Mayaのダンス日記(週2更新)

コメント: 1654
  • #1654

    お互いの引き合いで踊る (水曜日, 24 4月 2024 10:45)

    先日ことぶき勧学院(60歳以上の高齢者の学びや)の入学式に出席しました。記念講演で、「教養」と「教育」はこれからの我々には、「今日用事がある」「今日行くところがある」だそうです(笑)。今日は何をしようかどこに行こうかと考えながら毎朝を迎えています。
     二人で踊って一つの素晴らしいものを作り出すというダンスは奥の深い難しさを感じます。特にmayaさんは答えを自分で出して踊っているので、校長先生に指摘されるたびにリーダーを無視した自分勝手にステップを踏んでいることに気づかされ反省するばかりです。暗闇の中で明るさを求めていくという踊りが明るさだけで踊ってしまっています。
     カップルで踊るためには、お互いの引き合いで踊りを進めていきます。ホールドした右と左の手と腕での引き合いで、平行四辺形が作られそれを崩さずに踊っていきます。肋骨の左右、腹部と背部での前後を使い分けながら、お互いの引き合いを保って踊っていきます。この程度かなと思っていたらホールドの引き合いがまだまだと指摘されこんなにも引き合うんだとびっくりしました。引き合いをしながらお互いの陰で陽を見せて踊ることで「踊りでいろんなデザインを作り上げていく」と先生がおっしゃっていました。少しでも先生と引き合いで踊れるようになりたいです。
     スクールメイツはエンディングまでなんとか到達しました。「奥様お手をどうぞ」と会場と一体となれるような感情表現がどれだけ今回出せるかにかかっています。特にデモを踊るということは「曲を踊る」ということで、曲の感情を表現していくかがとても大事だそうです。
     タンゴは体の外で踊ることを教わりました。男性は外に向かって踊っているので問題ないけれど、女性は外を体の中の外=膣を意識して踊ります。膣は仙骨に通じ、横隔膜は仙骨に通じています。故に外の認識を自分の膣の中に意識してタンゴを踊っていきます。但しルンバは関節で踊ります。種目によって踊り方が違うこともわかりました。
     感情を出すための表現の仕方を学ぶことで、恐れず恥ずかしがらずに感情を出すことが少しずつできるようになってきました。「もっと出していい」という言葉に、まだまだなんだとびっくりして戸惑っている面もまだあります。

  • #1653

    ダンスは、闇を模索するように踊る (日曜日, 21 4月 2024 00:19)

    「第Ⅺ回今踊」の看板が教室に掲示されました。着々と準備が進行している様子を感じると緊張感が走ります。あと3か月、頑張ろうっと・・・。
     今日は光と闇の明暗について教わりました。光の太陽は陽中陽、闇の月は陰中陽。mayaさんの踊りは、光の陽が強いそうです。足裏で踊ると陽中陽、陰中陽は膝で踊ります。ダンスはお互いが陰中陽で踊ることで、陽中陽(明るさ)が作られていく。リーダーは女性の陰中陽を感じて運んでいくんだそうです。だから陰中陽で踊らなくてはいけない事、踊りの美しさは、暗闇を模索するように踊る姿や表情が大事だということがよくわかりました。日本人はとかくお腹で踊りますが(mayaさんも)、脇腹の肋骨下が陰になり脇腹を使って踊ります。下半身はわき腹からクロスするように股に向かって絞るように踊っていきます。実際に陰を意識して踊っていくと顔や目の動きなど細部にまでわたっての意識で踊ることの難しさを感じ、ステップがわからなくなってしまうと陽に入ってしまうのもよくわかりました。又一つ踊ることの深みを知り、少しでもきれいなワルツを見せることができるように頑張ろうと思いました。

  • #1652

    LODに向かって風を吹かせる (水曜日, 17 4月 2024 02:09)

    ダンスの曲は、風です。踊りでどんな風に風を吹かせるかが求められます。二黒土星のmayaさんは、土面すれすれの風ではなく顔に風を受けるような感じの高さで風を吹かせます。校長先生曰く、曲のイメージから海風だそうです。風はLODに吹いていくそうで、風を吹かせて踊る方法を教わりました。ステップの進む方向は筋肉で、LODの方向には関節で踊ります。「う~ん難しい・・・」と思いましたが、何となくイメージをつかむことができました。デモはカップルで踊ることで、お互いの関節と筋肉のかみ合いできれいにはまった動きで美しいと感じる舞踊に変身するそうです。そんな難しい踊りを生徒に目指していくことを目標にしていると校長先生のお話を聞いて、今踊に向けて風を吹かせた今までと違ったワルツが踊れるように頑張ろうと思いました。
     スクールメイツでは、座った姿勢から手を動かすと関節を使って動作をしてることがわかりました。関節で踊るというのは、座った姿勢でのイメージになります。顎の先端を意識しながら耳の上の付け根から反対側の耳の付け根下をクロスしたときの顔の表情を右・左の顔で見せて踊ります。左右の顔を見せることを意識することを教わり、日々の生活の中でも意識して取り入れていこうと思いました。下半身を使ってタンゴを、曲を聴いて踊るルンバとメリハリをつけ顔を意識して踊ることで、踊りがだいぶ格好がつくようになってきました。もっともっと磨きをかけていきます。

  • #1651

    耳で作る顔の交差 (日曜日, 14 4月 2024 01:03)

    今日は少し動くと汗ばむような陽気になりました。畑作業をと思っても腰や肩と体がまだまだ思うように動きません。体の柔軟性がなくなり硬くなってきたなと感じます。
     今日のレッスンテで、肝臓の動きがないことの指摘を受けました。心臓と肝臓は関連が大きく、心臓は4部屋に対して肝臓も4部屋をイメージして動かすことが求められますが、mayaさんはまったく肝臓の意識がなく踊っていました。
     手・腕や顔の左右を交差させた中心で踊ることを教わりました。交差がきれいなラインを作ります。顔の交差は、耳を使って交差します。自分ではこのくらいと思っていた以上に顔の交差をすると、きれいな大きなホールドで菱形ができました。パートナーとで作るこの菱形を運んでいくことがダンスだそうです。進行方向に対して見せる側の顔を意識して踊ります。
     魂魄の中でmayaさんは魄の方が強いそうです。踝から前が魂、くるぶしから後ろが魄、足を一歩踏み出すも魂だけでなく魄も使って踊ります。特に踝後ろは骨が5本あるのでそれぞれを使って踊ることが求められるそうですが、とてもとてもそこまでの理解は難しくてできません。魂も魄も両方のバランスが必要だということはわかりました。
     ダンスは常にバランスをとることで動きが静止することがないので、きれいな踊りになるのがわかります。ダンスって楽しいなと思いました。

  • #1650

    ダンスで腰痛改善!馬力だけでは体に負担がかかる (水曜日, 10 4月 2024 01:35)

    日中の気温の上昇と雨により庭の雑草「カラスノエンドウ」が急に伸びて気になるようになりました。昨日の朝夢中で雑草をとって、さぁ立ち上がろうとしたら腰が伸びません。なんとも情けない姿でしたが、校長先生にすがる思いでレッスンに行きました。
     ものをつかむのに、内気循環だけで握ろうとしました。草刈りも内規循環だけでやろうとするので、草を刈るときに力が腰にかかり負担となって腰痛になっていくそうです。動作には内気循環と外気循環の両方が必要であることがよくわかりました。
     ダンスには呼吸をしっかりすることが心臓や肝臓を巡らすためにも大事だということがわかりました。肋骨下まで肺をしっかり膨らませて右・左肺と吸ったり吐いたりを行いながら踊ることで、きれいな動作に繋がっていきました。それにしても呼吸をしっかりして踊ることがこんなに大変な事とは思いませんでした。呼吸を意識しなくても踊れるようにな頑張ります。
     スクールメイツでは、自分を踊ることを教わりました。自分の左右の顔の2面のどちらかを意識して見せて踊ります。頭は1面で頭は足裏・親指に繋がり、頭は動かさないように踊ります。顔は足の甲に繋がって拇指球と拇指球を変化させながら踊ります。
    顔は種目によっても使い方が違ってきます。タンゴは顎下で、ルンバは頬上で踊り、アルゼンチンタンゴはその間で踊るんだそうです。曲によって顔を使い分けて踊ることが求められてきます。自分で顔を作って意識して踊る今回のダンスは、とても面白そうです。頑張ろう。

    踊れるのか不安でしたが校長先生のお陰で、体をまっすぐに保ってレッスンすることができました。レッスンが終わった後には、腰の違和感がなくなりトイレの床掃除もできました。ダンスで体の調子を戻していただき感謝です。帰りは来る時とは大違いでルンルンでした。ありがとうございました。

  • #1649

    筋と筋のコンタクトで踊る (日曜日, 07 4月 2024 00:24)

    桜の花と桃の花が満開になり、外は一気に明るくなりました。やっと春だぁと実感できますが、桜も桃も開花が重なってお花見期間は例年より今年は短かくなりそうで残念です。

    オープニングの一人での回転では、いつもふらついて不安定です。今日も大きくずっこけてしまいました。遠心力で回転しますが、ダンスでは遠心のかけ方が違うことはわかりましたが、半信半疑の回転で自信がないです。
     ダンスの美しさは、お互いのコネクションによる美しさです。関節と筋肉との間に作る筋が体の中心に集まる筋に繋がっていきます。関節と関節の間には筋があり、その筋が中心につながっていくことをイメージしながら踊ります。関節と関節の間の筋は、校長先生の筋とコネクションをとりながら踊っていきます。リーダーの筋とコネクションをして踊ると、見ている人にはきれいな踊りに映るそうです。ダンスは筋と筋のコネクションだそうですが、コネクションで踊っている事の意識が飛んでしまうときれいにはまらないため、コネクションを取り合うことの難しさを感じました。
     またmayaさんの動きが直線的であることを指摘されました。大宇宙の中で生じたずれが動作の中には生じてきます。踏み出した足の指の前に出ていく力と元に戻る力とが、リバウンドのような動作として上体に動きが出てきます。板のような動きだったmayaさんが、体のずれを理解することが出来、今度は前後のしなりのような感じかなと思いました。今日は奥の深いダンスについて理解していくことが難しかったけれど、何とか頑張って習得していきたいと思っています。頑張ります。

  • #1648

    脇の下で作るお母さん・お父さん要素 (水曜日, 03 4月 2024 02:17)

    ダンスは父親・母親の要素が影響しているそうです。女性はお母さんの要素が強い人が多いそうですが、mayaさんはというと、お父さんの要素が強いようです。体のどこにそれが現れるかというと脇の下で、ホールドをしたとき脇によってお母さんの要素を出すと、ホールドも大きくなり上体がきれいになり、顔の表情も豊かになります。お父さんの要素は、下腹部から下に影響してきます。ワルツを踊っていて、お母さんの要素、お父さんの要素を交互に表しながら踊っていきます。肺も体の前と後ろでは、肺の袋の取り込み口の位置が違うことや心臓と肝臓とが立位でのバランスをとっているので、心臓と肝臓との巡りをよくすることなど、体の隅々までを意識して踊ります。これが結構大変なことだということがわかりました。
     お母さんお父さん要素は、リーダーも表現しているので、リーダーのお父さん要素にmayaさんがお母さん要素で踊るという組み合わせを常にとりながら踊っていきます。
     踊っていると軽さを感じました。何といっても校長先生の負担が軽くなるんだそうです。「お母さん・お父さん」と踊りながら先生が声をかけてくれるので、それに合わせてゆっくりしたステップの時は、何とかイメージできますが、ステップが早くなると混乱してしまいそうです。今日のレッスンで何がお母さん・お父さん要素なのかが自分の中ではつかめた感じがしました。「お母さんがなくなっているよ」と、先生に指摘され、踊っているといつの間にか床の方に重心が下がってしまうのもわかりました。お母さん要素でもっと踊ってもいいんだということがわかり、自信にもなりました。

     スクールメイツは関節で踊ることを教わりました。筋肉での踊りは美しさを見せますが、体への負担があります。筋肉と関節を結ぶ筋に負担がかかることにより、老化が進みます。関節を使って踊ることは老化を防ぐことにもつながります。膝関節を動かすことで肺が動くようになります。膝関節を曲げる動きでは、内臓は動かさずに内臓の周りに空気を巡らして踊ります。
     今日は、元気な春栄先生のお声が聞こえず、寂しかったですよ。早く元気になって辛口のご指導をお願いします。

  • #1647

    mayaさんの背中は、セメントだったとは・・・ (日曜日, 31 3月 2024 00:54)

    寒かったと感じた3月も明日で終わり。今日から突然5月のような陽気となり汗ばむ暑い一日でした。桜も大慌てで、桜の開花宣言がされました。ゆっくり春の陽気を楽しみたいです。
     mayaさんと踊っていると半周くらいからぐ~んとmayaさんの背中が固まりセメントを運んでいるようだと校長先生に言われてしまいました。原因は筋肉で我慢して物事を行ってきた結果固まってしまい、老化に直結していくそうです。そこで今日はすじと関節で踊ることを教わりました。
     筋肉を動かすのではなく、関節を動かして踊ります。筋肉を使うと腹部に繋がっていきますが、関節を使うと肺を動かすようになります。手首や肘の関節の動きは、膝の関節と繋がってくるので、ホールドの手の動きによって膝がずれていくのを感じました。
     関節は手や足だけでなく、頭や頸椎、胸骨などあらゆるところに繋がっていることを意識しながら踊ります。ラインの可動域が自分の思っていたところと全然違ってラインが大きくなりました。また筋肉で踊らないので関節で踊っていくと、軽く踊っている自分を感じることができました。今日は少し格好良くなってきた自分を感じてうれしくなりました。まだまだこれからも頑張ります。

  • #1646

    風を吹かせるワルツ (水曜日, 27 3月 2024 00:34)

    ワルツは風を吹かせて踊ることが求められます。ましてや今回の今踊で踊るワルツの曲は、「Wind songにのせて」です。曲目に負けないように頑張らなくては・・・・です。
     風は肺と胸膜の間で吹かせて踊ります。そして内臓の中を巡らせます。風の入り道はトップバストの横がポイントとなります。肺は左右にあるのでそれぞれを別々に風を吹かせて踊ります。風のイメージが五輪塔の一番下の地を吹いているので、砂埃が舞っているようだと言われてしまいました(笑)。体の上から空・風・火・水・地なので、風は肺の高い位置での風を吹かせて踊ります。風が吹かない無風もあります。PPがそうです。風を体の中に吹かせて踊っていると踊っていて気持ちがいいものでした。ステップのつなぎの部分では、風が地の方に吹いてしまう感じも自分で感じることができました。風をふかして歩くことも日常生活で試みてみたいと思います。ずっと気持ちよい風をふかして踊れるように頑張ります。
     スクールメイツは久しぶりに全員揃いました。やっぱりみんな揃うといいものですね。新しくルンバに切り替わっていくステップを教わりました。お互いの絡み合いがないとつまらない踊りに見えることから、お互いが絡み合って踊ることを教わりました。絡む場所が頭部(顔)と股の2か所の絡み合いを意識して踊ります。まだまだ格好がつきませんが、団体で踊ることの美しさをこれから磨いていきたいです。

  • #1645

    横隔膜による生殖器の揺れで踊る (日曜日, 24 3月 2024 01:51)

    昨日の朝は氷点下4度、そして今日は朝からぼた雪が2時間ほど降り寒い一日となりました。家の周りを見渡せば、スモモの白い花が満開で、春の訪れを感じます。
     踊っていて相変わらず体のズレがないmayaさん、上体のずれは少しはあるようですが、下半身のずれが・・・・何が不充分か?・・・横隔膜の中で生殖器に繋がる横隔膜の揺れが求められます。この揺れは膝に繋がってくるので、生殖器に繋がる横隔膜を使った踊りが求められます。どこを使って踊るかというと、陰部の中心で踊ります。スピンターンでは、ステップを一歩踏み出す時には横隔膜を上に引き上げ、ターンでライズするときには横隔膜を下に引き下げるようにして踊ります。
     肺の中は外と繋がっているので外、胸膜の外は中、肺の外ではなく中を使って踊ります。そして体の外を感じて踊ることできれいな動作に繋がっていくのがわかりました。
    体のズレがないときれいな踊りに見えないだけでなく、リードしている校長先生の体への負担も大きいとのこと。(すみません)足に囚われた踊りではなく、上体や生殖器でのズレで踊れるように、ズレを意識していきたいと思います。

     退職して半年経過したころから足腰肩と痛みが出てきて、1月中旬から2カ月鍼灸整骨院に通ってみましたが、症状があまり変わらないので、自分でストレッチを行ったりで足腰はだいぶ良くなりましたが、右首から肩にかけては依然痛みが改善しませんでした。校長先生が右肩の不調を診立ててくれたお陰で、首を回しても走る痛みがなくなりました。不快な痛みから解放され本当に感謝です。ありがとうございました。

  • #1644

    肋骨周辺の銀河と太陽 (土曜日, 16 3月 2024 23:22)

    ダンスを学ぶにあたって宇宙空間における自分の存在する地球と太陽と銀河の関係を理解していることが必要だということがわかりました。銀河と地球に立つ自分自身を踊りでつなぐには、直通ではなくバウンドをしてコネクションする太陽が必要になります。体の中では右肋骨下の右側が銀河であり、その右隣が太陽を位置しています。銀河からの求心と太陽からの遠心をとり入れながら踊ります。肋骨下から肋骨上に向かって首までいくほど、上級霊になり、精神性の高いものを求めて肋骨上部で踊ります。また股もステップで膝を曲げて足を一歩踏み出す時は、肋骨下側を使って足を踏み出します。肋骨下の太陽と銀河の位置するエリアを使って踊ることが、美しい踊りに繋がっていることを実感しました。宇宙観と神仏の理解がダンスに影響を与えていることを知ることで、踊りに深みを覚えていきます。難しいけれどコツコツと頑張ります。

  • #1643

    生と死の循環、虚と実で自由な魂を踊る (水曜日, 13 3月 2024 00:44)

    「死と生」mayaさんは自分の中の死に向き合ってとどまっていることを指摘されました。この状態は老化が進むんだそうです。自分の体内の中の死や生、体外での死や生、銀河の中の生命を体の外から受け、生と死を体の中に巡らせていくことがダンスには必要なことを教わりました。体の中の小宇宙と体の外の多重銀河との交流です。体の中の盲腸の周辺が仏のエリアでその反対側が神のエリアに当たるそうです。死の世界のみに向き合っている人たちのように老化が進まないためにも、体の中に命の循環を良くしていきたいと思いました。校長先生と踊っていると、先生の生と死の行って来いの巡りをすることで、感情を表現することが少しずつできるようになり、また動きが滑らかに軽く感じました。
     スクールメイツでも回盲部の虚と実を見せることで踊りが生き生きと表現されることを学びました。回盲部はまた嘘を本当のように見せる場所だそうです。虚実をはっきりさせることで踊りもメリハリが出てきて格好良くなります。また仏像の光背の多重銀河の世界の命を交流しながら、相手の光背を意識して踊ってみました。お互いの絡みが出てきた感じです。今度のスクールメイツの踊りは、自由な魂が踊るを表現した踊りを目指しているそうです。いよいよ難しくなってきましたが、見ている人に伝わるように頑張りたいと思います。

  • #1642

    トイレで緊張と緩みの練習 (日曜日, 10 3月 2024 00:47)

    今日の学習は、緊張とゆるみ。一般に床に立っていると尿道を緊張させているけれど、尿道を緩め肛門を緊張させます。肛門を緊張させることで膝下を自由に使うことができる、眉毛の動きで顔の老化が防ぐことができるそうです。直腸をすべての動きに対してまっすぐに保ち、ステップに合わせて、尿道の意識を肛門へと切り返して踊ります。校長先生の動きも感じ取りながら踊ります。特にmayaさんは尿道の緊張が強いそうで、尿道と肛門の緊張や緩み、尿道の横の感覚などを意識した練習をトイレですることを勧められました。まさかダンスの向上のためにトイレで練習するとは・・・・・。面白そうです。
     尿道の緊張で踊っていたmayaさんの動きは、決して滑らかな動きとは言えない踊り方をしていたのがわかりました。緊張と緩みがうまく使えるようになることで、ターンのステップでは顔の表情も含めて動きに滑らかな動作や表現が出てくるのがわかりました。緊張と緩みをうまく使えるようにトイレ練習で頑張ります。

  • #1641

    膝がしらから下で踊る (水曜日, 06 3月 2024 01:17)

    スクールに行くときは霙だったのに、レッスン後には雪にびっくりです。自宅に近づくにしたがって雪の降り方が激しくなり、積もりそうな気配でした。三寒四温ではなくジェットコースターのような気温の変動に心も体も変調をきたしそうです。穏やかな春が懐かしいです。

     膝から下を使って踊ることを教わりました。膝頭が頭に、脛が上体、踝のあたりが股と、膝頭から下が自分の縮小した体であることを認識して踊ります。校長先生の膝を感じながらお互いの膝で踊ります。2本と2本の4本の足を使って踊ると前や横などの組み合わせで8通りもの動きになるそうです。凄く繊細な動きが要求されると知り、難しいと思いました。膝下で絡んで踊ることで、上体は自由な動きが出来るようになります。
     膝下に頭や肋骨をイメージして踊ることで、床へ踏み込んで膝上以上に突き抜けて踊るということが減って、軽く床を踏んで踊っている感触を実感しています。
    スクールメイツでは、先週苦戦したシャフルの動きを全員揃ったところで、再度確認をしました。対面の相手がいることで、動きがよくわかりました。でもまだ相手とのからみが不充分でしっくりこないのが本音です。
     ステップでは右ショルダーを先行させ右肩から左へと踊ります。右ショルダーが先行で左が先行することはないそうです。集団で踊るのでまずは両サイドを意識して揃えて踊ることも気を付けていきます。格好良く見せることができるように細かい点までしっかり修正していきたいです。

  • #1640

    バストと肩甲骨 (日曜日, 03 3月 2024 01:59)

    肩甲骨の辺縁を意識して踊ることを教わりました。とかく勢いよく頭へと突き抜けて踊ってしまっていましたが、首から上に突き抜けないように踊るには、肩甲骨から腕へ抜けるようにして踊ります。そしてそのパワーは三角筋を使って踊っていきます。三角筋を右、左とステップに合わせて漕ぐように踊っていきます。mayaさんはステップの動きを体の真ん中で止めてしまい振り切った踊りになっていないことを指摘されました。だから踊りが滑らかな動きでつながっていかないことに気がつきました。三角筋を漕いで踊るというイメージがよくわかりました。
     バストを使って踊ります。向こうの人たちは子供も含めて当たり前のようにバストを使って踊るそうです。自分のバストだけでなく先生のバストも意識しながら踊ります。ホイスクのステップでは、先生のバストの示すここまでという端を感じて踊るとホールドが崩れることなく踊れていました。ライズとロアでは、滞空時間がないまま進んでいましたが、しっかり滞空時間をとって踊ります。
     命は体をめぐるものであり、命を産む子宮のてっぺんは、胃袋の有頂天という高い位置に位置するそうです。生命観や宇宙観をとらえて踊りに結び付けていくことは話を理解するだけでも難しいですが、命を取り入れながら踊るということが少しでも理解できて踊れるようになりたいです。
     ステップを通して体の使い方の基本を学習することで自分の欠点がよく見えるようになりました。無意識にサクサクと踊っていたステップも本来の踊りの魅力や美しさを踊るダンスを学ぶことで、新しいことを知り変わっていく楽しさを実感しています。教わったことをしっかり維持しながらきれいな踊りに変わっていけるように頑張ります。

  • #1639

    前と後ろ (水曜日, 28 2月 2024 02:23)

    校長先生との絡みでターンをしてワルツのステップに入るオープニングのステップが、スムーズに踊れないのが気になっていました。繋いだ手を挙上している自分のスタイルは、体の後ろから手を挙げているのがわかりました。体の前を意識して前で手を挙げる、回る時も体の前を意識して回ることで、先生と絡んだ動きになって踊れているのを感じました。あたりまえのように体の前面で動作を行っているヨーロッパ人に対して、我々日本人は後ろの意識が強く、ヨーロッパ人の常識と日本人の常識の違いだそうです。でもどちらも必要でありそれぞれを織り交ぜて踊っていくんだそうです。
     横隔膜は胸膜と腹膜でサンドした状態で踊らない、胸膜のてっぺんで踊る、バストはトップが後ろであることなどいろいろ教わりながら、一つ一つの動きを前を意識して踊りました。踊りのラインが大きくなっているのを自覚することが出来、うれしくなりました。この状態でず~っと一曲踊れるようなったら幸せ、いいなぁ・・・なんて思いますが、コツコツ頑張ります。
     踊っていたら春栄先生に痩せたんじゃない?と声をかけられました。いやいや、痩せたいという願望はあっても実際は・・・踊りで痩せて見えたというのはとてもうれしい褒め言葉?と思いました。

     スクールメイツでは、3名がお休みでしたが先に進みま~す、ということで始めたんですが・・
    なんと、フォーメーションの入れ替えのステップで撃沈でした。来週は皆そろってS字と逆S字ステップがマスターできるように頑張りましょう!

     春栄先生お手製の本日のスイーツはどら焼きを焼いてくれました。さつまいもと黒豆の餡は凄くおいしくて、お店のどら焼きかと思うくらい味も形も絶品の一品でした。超おいしかったぁ~・・・ご馳走様でした。

  • #1638

    体のずれのない踊りなんて・・・・ (日曜日, 25 2月 2024 01:48)

    mayaさんの課題は、踊りに体のずれがないことです。ずれが踊りの美しさを表すことが分かったので少しでも体のずれで踊ることを学習中です。
     床にしっかり足裏や指で立っていると動くことができません。指や足裏の載っていない部分を使って踊ります。首から下の体の重さは膝まで、頭の重さはホールドしたアームで支えます。頭は歳と共に下がってくることで老化の象徴となっていきます。きれいな頭を意識するためには、耳の下側をクロスさせて反対の眉に引き上げた状態で踊ります。意識していないとステップが変わった途端に眼が下に落ちていることに気がつきました。頭で考えると目が落ちてだめですね。
     頭の重さが老化した姿勢や顔の表情に影響することを知ったので、日常の生活でも頭を意識していきたいです。ずれを出して踊るためには、腎と副腎を意識して踊ること、副腎と腎臓をそれぞれ左右対称の一対に使わずに、別々に4個を使って踊ることで体のずれを出して踊れるように頑張ります。

  • #1637

    内臓を動かすのは、C11・12、皮膚呼吸 (水曜日, 21 2月 2024 09:24)

    何と2月なのに夏日にもう少しで届く気温でびっくり!体調もおかしくなりそうです。
    mayaさんは、内臓がほとんど動いていないということで、内臓の動かし方を教わりました。胸椎11・12番を使うことで、心臓・肝臓・胃を動かして踊ります。観衆とのコネクションは、内臓で取るので、内臓を動かして踊ることが必要だということがよくわかりました。内臓を固めないで踊ることを目指します。
     スクールメイツでは、ふらついてうまく踊れないアルゼンチンタンゴのステップでしたが、足の外・中を使って載っている足の指の横を使いながら踊ることで、何とか大きなふらつきも少し解消しました。格好良さは、皮膚呼吸で踊ることで作られます。皮膚の毛穴を収縮させることで皮膚呼吸で内臓を動かすことができます。歩くだけのステップも腕の皮膚呼吸・蔦を手に絡めるようにして踊ります。観衆は、気を集め気がぶつかり合うその気を見て楽しんでいるんだそうです。皮膚呼吸による毛穴の収縮は、肝臓や心臓を収縮させることで胃の周りがすっきり引き締まってくるそうです。これは朗報です。胃の周りに付いた脂肪を内臓の収縮で減るように挑戦していこうと思います。

    ちょっと早いけど校長先生と春栄先生のお誕生日を今年も皆でお祝いしました。ケロさん・幹さん・太一さん不在でちょっぴり寂しかったけれど、先生方これからもご指導を宜しくお願いします。

  • #1636

    「不安」は、魅力ある踊りに繋がる (金曜日, 16 2月 2024 21:23)

    春一番が吹き、日に日に春が近づいてきているのを感じます。今日は久しぶりの昼間のレッスンでした。
     今日のレッスンでは、内部情報の扱い方について教わりました。外から取り入れる外部情報と自分発の内部情報があります。ホールドした手から内部情報を発しますが、自分の情報を出しすぎるのは禁です。内部情報と外部情報の交差点は、肩だそうです。mayaさんは肩甲骨から腕までがひとつながりで使っているという欠点を指摘されました。肩甲骨もそれぞれの面(横・下の3面)を意識して使って踊ります。
     踊りには「不安」を表現して踊ることが必要だということもわかりました。ワルツを見ていてうっとりと引き込まれる感情を覚えるのは、この不安の感情の表現の踊りだということがわかりました。不安は魅力を引き出します。だから不安のない踊りはダメです。レッスンの後、不安を抱くことはいいことで、不安をどう良い方向に変えていくかという過程が大事だということを教わりました。いろいろ考えないと不安は生じてこないので、日々の生活でもいろんなことを感じて情報を収集していくことが老化防止のためにも必要なんだと話を聞きながら感じました。魅力あるワルツを踊れるように、コツコツ頑張ろうっと・・・・

  • #1635

    繊細な手から感じ取るリード (水曜日, 14 2月 2024 00:52)

    ワルツのオープニングのステップを教わりました。新しいステップを学ぶときは固まってしまうmayaさんの弱点、床に立って足裏でステップを覚えようとしているからと指摘されました。足裏で踏み込まずに足の踝で踊るようにするとともに、基本のスタイルを崩さないで踊るようにします。
     ホールドしている右手は手首で切り離し、手は校長先生のリードを感じて踊ります。背中にホールドされている先生の右手からは肩甲骨から肋骨までに至るリードを感じて踊ります。リードをきくことに集中して踊ることで、どこに進むのか、どう体を使ったらいいのかを感じ取ることができました。一曲すべてをリードをきいて踊りきることは凄く難しいことだと思いましたが、めげずにコツコツと頑張ります。
     体の前と後ろ、それぞれを繋ぐ縫い代は、脇の側線です。体の向きを変える時は、前と後ろをひとつなぎに回るのではなく、入れ替えをして踊ります。
     スクールメイツでも側線の縫い代を使って踊ることを教わりました。載っていない足でバランスを取り足先をきれいに見せます。またウォークでは、同側で動く格好良さを知りました。アルゼンチンタンゴの切れの良いステップは、手によって表現されることがわかりました。手の指・爪の周りにある5本の神経により一つの手には25本の神経があり、その神経を繊細に使うことで動作が格好良くなります。まさに手で踊るアルゼンチンタンゴです。
    ダンスは繊細な感性が必要だということを又改めて痛感したワルツとアルゼンチンタンゴでした。

  • #1634

    小節をフィーリングで踊る (土曜日, 10 2月 2024 00:18)

    デモを踊るには、人にどう見せていくのか、美しいとか感動した踊りをみせることが求められます。そのために楽曲がどう構成されているのかを教わりました。
     一楽節は、小動機(2)が4つで構成されて一楽節(8)になります。小動機+小動機で大動機(4)になります。大動機と大動機を足した楽節を二つ足すと楽章(16)となります。一曲は楽章(16)が4つで構成されています。小節には曲想の盛り上がりと盛り下がりがあり、それが小動機から大動機へと進むにしたがって、盛り上がりや盛り下がりがミルフィーユのように何層にも重なりあって小動機、大動機、楽章のそれぞれの曲想を、そして一曲の曲想が作られた踊りをしていきます。これができるようになると浮いて見える踊りになるそうです。まさに湖の上を歩いて渡るようなダンスです。踊りは凄く奥が深いということを思い知らされました。そしてこれを自分が踊れるようになるにはと思うと少し気の遠い話のように感じました。でも少しでも人に感銘を与える踊りを踊りたいと思うので頑張ります。
     眼とバストと卵巣のそれぞれの後ろの眼、後頭部、肩甲骨、ヒップ(一般的なヒップと思う場所よりはかなり高いウエストの位置)を意識して踊ることも教わりました。
     踊ることの本質を知ることが出来勉強になりました。

  • #1633

    横隔膜の中の胃袋 (土曜日, 03 2月 2024 01:58)

    昨日の暖かさとは一変して、今日は寒い一日でした。明日はいよいよ立春、気持ち新たに目標に向けてスタートです。今踊にむけて感情を表現したワルツを踊ることを目標に頑張ります。
     横隔膜を使った踊りの続きです。観客に自分を見せることが必要で、そのためのホールドした姿勢は、胸膜と胃袋のてっぺんに位置する横隔膜を見せて作ります。背中をそるとお腹を突き出すようになってみっともない姿勢になりますが、横隔膜をもっとというくらいに見せると、きれいなホールドした姿勢になりました。これをずっと続けて踊るかと思うとしんどいと思いましたが、あたりまえの姿勢として構えて踊れるようになりたいです。胸膜と胃袋のてっぺんにある横隔膜で胃袋を覆います。その胃袋を6階までのマンションに例えると上から2番目の5階の天井で落とさないように踊ります。
     リーダートの「行って・来い」の関係を、お互いの肝臓の流れで行って踊ります。ホイスクではppになるときに、校長先生の肝臓から心臓へと変わる流れを追いかけて踊ることで、きれいな流れに繋がっていくことがわかりました。そして最後の一歩を落とさないように踊ります。これはシャッセの時も同じで足をそろえた後の一歩は一瞬落とさないように気を留めてから踊りだします。これが「ふっ」と一瞬浮いた感じを見ている人が受ける瞬間だと感じました。
     憧れていたワルツの美しい動きが、解明されていくことで新鮮な思いで、学ぶことがいっぱいのレッスンが楽しいです。

  • #1632

    横隔膜をぐ~んと伸ばして、美しいラインを (水曜日, 31 1月 2024 02:18)

    早いもので1月ももう明日で終わり、のんびり気分から今年の目標に向かって本格的な発信です。
     ワルツを踊るには心臓・胃・肝臓のそれぞれの役割を理解した3通りの踊りを学びました。心臓は、落ちないように心臓の高い位置をキープして踊ります。胃は胃の上から2番目を使い肋骨を動かします。肝臓は、解毒を浄化するライズとロアで踊ります。これらを理解したところで、横隔膜を使って踊ります。モダンは、横隔膜をトップバストより上で使い、ラテンはトップバストより下で足のつま先を横隔膜を使ってきれいに見せます。特に横隔膜をびよ~んと指先まで伸ばすと背中の肩甲骨が平らになりホールドが大きくきれいなホールドで踊ることができます。横隔膜の概念が大きく変わりました。凄く格好良くなり、校長先生としっかりはまった感じで軽く踊っているのを感じました。
     リーダーがリードする、女性がつきに行くの二通りのパターンで「行って・来い」で踊ります。これによって女性の背中のラインをいかにきれいに見せるかがダンスの醍醐味になります。憧れているワルツの美しさは、こういうところから表現されて踊っているんだと知ることで、きれいなワルツを踊ることに少しでも近づいたような思いになりました。きれいな背中のラインを見せたワルツを踊ることに憧れます。まずは今踊にむけて頑張ります。

    スクールメイツでは、ケロさんをはじめ3名がお休みで寂しかったです。まだまだアルゼンチンタンゴを踊っているという感じが出ていず、バラバラな状態でした。アルゼンチンタンゴを横隔膜を使って踊ります。ラテンなので足のつま先まで横隔膜を伸ばして踊ります。前に歩くときは横隔膜を後ろに後ろにと意識して歩き、後退するときは横隔膜を前に前に意識して後退します。掛けた足はヒールでターンし横隔膜は出さないようにシャープに回ります。タンゴのホールドでは、横隔膜を膝に、それをホールドした手で引っ掛けるようにしてステップを運びます。
    下腹部から鼠径部にかけてベース版のような五角形を顔のイメージにとらえます。眼はお尻側の後ろにあります。恥骨から尾骶骨に向けて、尾骶骨を上に向け猫のしっぽをイメージしてステップに合わせてしっぽを上に上にと動かして踊ります。足さばきが少し切れが出てきました。
     一つ一つの動作の解説をしていただいたことで、レッスン最初に踊った時よりだいぶ動きが揃ってきました。アルゼンチンタンゴを踊っているにはまだまだ程遠い感じですが、これからの上達が楽しみです。

  • #1631

    鮮血を巡らせて踊る (土曜日, 27 1月 2024 21:16)

    ずれがないというmayaさん、ダンスはずれが美しい動きとなってみている人の心に残るのに、mayaさんはずれることなく一つ一つの動きを枠にはめるようなカチカチの動きになっていました。自分では滑らかな動きのワルツを踊りたいという思いとはかけ離れた動きです。まずはずれることを身につけていきます。胃袋とお臍とでずれを作ります。お臍は下部の臓器に繋がり、腹膜と胃袋の周りの空間を使ってずれを踊ります。自分の胃袋では小宇宙を感じ、外の空間での大宇宙を踊ります。
     ホールドした腕を上腕、前腕を意識して使うことで顔の表情が変わります。ワルツでの優雅な表情は、顔を作るのではなくホールドしている腕の使い方で出てくるものだということがよくわかりました。やはり繊細な動きが大事です。
     体内の血液を瘀血で巡らせないようにします。心臓を半分にした上部の部分で鮮血を循環させて踊ることできれいな踊りになります。
     耳の使い方やスイングでのロアーなど沢山のことを教わりましたが、悔しいことにスクールに置き忘れて思い出せないこともありますが、コツコツと繰り返しの学習で習得していこうと思います。スイングがきれいに踊れるように頑張ります。

  • #1630

    口腔内で宇宙空間の踊りを目指す (水曜日, 24 1月 2024 02:41)

    口腔内の上と鼻腔との繋がる部分では、太陽を中心とした恒星から銀河、そして多重銀河へと繊細の動きによって究極の踊りに繋がっていくことを知りました。浮いたバランスの動きとなりあらためてダンスの奥の深さを痛感します。わぁ~っと、気の遠くなるような修行で思わず、すご~いと思いましたが、わが道を一歩一歩頑張って進んでいきます。
     口腔の上と鼻腔に繋がる部分を意識して踊ることで、ホールドをする手は肩で上腕を決めることができました。顔は下向きに落ちることがなくなり、表情も何とも言えない表情は口腔と鼻腔との繋がる空間の意識で作られことが理解できました。mayaさんは口腔の下でしっかり踏ん張って踊っていたのがよくわかります。
     ホールドは相手に付くのではなく、お互いが相手の外をとらえてつきに行きます。やっと少し校長先生と外れることなく二人で踊っているという感じがつかめました。組んで踊ることは、まずは基本となるホールドがしっかり組めていることがとっても大事であることがよくわかります。でもまだまだ緊張します。

     スクールメイツは、ケロさんとルネさんがお休みでした。ちょっと先に進みましたが、アルゼンチンタンゴの足さばきは難しいです。タンゴは足元と天井の押しです。歩く一つをとっても難しく、床を押すようにウォークします。手も使いながら女性の足はウエストラインから足に対して、男性は股下から足になります。そのため同じウォークでも動作が違ってきます。女性は少しヒップを上げ加減で足を進めます。右足を滑らせるように動かして足蹴りをするステップでは、バランスがうまく取れずにふらふらしてました。普通の動きとは違うアルゼンチンタンゴの特徴を習得して格好良く踊れるように頑張ります。これからどう変わっていくのかが楽しみです。

  • #1629

    ステップって、よく出来てると感心 (日曜日, 21 1月 2024 01:27)

    雪予報で、午後のレッスンに変更です。本当に降るのかな?
    1月はワルツの基本の学習です。ホールドを組むときは緊張します。しっくりしたホ-ルドで踊るのは難しく今日もバストで合わせるように教わりました。上手く組めていると、お互い離れることもなく、しっくりとはまって踊れるのを感じます。
     後退ステップは、後退歩の次の足は横、ステップには後ろから横、前から横に足が出ていくようになっていることがわかりました。お互いがぶつからず邪魔し合うことがないようによくできています。意識することなく出していた足ですが、法則性があることがわかると足が出しやすくなりました。
     ウイングでは、腎臓と薬指が繋がっているので、足の薬指を意識してステップを進めることで踏み込むことなく足が出ていきます。
     シャッセでは、3歩目にだす足は足首を曲げて膝を曲げるなど細かい足の使い方を教わりました。ひとつひとつの動作が非常に繊細で難しいけれど、綺麗な踊りに変わると思うと、しっかり習得していきたいです。この時期でなければ出来ない基本学習は、とても勉強になり有難いです。

  • #1628

    ダンスには公式は当てはまらない (水曜日, 17 1月 2024 01:46)

    A+B=Cという社会で生活してきたmayaさんは、ダンスも同様に公式を活用して踊るともっとうまくなるのではないかと思っていました。でも、ダンスの世界では宇宙観を踊るので、公式は当てはまらないことがわかりました。ホールドの手だけでなく足のリーダーとのやり取りなど種目によっても違うこと、ワルツのターンもナチュラルターン、スピンターン、リバースターンと3種類とも体の使い方が違うそうです。今日はナチュラルターンを学習しました。ホールドの上腕は、左は後ろ、右は前に使います。両耳の水平と顎の垂直での十字ライン、内臓はネックにそしてステップは、同側の手と足の組み合わせだったり幾通りもの手足での動きを、リーダーとの動きを考えながら踊っていきます。これを頭で考えて踊ろうとしたら、とっても早くて無理、ギブアップでした。頭ではなく感性で踊れるようになりたいです。
     何が自分にかけているのかが少し見えました。公式ではない踊りを踊れるように頑張ります。

    スクールメイツが始動です。今踊に向けて今回は、タンゴ・アルゼンチンタンゴ+ルンバです。どんなダンスになるのか楽しみです。
    アルゼンチンタンゴのステップはヒールを見せて踊ります。後退ステップでは、10本の指が後ろにあるように意識して踊ります。一つ一つのステップは、規則的な動きではなくすべてランダムな組み合わせで後退のステップを踊ります。回る動作も肋骨の脇を使って手と足をランダムに使っていきます。次の動作を予測させないような踊りを踊ることが大事で、アルゼンチンタンゴのステップの奥の深さを思い知らせれました。負けずに頑張ります。

  • #1627

    新春のレッスンは、ワルツ。~膝は第2の頭~ (水曜日, 10 1月 2024 02:06)

    2024年新春のレッスンの開始です。
    今月で古希を迎えるmayaさんは、健康保持のためのダンスをワルツで目指すことにしました。というのも、年末に左大腿から下肢にかけての痛みで歩くのも苦痛な状態が出現し、いよいよ体の不調が出てくる歳になりました。健康であることの大切さを身をもって感じた年末年始でした。
     ワルツの基本となる膝の使い方やホールドについて学びました。膝は頭と同様で、膝の前面、横、後ろの3面をそれぞれ別々の動きで踊ります。前面は思考する頭です。踏み出す一歩は、膝の前面、ターンするにあたり膝横面のスライドでターンをします。
     ホールドは、右手は左手から、左手は右手からホールドを作ります。上顎は鎖骨をクロスさせ、下顎は肩と繋がります。ホールドは自分を主張する手段であることを知りました。右手で主張し、左手は受け入れないという自分を主張しながら踊ります。今までの自分の踊りでは、ホールドが見栄えしないなとずっと感じていました。ホールドでの主張という意識は全くなく踊っていたので、これからは自覚してきれいなホールドを習得していきたいです。
     すべての動作や思考を一つにしっかり固めて生活してきた今までの動作を振り返り、体のそれぞれを細かく切り離して分けて踊ることを今年一年の学習課題として、学んでいきたいと思います。それが美しい踊りと健康に直結するから・・・
     新年早々の充実したレッスンでした。

  • #1626

    新春のレッスンは、ワルツ (水曜日, 10 1月 2024 00:47)

  • #1625

    冬祭り前日、腸を使って踊る (金曜日, 22 12月 2023 23:40)

    今朝は氷は張るほどの寒さでした。明日の冬祭りまでは寒さが厳しそうです。
    寒さの影響もあるのでしょうか・・・なんと昨日あたりから左大腿から下肢に向かってじわじわとした痛みが続くようになりました。いよいよかぁ…って感じです。あちこちと体のゆがみが出ているようで、校長先生に整えてもらいました。
     リハーサルかと思いきやいつも通りのショートレッスンです。大腸と小腸と直腸を使って踊ることを教わりました。大腸は爪、小腸は指先、直腸は爪と指の境界部分、それらの指で感じながら腸を使って踊ります。自分だけで考えて踊っていたら、先生の腸の動きも感じて踊るように言われました。そうです、ダンスはカップルで踊るものでした。
     教授頂いた前と後で踊りが自分ではどう変わったのかよくわかりませんでしたが、レッスン後に他の生徒さんのレッスンを拝見していたら、腸を使ってのレッスンに踊りの切れが出て、格好良く踊る姿が印象に残りました。
     冬祭りがゴールではないので、発表前でも新たな課題で学習が続いています。やっぱりカワサキでした。明日は、新しい友達も遊びに来てくれるので一年の集大成としてルンバを頑張って踊ります。そして、その後の二次会も楽しみです・・・・・。

  • #1624

    しなは手からつくるもの (水曜日, 20 12月 2023 00:50)

    いよいよ冬祭り前の最後のレッスンになりました。スクールメイツでは、太く見える(見えるんじゃなくて太い)から白はちょっと・・・と思っていた白のドレスも、今ではドレスがきれいに見えるように踊れるようになってきた感じがします。舞踊団になりきっています。
     ラインを格好良く見せるために、しなをどう作るかを教わりました。足から作る日本舞踊と違って、ダンスは手からしなを作ります。右手で作ったしなは、左頭の角に抜けていきます。顎の先端を通ってしなを作ります。
     バストもラインを作るにはとっても大事で、バストのトップ・土台となる部分・サイドの3か所を使い分けて踊ります。またカップルで踊るときは、リーダーの胸に合わせて踊ります。ルンバでは校長先生のバストを意識してバストと合わせて踊ることを体験しました。目線が下がるとバストも落ちてラインがくずれてしまうので、しっかり目線が落ちないためにバストを観衆に向けて踊ります。
     見ている人の印象に残るように踊るには、ラインでピクチャーを作りそれを継続して見せて踊ることだそうです。ピクチャーを自分で自覚していくことが大事だと思いました。
     今までの自分の踊りでは動作がまだ中途半端で踊っていることに気がつきました。求心を使いながら手で目いっぱいしなを作って踊ることで、全身を使って踊っていました。ルンバで集中したのでなんだかとっても疲れました。
     しなを作る側を意識しながらステップを踊っていくことを冬祭りまで数日しかありませんが、もうちょっと格好良いルンバが踊れるように頑張って挑戦しようと思います。

  • #1623

    足長の格好いいスタイルをキープして踊る (日曜日, 17 12月 2023 00:26)

    「今日はスタイルをかえるよ」という校長先生の言葉。
    ダンスには立ち姿と座り姿で踊ることが必要になります。mayaさんは立ち姿ではお尻が落ちて、座り姿が汚いということで、座る姿勢を教わりました。どっしりと坐骨で椅子に腰かけていましたが、寛骨までお尻を引き上げて寛骨と恥骨を結ぶようにして座ります。そしてその座った姿勢のまま立ちあがった姿勢で踊ります。
     立つときに必要な筋肉しか使っていないので、座った姿勢で使う筋肉を自覚し鍛えるためのトレーニングを教わりました。いつでも座ってできるので頑張ります。
     脛を長く見せるための立ち姿では、載っている足は足の裏側と踵でしっかり立ちますが、載っていない足は、つま先側から脛に向けて引き上げるようにします。ヒップの位置を高くするために、左右のヒップを交差上に引き上げます。なんと足がすっきり見えました。
     体のパーツパーツを正しく使って踊ることで、きれいなスタイルとなり踊りが格好良くなっていくのを感じます。この調子で格好良さをめざして頑張ります。

  • #1622

    あと、10日できれいな足さばきを目指して・・ (水曜日, 13 12月 2023 01:06)

    足をきれいに見せるシリーズの続きです。
    体の表面の細胞で踊りますが、核は中にあります。膝上と膝下の違いは、膝下の下肢は足の中の核と細胞が反対となり、核が表面を占めて足の指に繋がっていきます。足の親指の爪に繋がり親指を使ってステップを踊ることを教わりました。指先を意識して踊ることで、きれいな動きになります。
     体の中のくぼみを動かして踊ります。お臍のくぼみ、口の中、眼球、鼻と意識をして踊ることで動きや表現が変わっています。特に鼻腔からの空気の取入れによって、顔の表情によって全身の細胞の表現に繋がり、つま先までがきれいなスタイルになりました。ステップを軽く感じて踊ることができました。細かく意識をして踊ることが必要だと痛感しました。
     スクールメイツでは、手の表現が足を動かすことを教わりました。小指は回転動作、薬指は外旋の動き、中指はねじれ、人差し指は・・・、親指は縦の動きに繋がっていきます。手の指を意識して踊ることで、回転や外旋のステップが踊りやすく感じました。ダンスは手から踊ると教わりましたが、皮膚の細胞で踊り、核で踊らないことです。手の果たす表現はきれいなステップへとみている人を誘導していきます。踊りが揃ってきていよいよ歌劇団並みになってきた感じです。あと1回のレッスン、更にきれいに揃った劇団を目指して頑張ります。

  • #1621

    銀河に向かっての収縮で、体形改造を目指そう (日曜日, 10 12月 2023 00:26)

    「平さんは後ろが強いね」と校長先生から指摘を受けました。膝の後ろで床に立って動作を行っているそうです。膝が足と一つになって動作をしているので、膝を切り離して別々に使うことを教わりました。膝を切り離して前後にルンバウォーク、前後だけではなく左右にも膝を分けて使うこともできるんだそうです。(左右は使うのはとっても難しいそうです)
     ルンバウォークでは、膝を切り離しての動作と、載っていない足でのっている足が床に載らないようにウォークすること、背骨をまっすぐに尾骶骨まで通して歩くのではなく、仙骨を繋げずに腰椎と尾骶骨を繋いでウォークします。ファンポジションでは、左手は肩甲骨から出ていましたが、鎖骨から手を出し鎖骨に向かって手を引き寄せます。肺も左右別々に収縮させますが、肺の上部までを使って踊ります。残りの肺の部分は、下腹部に落としていきます。
     腕や内臓は思いっきり収縮をさせて踊ります。今まで収縮を意識して踊り続けるということがなかったので、特に内臓の収縮を忘れてしまいます。如何に緊張感のない体だったかと思い知りました。これがちゃんとできると体形が変わるよと先生に言われ、よっしゃとその気になって頑張ります。
     今日のレッスンでの最初に踊った動きとは全然動きが変わって、軽く格好もだいぶ様になってきていると思わず感じるほどでした。あと2週間はきれいなルンバウォークで踊れるように短期集中でいきます。頑張ります。

  • #1620

    ダンスのしな 中外をみんなで共有して踊る団体 (水曜日, 06 12月 2023 01:36)

    今日は陽のあたらない寒い一日。外での作業をする元気もないので3日間浸しておいたお正月用の花豆のコーヒー煮に挑戦してみました。初めての挑戦ではイケそうでお正月前の予行演習バッチリでした。
     今日のレッスンは、しな。日本舞踊のしなはお尻側から体の後ろを通して体の中で作りますが、ダンスのしなは、載っていない側の手で体の前から中に通してしなを作ります。右手の脇を締め頭と股をつなぎ、顎の先端で股を意識することで、きれいなクローズドヒップツイストになりました。ホールドは、校長先生にしがみついて思いだろうなと思いながらも、そうならないように自分の中にぎゅうと固めてホールドしていました。ホールドしている手は、三角筋を通さないようにしてホールドすると腕が軽くて、ツイストする動きも軽~いと感じました。踊っていてつい先生の中についてしまい、外を感じることを指摘されました。
     クラスレッスンでも外情報を共有して踊ることを春栄先生から指摘されました。団体で踊るためには、皆が揃うために前後や左右の人の動きを感じながら外を合わせて踊ります。そして自分をどう表現するか、見ている人にメッセージを届けるように踊ることの大事さ、「ドレスがよかったよ」ではなく、人の心に響くような踊りを発信していくことの大切さを教わりました。指先まで感情を込めた踊りに皆が少しかわりつつあり、踊っていて白鳥っぽくなったかな?なんて感じながら頑張りました。更にきれいな踊りになるように頑張ります。

  • #1619

    きれいなウォークでルンバを踊りたいよ~ (日曜日, 03 12月 2023 01:16)

    この頃左臀部から足にかけてなんとも言えない痛みやありぐるしい違和感を感じるようになりました。これはいよいよ脊椎間狭窄症かなぁ・・・・何をするにも気が重くなります。
     レッスンで早速校長先生が、腕を使っての歩き方を教えてくれました。上腕で大腿部を運びます。ルンバでは足さばきのきれいさが求められますが、mayaさんは足が開いてきれいとはいえません。股関節と仙骨を使ってウォークします。後退では股関節を先に動かして仙骨を入れ、前進は仙骨を進めて股関節を横に外していきます。一塊での動作になっているので、まずは股の動きを学習して別々に使えるようにしていきたいです。
     上腕を使って肋骨をそれぞれ別々に締めて踊ること、締めが甘かったりちょっと気が緩むとお腹が解放されていたり・・・集中して踊らないと維持できません。
     背骨から左右それぞれに1側~5側までを使った動きをすることで、2側と5側では頭や顔の表情が変わることを感じました。微妙な動きが頭に繋がっていました。
     きれいなラインで踊るためは一つ一つの動作が極限まで引き出して踊ることが必要であり、そのためには非対称の体を理解しながら踊ることであり、ダンスはとっても奥が深いと痛感しました。だから楽しいですね。まずはmayaさんは股関節を自由に使えるようになることを目指して頑張ります。

  • #1618

    筋肉ではなく内臓で踊るとかる~い! (水曜日, 29 11月 2023 00:41)

    校長先生がレッスン動画を撮って送ってくださったのを見て、足元が汚いようなぁ・・って思いたら、今日のレッスンは、早速足についてでした。ヒップツイストでは、載っていない右足の拇指以外の指を意識すると、ホールドしている右手は親指を意識します。載っている左足は、拇指球を、左手は拇指以外の指を意識して踊ります。手の指と足の指は連動しているそうです。ヒップツイストの足先がきれいに見せることができました。更に動作を筋肉を使って目いっぱい踊っていましたが、ダンスでは筋肉を使わず内臓で踊ります。筋肉は見ている人に見せることに使うことを教わりました。筋肉で踊っていると力を入れて踊っているのがよくわかりました。内臓で踊ると体が軽く動いているのを感じます。また先生の脳からのリードを上腹部で踊っていきます。
     内臓を左右や上下に動かして踊ることで、きれいな動作に変わっていくことが分かって目から鱗で踊っていて楽しいです。パーツパーツだけでなく一曲をずっと筋肉ではなく内臓で踊れるように頑張っていきたいです。

     スクールメイツは白のワンピースを着用しました。シンプルでチープに見えそうなワンピース姿が、ファーを首元につけ、髪飾りをつけると見違えるように華やかになりました。着てがいいばかりではなさそうですね。衣装って大事なんだなと思いました。自分が踊っているのではなく、ドレスが舞っているように見せることが大事なんだそうです。フレアーが舞うようにきれいに見せる踊り方については、次回の課題だそうです。来週のレッスンが楽しみです。

  • #1617

    肥らない秘訣は、内臓を動かして隙間を作る (日曜日, 26 11月 2023 00:44)

    体の使い方を教わることで、一つ一つの動きが格好良くなってきました。
    体を左右対称に使わないことがダンスでは必須ですが、筋肉の作りで手足が対象であり、内臓は脊椎からの神経の支配で左右対称に作られているということから、体が左右対称であると思い込みながら行動している事が日常でした。でもダンスでは左右対称ではきれいな踊りは踊れないことが分かってきました。内臓も含めて体は左右対称ではないという意識改革と共に、今はそれぞれを別々に自覚して使って踊っていくことを教わっているのが、きれいな動きに繋がっていくのでとっても楽しいです。
     尾骨から恥骨に向けて左から右側恥骨へ、右は左へクロスするように結んで体を動かします。ちょっと体が左右に揺れます。手の動きも前腕は内臓を使って左右にねじる動きで、クカラッチャやニューヨークの時の手のかえりがきれいになりました。
     内臓を動かして踊ることで、「体に隙間ができましたか?」と校長先生。隙間がない状態だと肥るんだそうです。そういえば体が何となく張った感じだなと思って体重計に乗った時は、必ず体重が増えています。隙間を作るためにも、内臓を自覚しながら動かしていこうと思いました。

  • #1616

    鼻腔の1階2階で踊る (水曜日, 22 11月 2023 02:45)

    週末はまた寒くなるというので、ここ数年してなかった障子の張替えを順次行っていこうと早速始めました。早いものでもう11月も下旬に入り、冬祭りまであと1か月です。

     床に立たない踊りを目指して、鼻腔を使って踊ることを教わりました。咽頭まで行かない間の鼻腔での呼吸のやり取りで踊ります。ちょっと油断すると日頃から無意識に行っている口での呼吸へと鼻腔から口に落ちてしまいます。踊っていて目線が下がっているときは床に立っているときで、大抵ステップに自信がなかったり次何だったけと思考を巡らしたときに床に立ってしまっていることもわかるようになりました。鼻腔からの呼吸も左や右への動きに合わせて片側の鼻腔をそれぞれ使い分けながら踊ります。表情も変わり、しなも出てくるのを感じます。
     歩行は足の脛とその左、右のそれぞれの筋の3か所を使って歩くと床を踏み込むような歩きにはなりません。
    回転の動作では、左は垂直の軸で回転をしますが、その勢いでピタッと静止ができませんでしたが、右の水平バランスで回転後の動きを止めようとするときれいに止まりました。左右は同じ動きをしない、それぞれの違いを理解して踊ることできれいな踊りになっていきます。
     よく校長先生に言われます。ここまでしてもいいんだよと。ステップを見せるという動作が中途半端で終わってしまっている感じがします。今日の左右の肋骨を意識した動作のように、きれいな動きを見せるために細かい動きを大切にしながら身につけていきたいです。
     スクールメイツでも右手始動でステップを進めていくことで、ロックでバックするステップが踊りやすくなりました。床を踏み込まないように、セミサイドでの足の使い方で鼻腔も使って踊ってみました。我ながら棒立ちでの踊りのころから思うと、きれいな団体の踊りに変わってきたと感じます。いよいよ衣装が届くとまた踊りも映えることを期待して頑張ります。

  • #1615

    軽さの表現は、肺と鼻腔の通り道でのやり取り (日曜日, 19 11月 2023 00:56)

    校長先生が紹介してくれた1981年のUK オープン ダンス チャンピョオンシップの動画をみました。わぁ、軽いなぁ・・・と。今日のレッスンで軽さと重さについて学習しました。軽く踊りたいと思うと皆お腹で軽くしようとして踊っているそうです。軽さは、肺の中で軽さを踊ります。ヨーロッパの人たちの軽さは、呼吸を鼻の通り道でお互い会話をあたりまえのようにして踊っているからだそうです。鼻腔から取り込んで踊りますが、口へ落とさないようにします。
     またクカラッチャを格好良く踊るには、体のサイドを見せた動きをします。肺胞を上腕から前腕へ、膝や下肢までそれぞれに届くように踊ります。細かい微妙な動きが手や体の側面に作られてくるのを感じました。
    足の使い方が下手で、歩くという動作にも微妙な角度があること、ただ歩くのではなく前進歩はやや左前というようにセミサイドに足を進めていきます。ステップの組み合わせによって足の出し方もその都度変わっていくことを理解しながら、足の出し方を意識して踊ります。
     きれいな格好いい踊りを踊るには、体をより細かく使って踊っていくことが必要でありそのためには体の使い方をしっかり学習していくことが大事であることを痛感しました。

  • #1614

    反作用の力(アゲインストパワー)で踊る (水曜日, 15 11月 2023 01:28)

    春栄先生にさっさっと動けるようになって、上達したねとお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。でも、まだまだです。
     今日は作用反作用に関する内容での学習でした。前進するステップに対して前進しない後退の反作用という動きがダンスには必要だということがわかりました。前後左右・上下とすべての動作に対して反作用の動きで動作をします。顔の表情も同様でした。いつもスリーアレマーナは滑らかにステップができず苦手でしたが、この反作用の意識で踊ることで、軽く先生の周りをまわることができました。
     左側の動きは縦のライン、右側は横の平らな動きを意識して踊ります。左右対称の体の使い方にはなっていないことがよくわかりました。
     左卵巣と右の卵巣の使い方では、左卵巣を意識して踊るのはわかり易いけれど、右の卵巣を使うというは難しくて卵巣周りを使って踊ること、これは頭の中の考えに繋がっていて右卵巣周りを使って踊ることで、自分が踊りを通してこんなふうに考え伝えたいという感情を表現することができるそうです。踊りのメッセージを右卵巣周りを使ってアピールできる踊りが踊れるのは凄いことだなと思いました。踊ることに夢中でステップを踏んでいたので、今回このルンバで自分が表現しようとするものは何なんだろうかと考えてしまいました。恋のやるせなさかな・・・・
     スクールメイツは、エンディングまで達成です。なんだかんだ言いましたが結局白のワンピースで踊ることになりました。体系ではなく踊りで勝負ですよ。スケートで踊っている姿が見ている人に伝わって楽しんでもらえるような踊りを目指していきたいです。

  • #1613

    宇宙空間を踊るダンスってどんなんだろう?・・・・ (日曜日, 12 11月 2023 01:05)

    最近、思い出せない、いや忘れたのか?毎日の神棚のお水替えを今朝行ったけぇ?と・・・
    まぁいいか、2回行ってもなんて思いながら、お水替えを行っています。いよいよ呆け始めてきたのかと、ちょっと不安になります。
     今日校長先生が卵巣の話をしてくれました。左卵巣は卵巣周りを使って足を踏みかえて踊ることができます。右卵巣はというと、うまく使えていないのを感じました。卵巣を使わなくなると呆けてくるよと言われて、ドッキリです。普段から体の臓器を意識して動作をすることを勧められましたが、呆け防止のためにも気をつけようと思いました。
     足の使い方が、ルンバを踊っているように見えないことから、きれいなルンバウォークで踊れるように足の使い方を教わりました。載っていない足で立ち、載っていない足でのっている足のバランスをとるようにします。足裏は拇指球に載るようにして踊ります。mayaさんが拇指球を使って踊ると、校長先生は拇指球以外の足を使って踊ることができるそうです。ルンバウォークでは載っていない足を載っている足に寄せるようにして歩きます。頭のつむじをやや左に意識して、右肋骨下の太陽叢とつなげてウォークをすると上体が左右に揺れルンバウォークが格好良くなりました。つむじと太陽叢を繋いで踊ることができると、頭の中に太陽銀河のイメージができて宇宙空間を描くことができるようになるそうです。まさに宇宙空間を踊るダンスだそうです。凄いの一言です。
     コンティニアス サーキュラーヒップツイストが載っていない足で踊ることで、床に載って踊っていた時と違ってステップが軽いと感じました。
     上腕を意識して踊ることも教わりました。格好いいと思えるルンバを踊るには、学習することがいっぱいですが、少しずつ変わっていくことを期待しながら頑張ります。

  • #1612

    床に踏み込んだ力の反作用は・・・・ (水曜日, 08 11月 2023 02:50)

    作用と反作用、日常の生活での考えでは、加えた力はそのまま同じ量だけそこに跳ね返ってくるものと考えていました。ダンスでの床に足を踏み込んだ時の反作用としての動きは、六芒星の三角形の動きでした。床に踏み込んだ反作用は、股から手に返っていきます。
     横隔膜は動かないものと思っていたら、横隔膜を使って踊ることを教わりました。背中まで横隔膜が行っていないと言われて、どう動かすんだろうと途方に暮れていたら、右胸下に横隔膜を意識してそこからぐるりと背中まで横隔膜を巡らせて、横隔膜を動かすことを教わりました。巡らせることで上体の揺れが出るようになりました。
     体のサイドをきれいに見せることを意識して踊ることも教わりました。顔の表情も、左で右を右で左の顔を意識することで、表情が作られ、全体に少しずつ格好がよくなっていくのを感じます。見せるということがどういうことかが分かってきて楽しいです。

    スクールメイツは、今日はケロさんがお休みで来週は幹さんがお休み、中々全員がそろいません。
    春栄先生が動画を撮ってくださっているので、振り返りの学習に大変役立っています。ありがとうございます。今日は出だしの歩き方について、ダンスは手足の四輪駆動で踊りますが、それぞれの動きは違い互換性はありません。卵巣から左足を出すことで、右足は卵巣から踏み込んだ力を抜いた動きをして歩きます。手は前輪駆動で踊り距離感を手で測りながら手から進みます。出だしの歩きはその結果、体にしなりが出てくるようになります。
     手をあげて回転するステップでは、バストを使って踊ります。上げる手は、上げる手と反対のバストの筋肉で手を上げて回転します。両手を上げての回転は、バストを回して回転していきます。その際卵巣は下げて踊ります。手を挙げた時、上げた手の側の肩甲骨の縦のラインが床に立つ上下のラインになります。バストを使って両手をあげて肩で足の位置を決めて回ると、今までのふらふらした回転からなんと軽く回ることができました。
     スケートのエッジを立てて氷の上をかけていくステップまで進みました。衣装も白のワンピースをネットで探してくれることになり、いよいよ冬祭りに向けて力が入ります。頑張ろう!

  • #1611

    格好いいダンスは歳を感じさせない若さを踊る (日曜日, 05 11月 2023 07:51)

    古希を前にしたmayaさんには、到底若い人のキレキレのようなダンスは踊れません。テクニックでは勝てない、じゃぁどうしたらいいのか・・・校長先生から「若いね、歳には思えない格好いいとみている人が若さを羨むような踊りを踊ること」だと。若さを見せるためのレッスンです。今日は前回の色の三原色に続き光の三原色の中心の白で踊ることを教わりました。
     白はどこ?と、校長先生に指摘されるたびに、白を意識をすると今までの自分のとったスタイルより表現が大きくなり格好良くなるのを感じます。曲も白で聴くことを勧められました。
     回転でふらつくことに対して、体の中心に軸を置いて回っているので、右肝臓上あたりの太陽軸を意識して回転することを教わりました。下からのまっすぐと上からのまっすぐを意識して、トップバストで踊ること、左右対称ではなく恥骨で踊ることで左右の卵巣が非対称で動かすことにより、精力が出てくる踊りになることも教わりました。
     年齢を感じさせない若さのある踊りをみんなの前で披露したいです。40代くらいの若さが見えるといいな???・・・・・ちょっと欲張りでしょうか(笑)・・・・

    レッスン後、校長先生の甥御さん御夫婦の来日ウエルカムパーティーが行われました。年齢を感じさせない若さと格好良さに、すぐにフレンドリーになりました。久しぶりに会った仲間とも話ができて楽しいひと時を作っていただき、校長先生ありがとうございました。早く日本での生活ができることを願っています。

  • #1610

    三つの色を踊る (水曜日, 01 11月 2023 01:07)

    ハロウィンの今日、先週同様ロンダさんがハロウィン衣装で登場。文化の違いもあれ凄さに圧倒されましたが、先週見慣れていたので今日はスクールメイツのレッスンに違和感なく踊れました。慣れってすごいですね。
     今日は踊りを刹那(若さ)・人生(パートナーと作り上げてくるもの)・未来永劫(70代以降これからの生き方を模索・精神的なものを求める)を色の3原則に例えて学びました。それぞれを単独(精神性や若さだけのパワー)で踊っていても決して心を打つ踊りとは言えません。自分が今どの状態にいるのかを理解したうえで、刹那・人生・未来永劫を重ね合わせ融合させながら踊っていくことが必要だそうです。種目やステップによってもこの三つの表現を使い分けながら踊ります。
     mayaさんの踊りは人生を共にしながら一緒に生活したパートナーとの生活時間が短かったことが、この人生の部分が踊りにかけているんだそうです。その結果お互いの摩擦やストレスが踊りに現れないので踊りが格好良くないと。そこでホールドした手や床に対する摩擦とフリーの手を周りの人にアピールして踊ることなど具体的な表現の仕方を教わりました。自分を見せるということが必要だということも良くわかりました。「これが表現できて踊れるようになると踊りが格段と良くなるよ」と言われた校長先生の言葉に、踊りの表現のコツが少し見えてきた気がして美しいダンスを求めて頑張れそうです。
     スクールメイツでも刹那・人生・未来永劫をそれぞれのステップで表現しながら踊ることを教わりました。ただ踊るのではなく何を求めて踊るのかがわかると皆の気持ちが揃うことで踊りが変わることを感じたレッスンでした。

  • #1609

    顔の表情の美しさは、目じりの奥の緊張で (土曜日, 28 10月 2023 23:59)

    昨日山梨勤医協を退職した人たちの会の集まりがあり、初めて声をかけられたので懐かしさもあり参加をしてみました。20数名が集まりましたが多くの人が膝の痛みや病気の治療中などの話ばかりで、O脚の前傾姿勢など姿勢から老化を感じその集団からはエネルギーを感じることはありませんでした。日頃からレッスンで老化の話を聞いているので、健康ではつらつとした生活をこれからも続けていけるためにも、ライフワークとしてカワサキダンススクールでの教えを学んでいこうと思いました。
     床にずっしりとたって踊るmayaさんの足を何とかしようということで、今日はニューヨークのステップで足や体の使い方を学習しました。床からは肋骨下までで立ち、上体のまっすぐは崩さずに、左右の肋骨下のゆるみと縮みを使って踊ります。左右の肋骨は、肺の位置によって違いがあるため、右はゆるめ、左は縮めます。体のサイドから見て、背中側に2個の腎臓、前面に心臓と肝臓、その真ん中に胃袋があることを意識して踊ります。少しバランスが左寄りになるのを感じました。また緊張は顔に繋がっていて、外国人は目じりの奥を緊張させ、眼がしらや鼻筋までの顔の表面を緩めるので顔の表情がとてもきれいです。日本人はその反対で眉間から目がしらを緊張させて踊っていて顔の表情が悪いんだそうです。自分もそこに緊張がいくのがわかりました。つないだ右手は月に向かって、左手は太陽に向かっての命の行って来いを二人で踊ります。
     捻挫をするくらいの方向に足をひねって・・・と足を踏み出すニューヨークですが、踏み出した右足裏で左足裏のバランスをとる・・・えぇ・・ひっくり返りそうで怖いと思わず床に踏ん張ってしまいました。
    じっくりニューヨークのステップを学習したので少しはきれいなニューヨークが踊れるように頑張ります。

  • #1608

    上顎で踊る・外情報を取り入れて踊る (水曜日, 25 10月 2023 01:29)

    躍っていると先生の胸部にしがみつこうとしている自分がいます。「(先生の)横隔膜にしがみつている」と指摘を受けました。西洋では胸(肺)をさぐるのが当たり前に対して、日本人はお腹を探る文化。ダンスでは胸(肺)を探って踊る、それも肺の上部であればあるほど良いそうです。横隔膜は自分を表し決して横隔膜は動かさないで踊ります。
    下顎で踊っていたのを、上顎を意識して踊るようにしました。目線や上体も落ちがちでしたが、上顎を意識することで頭が下がることなく表情が出るようになりました。踊りが今までと違って軽く柔らかく踊れている感じを受けました。
     スクールメイツでは、中と外の情報を取り入れて踊ること、中と外は違うことを教わりました。頭、両手、両足、股の6か所から外情報を取り入れることが出来、情報は求心力で取りいれます。回転動作では、手の回転に対して体はその逆の動きで回転することで、きれいな動作になります。スピンのような回転動作はまだまだ無理ですが、今後スピンができるといいな・・・。片手をあげた右手と右足は縦の線で手と足がつながります。足は股を、両手を挙げた時は、首のラインで、意識して踊ります。中と外は違うこと、皮膚においても表皮とその下の皮膚と動かない部分(筋肉)に分かれる中で、表皮を動かして踊ります。手を挙げながらの回転では、バタバタしていた足元も手先も少しずつ今日のレッスンで落ち着くようになった気がしました。氷上でスケートをしているイメージをしっかりもって、もっともっときれいにみられるように頑張って踊っていきたいと思います。

  • #1607

    お互いのストレスで踊るダンス (土曜日, 21 10月 2023 22:47)

    退職し一人暮らしの毎日は、気兼ねすることもなくストレスなしの、のほほ~んとした日々です。そんな生活が「楽して踊っている」とダンスに出ていると指定されました。ダンスはお互いのストレスを感じながらの表現で、皮膚感の中でストレスを感じながら踊ることが必要なんだそうです。ストレスを感じて踊るということがどういうものなのかが少しわかった気がしました。見えないものを感じたり見えないものを見せていくというのは、非常に難しいなと思いました。先生のリードを感じながら、緊張感をもって踊らないと感じ取れないなと思いました。ストレスを感じながら踊るダンスは、見ている人に見えないものが見えたり感じることができる踊りに繋がっていくんだと思います。そんなダンスが少しでも踊れるように頑張ります。
     床に立って踊るか、浮いて踊るかのどっちつかずのバランスで踊ることを教わりました。中間のバランスは、脇のトップバストの位置から肋骨の一番下の間で踊ります。スイブルやツイストなど左右の体の入れ替えは、入れ替え側を意識することで切れも出て軽く踊れました。
     今日もたくさん体の使い方を教わり充実したレッスンでした。

  • #1606

    表皮でのコネクションと二つの顔で踊る (水曜日, 18 10月 2023 03:33)

    先日降った雨の影響で、急に成長した葉大根とチンゲン菜を疎抜いて、卵とじで食べました。
     ルンバでは、腕も体と一緒に動いてしまうmayaさんです。原因は、体の中の深い筋肉、中間の筋肉、そして表皮を一つに固めて踊ってしまうことが原因でした。ダンスでは、表皮、浅い筋肉を使い一番奥の深層筋肉は使わないように動きます。浅い筋肉で踊り最後に表皮の動きをずりっと使うことで、しなが出るようになりました。この感じがつかめた気がします。春栄先生にしながでてきてうまくなってきているとお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。
     ステップを進めていくうえで、左右の二つの顔が重要な働きをしていることを教わりました。左で右の顔を作り、右で左の顔を作って踊ります。日常生活ではまっすぐでしかものを見ていないので慣れるまで大変ですが、交差をして見ながら動作することを練習してみようと思いました。
     リード&フォローの内容もとってもよくわかりました。女性はすべてリードされて踊るだけでなく女性のリードも必要であること、ホールドしていないリーダーの右手も常にリードを右手でしている事など、あらためて二人で踊りを作っていくものだということを感じました。
     スクールメイツでは、ルンバでも学習した表皮を使って踊ること、後退ステップでは、横隔膜を恥骨につながるように踊る、お腹と肺を横隔膜で切り離して踊ります。
     コネクションは、相手とのコネクション、踊っている集団の人たちとのコネクション、そして見ている人に対してのコネクション、これれを考えながらコネクションをとって踊ることを学びました。
     今日も楽しい学びの多いレッスンでした。

  • #1605

    コネクションをとって踊る難しさを学ぶ (土曜日, 14 10月 2023 23:21)

    五芒星と六芒星。五芒星は、左足~右手~左手~右足の一筆書きの動きになります。体の中の動きに対して、六芒星は、体の外の部分の動きになります。手足のすべての先端と思ったら、足は膝まで、手は三角筋の動きと教わりました。難しいけれど、軽く動けているのは感じます。
     先生とのコネクションでは、つい自分が踊ることに夢中になってしまうと先生とのコネクションをとることを忘れてしまいます。ダンスは二人で踊りを作るものであり、mayaさんの動きについて、校長先生の差し込みが取れないと言われてしまいました。ワンハンドのコネクションもリーダーの手を握るだけでなくリーダーの手首の先からのコネクションを意識します。
     ツイストでは先生の後退する足を意識してステップを行ったら、今までとは違った位置に自分が立っていることにびっくりでした。動きが大きくなり切れが出た感じがしました。
     校長先生の補助輪がないと品が作れなかったりと、まだまだ先生の手放しで踊ることができませんが、いつかはコネクションを取り合いながら補助輪なしで踊れるルンバを目指していきたいです。

春栄先生にレッスンが終わった後、「タンゴ、だいぶうまくなってきたね。ラインが出てきたわよ。」と、褒められ気を良くしちゃいました。ダンスは人との競いではないよと昔言われた事がありますが、自分の踊りがどんなふうに見えているんだろうか、カッコよくなってきているのかと思っている時に、そんなふうに先生に言われた事は大きな励みと確信になります。担任の先生の褒めことばはうれしいけれど、やっぱり身内びいきを感じてしまうのは素直でない表れでしょうか?きれいと言われるダンスを目指してこれからもがんばっていきたいと思います。
さて今日も頑張るぞと気負って最初に踊ると、いつもぼろぼろです。
目で足を運ぶことから、今度はリーダーの目の動きを感じながら一緒に踊ることに挑戦です。リーダーのヘッドを意識して踊るという事は心がけてきましたが、更に今度は目の動きを意識して踊る事です。大きなものからより小さいものに焦点を合わせて踊るという事は、非常に難しいです。神経の集中がないと中々動きを察知する事は難しいと思いました。
リーダーの目の動きに合わせて踊ると大きなきれいなラインを描く事がわかりました。が、踊りだすと長くは続かず本当に難しかったです。まだまだこれからですね。
サンバでは、カッコよく踊るための一番は、自分自信がきれいなダンスを踊っているという自覚を持って、そのスタイルを作りみせるという意識を持って踊る事です。これからはその自覚を持つ事をしなくてはと新たな気持ちとなった今日のレッスンでした。
来年の夢も少し見えてきました。美しさを求めた楽しいダンスをこれからも踊り続けたいです。
コンちゃん、kan君がお休みでしたが、みんな集まり今日はにぎやかでした。早速音楽に合わせて最初から今まで習ったとこまで通して駆けつけ3回踊りました。「みんなよく忘れてないね」と春栄先生のお褒めの言葉?を頂き、先に進む事になりました。
ナチュラルトップから次、リーダーはバックベイシックのステップを女性が踊るようにリードします。ホールドした両手から片手のホルダーにきりかえますが、瞬時に行うためリーダーは片足を前進させることなくその場で上体と手だけで、女性をリードします。女性はファンポジションに開き、アレマー~ロープスピニングでリーダーの周りを音楽に合わせてカッコよく決めて踊ります。
いよいよ格好良いマンボが踊れるようにコツを教わります。まずは、音楽に合わせてQQS&QQSをアップ&ダウンを入れて踊ります。QQでアップをしたらSで足を揃えてダウンに入り方向転換を行います。
クリサダスのステップは、体全体を使ってアップ&ダウンを表現します。この時の体の使い方は、シーソーに乗って上がる時、降りる時のあの股の動きを下から上へ、上から下への動きで踊ります。もちろん手も使います。
次回は、見せ場ですよ。リーダーの周りをロープスピニングでカッコよく周る事を学びます。表現は其々の個性で自由に表現してくださいと春栄先生は言いますが・・・・。見ものですね。
「ミカンは小粒でも、ジュ~ッと甘い」無欲の勝利でゲットだぜぇ~い!春栄先生、ごちそうさまでした。
パーティーでよく体験するステップを一つ一つ確認していくような踊りは、踊っていても楽しく幸せ気分を感じる事があまりありません。初めて先生方の踊りを見た時、浮遊しているかのように軽く流れて踊っている様に感動したものでした。そしてその感動は、時の流れを止めることなく時の流れに踊っているから見ている人には美しいと感じ、踊り手は時の流れで踊っている事が楽しいんだという事を今日のレッスンでわかりました。
mayaさんのタンゴやサンバでよくjirin先生から「確認のハンコはいらない」と言われますが、このハンコ動作は時を止めている動作であり、当然カッコいいとは言えない踊りになっているということです。見ている人は時の流れを感じるから美しいと感動するわけであって、時を寸断するような踊りには、感動は得られないという事です。自分の中で時を止めないような動きをすべく少し意識を変えて行くことの必要性があらためてわかった事がうれしくなりました。
もうひとつ、今日の収穫です。
人は目で見てアクションを起こすわけですが、mayaさんは、職業柄目で見た状況に対して瞬間に手が先に動作として出ているようです。ダンスは手ではなく足が最初に出る事が求められます。前を見て前進することを視神経が確認した時、手から先に出るのではなく認識したら足が先に出ていかなくてはなりせん。
不思議なものですね。ダンスの中でこのような動作が美しい踊りにつなっているんだという事を知ることにより、ダンスって益々奥が深いなぁと思いました。日常の生活でもこの意識で行動してみたいと思います。
夜はダンスをこよなく愛している仲間との交流会を行いました。純粋にダンスを愛してワールドダンススタイルを追求して、美しいダンスを踊りたいという思いが熱く語られました。同じ志の仲間同士での交流は楽しいですね。思わず実技講習まで始まってしまいました。今度は、クリスマスパーティーで楽しみたいです。
今日はお休み。お休みだとあれもこれもと日頃できない庭掃除や草刈・柿とり・布団干し等などをしました。まだまだやり残している事があるのに、日が短くてとってもやり切れません。夢中で仕事をしたせいか肩が詰まっておも~いなぁと思いながらスクールに行きました。でも、レッスンが終わる頃には石をのせているかのような肩はすっかり軽くなり、肩こりのmayaさんには「あぁ、やっぱりダンス」です。巡りがよくなりました。
ダンスの巡りはというと・・・・
タンゴを踊り始めて数秒と立たないうちにjirinn先生のウッという声とともに、苦笑している気配を感じます。突進しないように左足で送り出されるように右足を出して・・・と、考えて踊っていますが、どうも「よいしょ」という感じで足が出ているようです。ツイストでは、ずれなくっちゃと思って踊りますが、一つにまとめてツイストをしているようで、またまた失笑とともにストップがかりました。
この様子を見ていた校長先生が、「お尻と足、肩と腕が一緒につながって踊っているので、タンゴではお尻を其々分けて使って、お互いの四つのお尻をばらばらに使って、リーダーのお尻について踊るように」とアドバイスをしてくれました。
jirinn先生のお尻をしっかりさわらさせていただき、左右のお尻を別々に使うという事はどういう事かを教えてもらいました。触って動きを手から感じることで自分のお尻の使い方を少し読み取ることができました。
先生のお尻の動きはホールドを組んだ右手で感じて踊るようにすると、リーダーのお尻について踊るという事がわかりました。今日も手から動きを吸収させていただきました。いつもありがたい事に触り得です。触らせていただいた分しっかり自分のものにできるようにしなくちゃ、ただのおさわりになってしまいますものね。
「教わったいろんな事をやろうとはしているんだよねぇ・・・でも、一言で言って、格好良くない・・」あれぇ~れ・れ・れ・れぇ・・・・・。という事で、格好良く踊るための改造です。
音の取り方は体でとるのではなく空中で取るようにします。トラベリングボルタではどうもすっきりせず落ち使いないステップでしたが、左右の手の使い方バランスをとって運ぶ事、サンバのロックステップは左右のお尻を別々に使うようにしてステップをします。まだまだいっぱい教わりました。自分で一番かっこいいと思う動作を常に心がけて踊ることも大切なポイントでした。教わったすべてがマスターできて踊れるといいなぁ・・・なんて、思いますが。
細胞の核で踊るにはまだまだ程遠いですが、細胞の入り口にやっと入ってきているようです。「やっぱり日々の練習は凄い賜物だと思うよ」と、しみじみ言うjirinn先生の励まし?のお言葉を励みにコツコツと努力して頑張ります。
今日のマンボは「じっくり細かいところを行きますよ」と今まで教わった事の復習を中心に行いました。まず、まっすぐに立つ、左右の頭、顔、胸、上腹部、下腹部とすべての内臓を体の真中に集めて立つことで、踝より前に体重がかかり、背中など体の後ろがフリーになります。そしてお互いのまっすぐにたつ、リーダーはまっすぐを運びます。
テンポが速いので、一つ一つの動作をきっちりと踊ろうとすると遅れてしまいます。そのためリーダーはヘッドとともに上体を進行方向に向けながら次の動作に入りやすいようにリードしていきます。ナチュラルトップからのステップで練習をしました。
頭だけが周って上体も一緒についていかないのでなんだか恰好が悪かったんですが、次第に繰り返し踊ることで、みんなコツがつかめるようになり、リードがうまくなって踊りやすくなりました。mayaさんも春栄先生に軽くなったと、お褒めを頂きました。
そしてアップ&ダウンのリズムで体の後ろは自由にして踊るようにみんなでレッスンです。だいぶ曲に合わせて踊れるようになりました。あとは、みんなバラバラでなくそろって踊れる事ですね。
今日はいつものメンバー6名がお休みでちょっと寂しかったです。お陰でkanくんから頂いた川越の葛餅、春栄先生のじゃんけんに負けたけどしっかり余分に頂きました。ごちそうさまでした。
ダンス後のお茶菓子付きのお茶はとっても美味しいですね。また、頑張りま~ぁす。

このところ忙しくて定例の日にレッスンが受けられません。残念ながら今週は今日だけです。

朝から何が起きたのかどうしても1か所タンゴのステップが思い出せない状態でスクールに行きました。頭から離れないうちに早速タンゴを踊りました。が・・・案の定その場面に来たら思い出せずにつまずいてしまいました。
原因は、ステップを思い出そうとその事に終始してしまいリードを聞いていないから踊れないと先生に言われてしまいました。また、伸び縮みのつかい方を間違えてライトヒンジの伸ばした状態からテレスイブルに入ろうとすると次につながりません。左足は一見伸ばしているように見えても、足は縮めなくてはテレスイブルに入れません。マンボのステップのジャンピピング&プリーズも同様に、ジャンプはしても伸びているのではなく縮みで踊ることが求められます。ダンスは「縮む」でした。
それから今日の学びです。
振り上げる手も前後左右の空間のバランスを意識することで、全然見え方に違いが出るという事を教わりました。
観客が美しいかどうかを、全体のバランスや手指の末端までの動きでみています。全体のバランスが空間におかれる手や足や頭そして最もmayaさんの苦手な股が、空間の中で最もいい位置にいくように意識して踊ることが重要です。意識して踊るという事はこういうことだったのかとすと~んと胸に落ちました。
さて、意識をすることはわかったんですが、一つにまとめて踊っているサンバを左右別々に分けて踊る事のレッスンに入りました。
分けて踊れると本当にカッコいいですよね。jirinn先生がmayaさんバージョンを披露してくれるんですが、ひとまとめで踊るサンバは何とつまらないパサパサした乾いたサンバでした。これを自分が踊っているかと思うと、ちょっとがっかりでした。
気を取り直してひとまとめにしないでカッコいいサンバが踊れるように頑張ります。でも、自分でもチョットはカッコ良くなったなぁと感心しているんですが・・・まだまだこれからですね。
教室に入るなりkerokeroさんが踊っている姿が見えました。よかった~!
久しぶりにkerokeroさんが入るとスクールメイツもなんとなく活気が出ます。「はい!駆けつけ3回ね」で曲に合わせて最初から踊りました。
今日はアップ&ダウンを取り入れて踊る事でカッコ良いマンボを目指します。ハンドtoハンドでは内臓を引き上げる様にアップをし、ダウンでは頭のてっぺんから体ごとダウンをします。バーシックのマンボステップでは、後退した後ろ脚スローでダウン、クイック・クイックで内臓を引き上げてアップして、スローでダウンに入ります。なるほどと、わかったような感じで踊りますが、体が思うようにわかれません。挙句の果ては、曲に合わせて踊ると、スローテンポで踊ってもうまくいかないところにきて、曲が速くてアップ&ダウンをつけて踊ろうとすればまったく曲についていけません。曲に合わせようとすると棒立ちのステップで踊っていました。
カッコよくきれいなマンボはむずかし~い!まずは体を柔らかく動かせるように、体の前に内臓を寄せて踊る事、腹部を上下に分けて動かす事が出来るように、曲の速さに合わせるまえに、アップ&ダウンを体に沁みつける事がどうも先決のようです。
まずは気長な練習あるのみですね。
今日は文化の日。文化の日はだいたいいつもお天気がいいとか・・・。今日も小春日和のとってもいい天気でした。年内もあと2カ月となると、除夜の鐘の音が聞こえるぎりぎりまで大掃除・・なんて事がないように、暖かいうちに大掃除をしようと思いました。(思うだけで中々重い腰が上がりません、明日にします。)ホットカーペットを出したら暖かくてついつい横になってしまいます。
さて、「体の前の真中に内臓を集めると、体の後ろはフリーになります。フリーになります・・・・。???・・中々フリーにならないんだよなぁ・・・」とjirin先生が嘆きます。マヤさんも一生懸命集めその状態を維持しようとますが・・・・。あっ、まずい・・と思った瞬間に後ろに入ってしまいます。
今日の何と言ってもは、ヒンジです。思いっきり足を延ばすという意識で足を出すためふらつきやすくてバランスを崩さないようにと必死でした。が、なんと伸ばすのではなく反対の右脇を引くことによって、自由に左足が伸びる事、バランスも安定していることがわかりました。またリーダーの伸びと縮みを感じて踊る事、しっかり聞こうとするとリーダーの伸びと縮みを感じます。ヒンジに対する間違ったとらえ方がわかって、本当にすっきりうれしくなりました。
クリサダス・ウォークは、前回の指摘でわかったつもりだったんですが、同側歩行になったりとどうもバランス良く歩けません。
マヤさんのウォークをみて「わかった」と、jirinn先生のアドバイスで今度こそバランスのとり方がわかりました。アームの使い方です。上体のバランスを左の手から体の前面を通って右手に流れるように移していきます。少し光が見えた感じです。
自分のステップばかりに気を取られリーダーの事はつい抜けてしまいました。二人で踊るという事は、常に相手を意識して踊る事、相手の動きを感じながらという事をあらためて自覚しました。カップルがきれいに見えるのは、お互いが意識している事が踊りから見えるからですよね。

朝の通勤途上に平和通りのケヤキ並木の紅葉が始まっている事に気が付きました。見事なケヤキは色づくととってもきれいです。忙しくしていると四季の変化を見落としてしまいそうです。


今日は、「タンゴのPPのホールドはいい位置にきまっているんだけどねぇ・・」と、そのあとのステップがどうもいけません。アクロスで踏み出す足やツイストが、すべて背面を中心に動かしていると言われました。
体の前に内臓を集めて踊る事に集中しますが、踊っていて自分でも瞬間に体の後ろにバランスがいっている事を感じます。難しいです。
背中をフリーにと思いますが、踊っていて困ったとか頭で考えたりした途端に体が背骨側に力が入ってしまいます。
コントラの後PPに変わる時のヘッドの使い方も、背中で頭を動かしているため、みている視点が床を向いていました。体の前面に集めたままを意識してヘッドを動かすと、視線はホールドの先をしっかりとらえることができ、体の前か後ろかで全然動きが違う事をあらためて感じました。
サンバでは、お互いの正面を意識して踊るという事ってどういう事かがよくわかりました。頭や上体だけが相手に向きあうだけでなく、手や足や股などすべてが相手を意識して踊っているか否かで、見え方が全然違いました。あらためて意識して踊ることの大切さがよくわかりました。
クリサダスウォークは中々格好がつかず歩いているだけでしたが、jirin先生の体を張って教えていただいたおかげでやっとわかりました。
「縮めて縮めて、お腹にたたんでそして(足を)出す・・・」どう出していいやら足が固まってしまい前にも後ろにも動けません。、挙句の果ては後ろに足を延ばせばいいんですか?なんて頓珍漢な事を言いましたが、手から先生の足の動きを感じることでやっとわかりました。足をお腹に縮めたままの状態で体重をかけないように足を出せばいいんだと・・・(えぇっ?そう言ってるでしょ。今わかったの・・jirin先生の心の声が聞こえてきました)久々の?蛍光灯でした。
へとへとになるほど体を張って頂き本当にありがとうございます。でも、気になっていたステップが理解できたので、とっても嬉しかったです。
次回のレッスンでクリサダスウォークが踊れるようになっていればいいなぁ・・・頑張ります。