り方として、リードに付くだけでなく男性、女性がそれぞれ違った動きをすることで、一つのきれいな動作ができることもわかりました。リーダーのリードする方向を察知しその方向にむかって自分が踊る。周りの観衆にアピールした踊りを踊るだけでなく、周りがどのような踊りを求めているかを感じて踊ります。コネクションって手を取り合っているけど手からはいろんな感情が発信されているんだとわかりました。感じ取る感性もとっても必要だと思いました。
     肺は右肺と左肺によって使い方が違うことを知りました。右は3葉、左は2葉で、腹部の上部は肺の上部に繋がっていていたり、ホールドしている手は右肺が影響しているなど、肺の使い方で踊りが影響してきます。体が硬いmayaさんですが、肺の上部を使って肩甲骨や周辺を自由に使って踊れるようになりたいです。
     スクールメイツでも、集団で踊るためのコネクションについて学びました。皆で踊っているということを認識して踊ることが集団では大事になります。見ている人を踊りましょうと誘うエスコート、ルンバでのエスコートではリーダーがいないけど距離感を意識して手を使って踊ります。一つ一つの動作に意味を持ちながら踊ることの大切さを学びました。見ている人に伝わるようなダンスを目指して頑張ります。

  • #1658

    闇を踊り光を放つ (日曜日, 12 5月 2024 00:12)

    狭い畑にいろんな野菜をところ狭しとばかりに植えています。水菜とスナップエンドウの収穫が終わるのを待って次のオクラの苗が定植を待っています。今年はいろんな野菜を楽しむことが出来そうで楽しみです。
     闇と光について教わりました。若さは光であり生、老いは死に近づき闇となります。mayaさんは光を見せようと踊っているけど、光を見せることができるように闇を踊ることがダンスでは必要だということがわかりました。光と闇の境界は肋骨辺縁であり闇と光の境界を意識しながら踊るようにしましたが、難しい・・・。mayaさんは自分で闇から光を生み出すように自己完結で行っていると指摘を受けました。闇を踊り外から光を取り入れることをリーダーとの関係からできるようになりたいです。難しいけれど、興味深い内容でした。背中に光を見せることができるように頑張ります。

  • #1657

    重力・浮力・遠心力のバランスで踊る (水曜日, 08 5月 2024 01:20)

    ゴールデンウィークも終わり賑やかな生活からまたいつもの一人暮らしに戻りました。これからは今踊に向かって一直線です。
     春栄先生に、「校長先生が左右にスイングをかけているのに真ん中で動じないで踊っているね」と感想を言われ、ああ、やっぱりと思いました。まだまだ課題は多いです。
    相変わらず遠心力でぶっ飛ばして踊っているので、遠心力をどう使うかを教わりました。遠心力は膝から下と頭(お鉢)を使って踊っています。頭は後頭部の突起、眉間まででそれより下に遠心力を使わないように踊ります。頭で考えたりするとすぐに顔の方に遠心力が来るというのがよくわかりました。踊りながらいろいろ頭で考えないようにしようと思いました。ダブルリバースでは思い切り足で踏ん張って遠心をかけて踊っていたのがよくわかりました。遠心力をコントロールして踊ると軽く踊っているのが自覚できます。見ている人に感動を与えるようなデモを踊るには、前回教わった左右の背中側の横隔膜の使い方で、左の背中から真っすぐ下にかけての重力と右背中の横の浮力、そして遠心力の三つをバランスよく踊ることにかかってくるそうです。昔校長先生と春栄先生のワルツを見て浮いていることに感動を覚えたのは、こういうことだったんだとわかりうれしくなりました。重力・浮力・遠心力をコントロールして「湖の上を歩いて渡る」ようになるには程遠いけれど、少しでも夢に向かって努力をしていきたいです。
     スクールメイツでは、手を使って踊ることを教わりました。アルゼンチンタンゴは、自分のバックを意識して見せた踊り方をします。手も掌や腕を見せる、見られていることを意識して踊ります。エンディングまで到達したので、これからはいよいよ細かい振付やステップに磨きをかけていきます。少しずつですがそれなりに整っていくのを感じます。衣装も確認でき、そろった衣装で踊れるようになるとまた一段と格好良くなるんだろうなと思うとワクワクします。団体で踊る魅力を見せることができるように頑張ります。

  • #1656

    踝の前と後ろの使い分け (土曜日, 04 5月 2024 23:41)

    ナチュラルとリバースのステップの足の使い方の違いを教わりました。ナチュラルは踝の前をリバースは踝の後ろを使って踊ります。踝に横一直線の棒があると考えて、踝ラインの棒を前に回すのはナチュラル系、後ろに回すのはリバース系です。いつも踝前を使って踊っていたので、校長先生はリバース系を一緒に踊る時はとっても踊りにくかったそうです。ナチュラルかリバースかを判断して瞬時に踝の前か後ろかを使って踊ります。今更の話でしたがとっても理解しやすかったです。使い分けに判断が追いつかない状況でしたが、後は慣れるしかないというので頑張ります。
    まっすぐ立つのに横隔膜を背骨に対して左右に縦にまっすぐにして使っています。ダンスでの横隔膜の使い方を教わりました。左側はまっすぐ縦に、右側は本を積むように横に圧迫して左右の交点を見つけて踊ります。踊っているうちに右側の意識を忘れてしまい左のみになってしまいました。難しい!です。困ったと自信が無くなると真ん中に中心を持って踊る傾向があると指摘を受けました。自分でもよくわかります。困った時ほど外を意識して踊れるように変えていきたいです。

  • #1655

    脊髄から臍への命を巡らせて踊る (日曜日, 28 4月 2024 00:07)

    今日からゴールデンウィークに入りました。娘夫婦と孫たちとのんびり過ごす予定ですが・・・
     今日は老化防止にもつながる内容のレッスンでした。mayaさんは、骨と骨の離れが進んできている状態を、骨と骨を筋肉と筋でつないで動いていますが、正しい使い方を教わりました。椎骨の真ん中には命につながるものが走っていて、それは最終的にはお臍に繋がっていくそうです。脊髄には内臓に繋がる神経がそれぞれ出ています。脊髄の中の命を巡らせて内臓を動かして踊ることを学習しました。ムーブメントができていないmayaさんには、脊髄の真ん中を意識して踊ることで細かい動きを意識して踊ることがダンスでは必須であることがわかりました。例えばステップを出す足には2本の骨がありますが、2本をバラバラに使うことや尾骶骨を細かく使うことできれいなラインがつくられます。何事も一つにまとめてとらえないこと、細かく意識して動作することなど老化防止にもつながる内容のレッスンでした。難しいけれど、ムーブメントが出せるように踊りたいです。

  • #1654

    お互いの引き合いで踊る (水曜日, 24 4月 2024 10:45)

    先日ことぶき勧学院(60歳以上の高齢者の学びや)の入学式に出席しました。記念講演で、「教養」と「教育」はこれからの我々には、「今日用事がある」「今日行くところがある」だそうです(笑)。今日は何をしようかどこに行こうかと考えながら毎朝を迎えています。
     二人で踊って一つの素晴らしいものを作り出すというダンスは奥の深い難しさを感じます。特にmayaさんは答えを自分で出して踊っているので、校長先生に指摘されるたびにリーダーを無視した自分勝手にステップを踏んでいることに気づかされ反省するばかりです。暗闇の中で明るさを求めていくという踊りが明るさだけで踊ってしまっています。
     カップルで踊るためには、お互いの引き合いで踊りを進めていきます。ホールドした右と左の手と腕での引き合いで、平行四辺形が作られそれを崩さずに踊っていきます。肋骨の左右、腹部と背部での前後を使い分けながら、お互いの引き合いを保って踊っていきます。この程度かなと思っていたらホールドの引き合いがまだまだと指摘されこんなにも引き合うんだとびっくりしました。引き合いをしながらお互いの陰で陽を見せて踊ることで「踊りでいろんなデザインを作り上げていく」と先生がおっしゃっていました。少しでも先生と引き合いで踊れるようになりたいです。
     スクールメイツはエンディングまでなんとか到達しました。「奥様お手をどうぞ」と会場と一体となれるような感情表現がどれだけ今回出せるかにかかっています。特にデモを踊るということは「曲を踊る」ということで、曲の感情を表現していくかがとても大事だそうです。
     タンゴは体の外で踊ることを教わりました。男性は外に向かって踊っているので問題ないけれど、女性は外を体の中の外=膣を意識して踊ります。膣は仙骨に通じ、横隔膜は仙骨に通じています。故に外の認識を自分の膣の中に意識してタンゴを踊っていきます。但しルンバは関節で踊ります。種目によって踊り方が違うこともわかりました。
     感情を出すための表現の仕方を学ぶことで、恐れず恥ずかしがらずに感情を出すことが少しずつできるようになってきました。「もっと出していい」という言葉に、まだまだなんだとびっくりして戸惑っている面もまだあります。

春栄先生にレッスンが終わった後、「タンゴ、だいぶうまくなってきたね。ラインが出てきたわよ。」と、褒められ気を良くしちゃいました。ダンスは人との競いではないよと昔言われた事がありますが、自分の踊りがどんなふうに見えているんだろうか、カッコよくなってきているのかと思っている時に、そんなふうに先生に言われた事は大きな励みと確信になります。担任の先生の褒めことばはうれしいけれど、やっぱり身内びいきを感じてしまうのは素直でない表れでしょうか?きれいと言われるダンスを目指してこれからもがんばっていきたいと思います。
さて今日も頑張るぞと気負って最初に踊ると、いつもぼろぼろです。
目で足を運ぶことから、今度はリーダーの目の動きを感じながら一緒に踊ることに挑戦です。リーダーのヘッドを意識して踊るという事は心がけてきましたが、更に今度は目の動きを意識して踊る事です。大きなものからより小さいものに焦点を合わせて踊るという事は、非常に難しいです。神経の集中がないと中々動きを察知する事は難しいと思いました。
リーダーの目の動きに合わせて踊ると大きなきれいなラインを描く事がわかりました。が、踊りだすと長くは続かず本当に難しかったです。まだまだこれからですね。
サンバでは、カッコよく踊るための一番は、自分自信がきれいなダンスを踊っているという自覚を持って、そのスタイルを作りみせるという意識を持って踊る事です。これからはその自覚を持つ事をしなくてはと新たな気持ちとなった今日のレッスンでした。
来年の夢も少し見えてきました。美しさを求めた楽しいダンスをこれからも踊り続けたいです。
コンちゃん、kan君がお休みでしたが、みんな集まり今日はにぎやかでした。早速音楽に合わせて最初から今まで習ったとこまで通して駆けつけ3回踊りました。「みんなよく忘れてないね」と春栄先生のお褒めの言葉?を頂き、先に進む事になりました。
ナチュラルトップから次、リーダーはバックベイシックのステップを女性が踊るようにリードします。ホールドした両手から片手のホルダーにきりかえますが、瞬時に行うためリーダーは片足を前進させることなくその場で上体と手だけで、女性をリードします。女性はファンポジションに開き、アレマー~ロープスピニングでリーダーの周りを音楽に合わせてカッコよく決めて踊ります。
いよいよ格好良いマンボが踊れるようにコツを教わります。まずは、音楽に合わせてQQS&QQSをアップ&ダウンを入れて踊ります。QQでアップをしたらSで足を揃えてダウンに入り方向転換を行います。
クリサダスのステップは、体全体を使ってアップ&ダウンを表現します。この時の体の使い方は、シーソーに乗って上がる時、降りる時のあの股の動きを下から上へ、上から下への動きで踊ります。もちろん手も使います。
次回は、見せ場ですよ。リーダーの周りをロープスピニングでカッコよく周る事を学びます。表現は其々の個性で自由に表現してくださいと春栄先生は言いますが・・・・。見ものですね。
「ミカンは小粒でも、ジュ~ッと甘い」無欲の勝利でゲットだぜぇ~い!春栄先生、ごちそうさまでした。
パーティーでよく体験するステップを一つ一つ確認していくような踊りは、踊っていても楽しく幸せ気分を感じる事があまりありません。初めて先生方の踊りを見た時、浮遊しているかのように軽く流れて踊っている様に感動したものでした。そしてその感動は、時の流れを止めることなく時の流れに踊っているから見ている人には美しいと感じ、踊り手は時の流れで踊っている事が楽しいんだという事を今日のレッスンでわかりました。
mayaさんのタンゴやサンバでよくjirin先生から「確認のハンコはいらない」と言われますが、このハンコ動作は時を止めている動作であり、当然カッコいいとは言えない踊りになっているということです。見ている人は時の流れを感じるから美しいと感動するわけであって、時を寸断するような踊りには、感動は得られないという事です。自分の中で時を止めないような動きをすべく少し意識を変えて行くことの必要性があらためてわかった事がうれしくなりました。
もうひとつ、今日の収穫です。
人は目で見てアクションを起こすわけですが、mayaさんは、職業柄目で見た状況に対して瞬間に手が先に動作として出ているようです。ダンスは手ではなく足が最初に出る事が求められます。前を見て前進することを視神経が確認した時、手から先に出るのではなく認識したら足が先に出ていかなくてはなりせん。
不思議なものですね。ダンスの中でこのような動作が美しい踊りにつなっているんだという事を知ることにより、ダンスって益々奥が深いなぁと思いました。日常の生活でもこの意識で行動してみたいと思います。
夜はダンスをこよなく愛している仲間との交流会を行いました。純粋にダンスを愛してワールドダンススタイルを追求して、美しいダンスを踊りたいという思いが熱く語られました。同じ志の仲間同士での交流は楽しいですね。思わず実技講習まで始まってしまいました。今度は、クリスマスパーティーで楽しみたいです。
今日はお休み。お休みだとあれもこれもと日頃できない庭掃除や草刈・柿とり・布団干し等などをしました。まだまだやり残している事があるのに、日が短くてとってもやり切れません。夢中で仕事をしたせいか肩が詰まっておも~いなぁと思いながらスクールに行きました。でも、レッスンが終わる頃には石をのせているかのような肩はすっかり軽くなり、肩こりのmayaさんには「あぁ、やっぱりダンス」です。巡りがよくなりました。
ダンスの巡りはというと・・・・
タンゴを踊り始めて数秒と立たないうちにjirinn先生のウッという声とともに、苦笑している気配を感じます。突進しないように左足で送り出されるように右足を出して・・・と、考えて踊っていますが、どうも「よいしょ」という感じで足が出ているようです。ツイストでは、ずれなくっちゃと思って踊りますが、一つにまとめてツイストをしているようで、またまた失笑とともにストップがかりました。
この様子を見ていた校長先生が、「お尻と足、肩と腕が一緒につながって踊っているので、タンゴではお尻を其々分けて使って、お互いの四つのお尻をばらばらに使って、リーダーのお尻について踊るように」とアドバイスをしてくれました。
jirinn先生のお尻をしっかりさわらさせていただき、左右のお尻を別々に使うという事はどういう事かを教えてもらいました。触って動きを手から感じることで自分のお尻の使い方を少し読み取ることができました。
先生のお尻の動きはホールドを組んだ右手で感じて踊るようにすると、リーダーのお尻について踊るという事がわかりました。今日も手から動きを吸収させていただきました。いつもありがたい事に触り得です。触らせていただいた分しっかり自分のものにできるようにしなくちゃ、ただのおさわりになってしまいますものね。
「教わったいろんな事をやろうとはしているんだよねぇ・・・でも、一言で言って、格好良くない・・」あれぇ~れ・れ・れ・れぇ・・・・・。という事で、格好良く踊るための改造です。
音の取り方は体でとるのではなく空中で取るようにします。トラベリングボルタではどうもすっきりせず落ち使いないステップでしたが、左右の手の使い方バランスをとって運ぶ事、サンバのロックステップは左右のお尻を別々に使うようにしてステップをします。まだまだいっぱい教わりました。自分で一番かっこいいと思う動作を常に心がけて踊ることも大切なポイントでした。教わったすべてがマスターできて踊れるといいなぁ・・・なんて、思いますが。
細胞の核で踊るにはまだまだ程遠いですが、細胞の入り口にやっと入ってきているようです。「やっぱり日々の練習は凄い賜物だと思うよ」と、しみじみ言うjirinn先生の励まし?のお言葉を励みにコツコツと努力して頑張ります。
今日のマンボは「じっくり細かいところを行きますよ」と今まで教わった事の復習を中心に行いました。まず、まっすぐに立つ、左右の頭、顔、胸、上腹部、下腹部とすべての内臓を体の真中に集めて立つことで、踝より前に体重がかかり、背中など体の後ろがフリーになります。そしてお互いのまっすぐにたつ、リーダーはまっすぐを運びます。
テンポが速いので、一つ一つの動作をきっちりと踊ろうとすると遅れてしまいます。そのためリーダーはヘッドとともに上体を進行方向に向けながら次の動作に入りやすいようにリードしていきます。ナチュラルトップからのステップで練習をしました。
頭だけが周って上体も一緒についていかないのでなんだか恰好が悪かったんですが、次第に繰り返し踊ることで、みんなコツがつかめるようになり、リードがうまくなって踊りやすくなりました。mayaさんも春栄先生に軽くなったと、お褒めを頂きました。
そしてアップ&ダウンのリズムで体の後ろは自由にして踊るようにみんなでレッスンです。だいぶ曲に合わせて踊れるようになりました。あとは、みんなバラバラでなくそろって踊れる事ですね。
今日はいつものメンバー6名がお休みでちょっと寂しかったです。お陰でkanくんから頂いた川越の葛餅、春栄先生のじゃんけんに負けたけどしっかり余分に頂きました。ごちそうさまでした。
ダンス後のお茶菓子付きのお茶はとっても美味しいですね。また、頑張りま~ぁす。

このところ忙しくて定例の日にレッスンが受けられません。残念ながら今週は今日だけです。

朝から何が起きたのかどうしても1か所タンゴのステップが思い出せない状態でスクールに行きました。頭から離れないうちに早速タンゴを踊りました。が・・・案の定その場面に来たら思い出せずにつまずいてしまいました。
原因は、ステップを思い出そうとその事に終始してしまいリードを聞いていないから踊れないと先生に言われてしまいました。また、伸び縮みのつかい方を間違えてライトヒンジの伸ばした状態からテレスイブルに入ろうとすると次につながりません。左足は一見伸ばしているように見えても、足は縮めなくてはテレスイブルに入れません。マンボのステップのジャンピピング&プリーズも同様に、ジャンプはしても伸びているのではなく縮みで踊ることが求められます。ダンスは「縮む」でした。
それから今日の学びです。
振り上げる手も前後左右の空間のバランスを意識することで、全然見え方に違いが出るという事を教わりました。
観客が美しいかどうかを、全体のバランスや手指の末端までの動きでみています。全体のバランスが空間におかれる手や足や頭そして最もmayaさんの苦手な股が、空間の中で最もいい位置にいくように意識して踊ることが重要です。意識して踊るという事はこういうことだったのかとすと~んと胸に落ちました。
さて、意識をすることはわかったんですが、一つにまとめて踊っているサンバを左右別々に分けて踊る事のレッスンに入りました。
分けて踊れると本当にカッコいいですよね。jirinn先生がmayaさんバージョンを披露してくれるんですが、ひとまとめで踊るサンバは何とつまらないパサパサした乾いたサンバでした。これを自分が踊っているかと思うと、ちょっとがっかりでした。
気を取り直してひとまとめにしないでカッコいいサンバが踊れるように頑張ります。でも、自分でもチョットはカッコ良くなったなぁと感心しているんですが・・・まだまだこれからですね。
教室に入るなりkerokeroさんが踊っている姿が見えました。よかった~!
久しぶりにkerokeroさんが入るとスクールメイツもなんとなく活気が出ます。「はい!駆けつけ3回ね」で曲に合わせて最初から踊りました。
今日はアップ&ダウンを取り入れて踊る事でカッコ良いマンボを目指します。ハンドtoハンドでは内臓を引き上げる様にアップをし、ダウンでは頭のてっぺんから体ごとダウンをします。バーシックのマンボステップでは、後退した後ろ脚スローでダウン、クイック・クイックで内臓を引き上げてアップして、スローでダウンに入ります。なるほどと、わかったような感じで踊りますが、体が思うようにわかれません。挙句の果ては、曲に合わせて踊ると、スローテンポで踊ってもうまくいかないところにきて、曲が速くてアップ&ダウンをつけて踊ろうとすればまったく曲についていけません。曲に合わせようとすると棒立ちのステップで踊っていました。
カッコよくきれいなマンボはむずかし~い!まずは体を柔らかく動かせるように、体の前に内臓を寄せて踊る事、腹部を上下に分けて動かす事が出来るように、曲の速さに合わせるまえに、アップ&ダウンを体に沁みつける事がどうも先決のようです。
まずは気長な練習あるのみですね。
今日は文化の日。文化の日はだいたいいつもお天気がいいとか・・・。今日も小春日和のとってもいい天気でした。年内もあと2カ月となると、除夜の鐘の音が聞こえるぎりぎりまで大掃除・・なんて事がないように、暖かいうちに大掃除をしようと思いました。(思うだけで中々重い腰が上がりません、明日にします。)ホットカーペットを出したら暖かくてついつい横になってしまいます。
さて、「体の前の真中に内臓を集めると、体の後ろはフリーになります。フリーになります・・・・。???・・中々フリーにならないんだよなぁ・・・」とjirin先生が嘆きます。マヤさんも一生懸命集めその状態を維持しようとますが・・・・。あっ、まずい・・と思った瞬間に後ろに入ってしまいます。
今日の何と言ってもは、ヒンジです。思いっきり足を延ばすという意識で足を出すためふらつきやすくてバランスを崩さないようにと必死でした。が、なんと伸ばすのではなく反対の右脇を引くことによって、自由に左足が伸びる事、バランスも安定していることがわかりました。またリーダーの伸びと縮みを感じて踊る事、しっかり聞こうとするとリーダーの伸びと縮みを感じます。ヒンジに対する間違ったとらえ方がわかって、本当にすっきりうれしくなりました。
クリサダス・ウォークは、前回の指摘でわかったつもりだったんですが、同側歩行になったりとどうもバランス良く歩けません。
マヤさんのウォークをみて「わかった」と、jirinn先生のアドバイスで今度こそバランスのとり方がわかりました。アームの使い方です。上体のバランスを左の手から体の前面を通って右手に流れるように移していきます。少し光が見えた感じです。
自分のステップばかりに気を取られリーダーの事はつい抜けてしまいました。二人で踊るという事は、常に相手を意識して踊る事、相手の動きを感じながらという事をあらためて自覚しました。カップルがきれいに見えるのは、お互いが意識している事が踊りから見えるからですよね。

朝の通勤途上に平和通りのケヤキ並木の紅葉が始まっている事に気が付きました。見事なケヤキは色づくととってもきれいです。忙しくしていると四季の変化を見落としてしまいそうです。


今日は、「タンゴのPPのホールドはいい位置にきまっているんだけどねぇ・・」と、そのあとのステップがどうもいけません。アクロスで踏み出す足やツイストが、すべて背面を中心に動かしていると言われました。
体の前に内臓を集めて踊る事に集中しますが、踊っていて自分でも瞬間に体の後ろにバランスがいっている事を感じます。難しいです。
背中をフリーにと思いますが、踊っていて困ったとか頭で考えたりした途端に体が背骨側に力が入ってしまいます。
コントラの後PPに変わる時のヘッドの使い方も、背中で頭を動かしているため、みている視点が床を向いていました。体の前面に集めたままを意識してヘッドを動かすと、視線はホールドの先をしっかりとらえることができ、体の前か後ろかで全然動きが違う事をあらためて感じました。
サンバでは、お互いの正面を意識して踊るという事ってどういう事かがよくわかりました。頭や上体だけが相手に向きあうだけでなく、手や足や股などすべてが相手を意識して踊っているか否かで、見え方が全然違いました。あらためて意識して踊ることの大切さがよくわかりました。
クリサダスウォークは中々格好がつかず歩いているだけでしたが、jirin先生の体を張って教えていただいたおかげでやっとわかりました。
「縮めて縮めて、お腹にたたんでそして(足を)出す・・・」どう出していいやら足が固まってしまい前にも後ろにも動けません。、挙句の果ては後ろに足を延ばせばいいんですか?なんて頓珍漢な事を言いましたが、手から先生の足の動きを感じることでやっとわかりました。足をお腹に縮めたままの状態で体重をかけないように足を出せばいいんだと・・・(えぇっ?そう言ってるでしょ。今わかったの・・jirin先生の心の声が聞こえてきました)久々の?蛍光灯でした。
へとへとになるほど体を張って頂き本当にありがとうございます。でも、気になっていたステップが理解できたので、とっても嬉しかったです。
次回のレッスンでクリサダスウォークが踊れるようになっていればいいなぁ・・・頑張ります。